フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

自炊の道は遠い

2008年02月22日 | ふと思う…
 忙しさにかまけてると、『食』がいいかげんになります。ついついお手軽な方向で済ませてしまうため、某セブンイレブン通いに―。ガッツリは食べれない、でもソコソコおなかにたまりそうな「ソースたっぷりとんかつバーガー」なるモノを買ってみる。・・まったく期待してませんでした。そのうえちょっとハラペコでした。だからかもしれない。いやそれでも!それを差し引いたとしても美味しかった!!
 コレの何がそんなに美味しいかと言うと、ネーミングの『ソースたっぷり』のソースが、コクがあって、でもあっさりしてしつこくなく美味しいんです。そのうえカツは大きめ、脂身はほとんどナシ。もうヤミツキになりそう。
 先日食べた「ブロッコリーのクリームスープ」も美味しかった。最後の一滴まですくって食べました。って、こんなにコンビニめしを称賛するのもどうかと思うけど・・。

守る人

2008年02月20日 | ふと思う…
 はっ!いつの間にやら1週間もサボってしまった・・。お察しのとおり多忙です。いろんなことが重なってますが、その話はまた後日。
 私は普段、車の通りが少ない横断歩道は『気をつけて』渡ってます。(言わんとしてることが分かりますでしょうか?)んが、目の前に幼稚園児、または小学生らしき子どもが信号を待っている場合は、一緒に待ちます。
 子どもは大人のマネをします。今の子は常識がないとか、ルールを守らないとか、それは子どもが悪いのではなく、大人が出来てないんですね。今の問題だらけな状況を作ったのは『大人』なんだから、若い子のせいにしちゃいけません。(でも子どもがいない時は気をつけて渡ります)

気がつけばヤツがいる

2008年02月13日 | ふと思う…
 最近、よく東野幸治を見る。昨日も「あらびき団」、一昨日は「歌スタ!!」「マルコポロリ」、先週末は「ノブナガ」「やりすぎコージー」と、気がつけば常にヒガシノリーを見てる状態。特に好きではないんだけど、深夜では一番安定しててオモシロイかも。昨日の「あらびき団」もオモシロかったなぁ。ホノカちゃんがCDデビューする日も近し?(ヒットエンドラ~ン)

アヒルと鴨のコインロッカー

2008年02月12日 | アジア映画
監督:中村義洋
主演:瑛太
   濱田岳
   関めぐみ

 元モー娘の飯田圭織って演技うまいなぁと思ったら、関めぐみでした。(激似!)
 いやそんなことより、オモシロかったですよコレ。もともと伊坂幸太郎の原作がおもしろいらしい。(Y嬢談)そのおもしろい小説を、低予算で映画化した割には(でも俳優は一流どころを揃えてる)ちゃんと見せてくれます。
 その内容は―――っと言えません!たぶん何も知らないで見た方がオモシロイ。正直、途中まではあやしかったんですけどね、ストーリーと俳優がしっかりしてるので中盤からはグイグイでした。でも関めぐみは飯田圭織に見えます・・。(この監督の最新作「チーム・バチスタの栄光」もおもしろそう。☆☆☆☆☆☆☆)

ボルベール<帰郷>

2008年02月09日 | ヨーロッパ・その他
監督:ペドロ・アルモドバル
主演:ペネロペ・クルス
   カルメン・マウラ
   ロラ・ドゥエニャス

 映画を何で選ぶかと言えば、好きな俳優か好きな監督だったりします。俳優で選んだときはハズレることもあるけど、監督の場合は大きくハズレないので安心して見られる。ペドロ・アルモドバル監督もその1人です。さらにペネロペ・クルスも好きな女優。彼女はハリウッド映画よりも母国スペインの映画に出てる時の方が、圧倒的にウマイし、ものすっごく魅力的。「ボルベール」のペネロペは、尋常じゃない存在感です。
 スペインの陽気でテキトーなところが『勧善懲悪』じゃないストーリーと相まって、かなりいい味だしてます。キチンキチンと生きるのも大切だけど、たまには『いいかげん』になってみるのも人間らしくていいのです。(次回作もペネロペらしい。期待!☆☆☆☆☆☆☆☆)

街のあかり

2008年02月03日 | ヨーロッパ・その他
監督:アキ・カウリスマキ
主演:ヤンネ・フーティアイネン
   マリア・ヤンヴェンヘルミ
   イルッカ・コイヴラ

 警備会社で働くコイスティネンは、友達も恋人もいない孤独な日々を送っている。彼が『孤独』なのは、まわりが見えていないから。まわりどころか自分自身や自分の人生もよく見えていない。だから最悪な状況でもいつかうまくいくと思ってしまう。それは『希望』だと言えなくもないけど、あまりにも突飛で無謀な考えなのです。
 そんな彼に突然恋人ができる。いつものカウリスマキ監督の作品だったら、そこから事態は好転していくんですが・・、今回は違いましたねぇ。非常にツラかった。それは、やっぱり彼がまわりを見ず、自分自身を見ようとしないから。
 彼が初めてまわりを見た時、事態は好転します。う~んやっぱ好きだなぁ、この監督。(かすかな希望に☆☆☆☆☆☆☆☆)