フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

オウベイか!

2007年02月27日 | ふと思う…
 相変わらず、やってもやっても、やってもやっても、終わりません。。例えるならば、追いかけても追いかけても逃げて行く・・(恋愛か!)。はたまた、掘っても掘っても出てこない・・(糸井か!)。ま、こんなこと考えてるから終わらないのね・・(正解か?)

うおっ!

2007年02月23日 | ふと思う…
 偶然です。昨年『ウォン・カーウァイBOX』が出たから、そろそろ『トラン・アン・ユンBOX』あたりが出るんじゃないかい?となんとなく思ってアマゾンで調べてみたら!出てましたよ!「青いパパイヤの香り・ニューマスター版」が!!イヤッホーーーイ!!(BOXじゃないけど)しかも本日発売です。これを虫の知らせと言わずして何と言う(霊感じゃないよ)。
 この映画のDVDを随分前から探してましたが、2000年に生産完了になっていて、中古だと1万円くらいしてたんです。待ったかいがあったなぁ~。神様、サンキュッキュー!(3990円税込)

楽しい時間

2007年02月21日 | ふと思う…
 昨日は楽しかったなぁ。2日にわたった雑誌の入稿が終わり、プレゼン用のカンプも作り終え、もう1つあったプレゼンカンプは前日に出した大ラフの段階でOKをもらい、も~う一気に3つもかたづいちゃって、幸せすぎ~!
 だったんですが・・一夜明ければまた、やってもやってもやっても終わらない状況に逆戻りかぁ。楽しい時間は続かないなぁ。

月曜日のユカ

2007年02月18日 | アジア映画
監督:中平康
主演:加賀まりこ
   中尾彬
   加藤武

 先週「マッチポイント」と一緒に借りてたのを、スッカリ忘れてて(というか思い出すヒマもなく)返却日に慌てて見ました。『昭和のオシャレ映画』とあなどっていたら想像以上によかったです。60年、70年代はいい日本映画が多いことを思い出しましたよ。
 主人公ユカは『バカな女』です。バカで純粋で一生懸命な女。なぜユカがそんな風になったのか、直接的な説明はないけれど、母親との会話や恋人との会話で想像させます。ユカの家庭環境や今どうやって過ごしているのかがだんだん分かってくると、なんとも哀れで愛おしくなってくるのです。(加賀まりこはものスゴクかわいいし)
 ユカ本人やユカのまわりの大人たちの人物設定がしっかりしていて、セリフは少ないのに状況がよくわかる。脚本がいいのかなぁと思っていたら、倉本聡の名前があるじゃないですか!(後半泣きそうになったのはそのせいか?)モノクロだからできる視覚効果も絶妙で、ただのオシャレ映画ではけっしてない、余韻の残るいい映画でした。(中尾彬もイケメンくん。☆☆☆☆☆☆☆☆)

マッチポイント

2007年02月13日 | ヨーロッパ・その他
監督:ウディ・アレン
主演:ジョナサン・リース・メイヤーズ
   スカーレット・ヨハンソン
   エミリー・モーティマー

 コンタクトをはずしに洗面台へ向かったにもかかわらず、なぜかハブラシにはみがき粉をつけてしまい、あっ間違えた!と思ってもすでに後の祭り・・。しかたがないので(食事の前なのに)歯みがきしました。
 さて、『ウディ・アレンのサスペス』という、うたい文句に惹かれて「マッチポイント」を鑑賞。加えて、今一番ブイブイいわせてる女優、スカーレット・ヨハンソンも出てるしね。でもこれ、サスペンスじゃありません!どっこい『風刺映画』なのでした。
 ウディ・アレンのミューズって、ミア・ファローのイメージが強いんですが、ここにきてスカーレット・ヨハンソンを使うあたり『進化するご老人』ってカンジで素晴らしいです。(御年70才)しかも、お得意のN.Y.ではなく、ロンドンを舞台にしてます。(このチャレンジ精神、見習わなければ!)
 まぁそんなこともあり、なんだかいつもと勝手が違うんですが、ラストは「さすが!」のうっちゃり系。ネットに当たってはね上がったボールは、はたしてネットの『右』に落ちたのか、『左』に落ちたのか―。ネタバレするので内容は語れませんが、かなりよかったです。(唸りました。☆☆☆☆☆☆☆☆☆)