フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

こんなん作ってました

2006年06月30日 | ふと思う…
 5月はボランティア月間で、人のために尽くしてきましたが(ウソ)、実はつい最近まで続いていた物件があります。やっとおおやけにお披露目になったので、ちょっとご紹介。
 ここ最近の香港ブームで(あっ私だけです)いろいろ情報を集めてた時に、『主婦2人で自主上映会をやる』というブログに行き着きました。今は亡きレスリー・チャンのファンのお2人は、これから先レスリーの新作を映画館で見ることが出来ないことから、昔の映画を自分達でスクリーンに復活させることを企画し、実行してると言うのです。
 いや~ぁ、正直ビックリしました。仲間内で「自主上映会やりたいねぇ」なんて話が出たところで、実行することを誰も本気では考えない。が、この2人はやってのけたのです。しかも主婦ですよ!願いが強ければ叶うんだな、と思い知らされました。
 ちょっと感動してしまった私は「コレコレシカジカという者で、チラシとかポスターとか作ることがあれば協力します」というメールを出しました。そしたらきたんです、返事が。で、先月から今まで、印刷物の作業をしていたというワケです。(写真は出来上がったポスター)
 実際、映画のポスターを作るのは初めてだったんですが、好きな俳優(レスリー&アンディ)の顔を見ながらのデザイン作業は、それはそれは楽しかったです。ボランティアといいつつ、私が一番楽しませてもらえたかもしれない。やらせてくれたお2人には、ホント感謝!です。

さて、その自主上映会の詳細ですが
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「上海グランド」(1996年/香港映画)
 主演:レスリー・チャン、アンディ・ラウ(ちょっとだけチョン・ウソンも出ます)
 日時:2006年11月12日(日) 11:00~、14:00~
 場所:シネマ・ヌーヴェル(山口県周南市)
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ということで、場所は山口県です。福岡市内からちょっと距離はありますが、興味のある方はご連絡ください。チケットの入手方法をお知らせします。

嫌われ松子の一生

2006年06月29日 | アジア映画
「嫌われ松子の一生」
監督:中島哲也
主演:中谷美紀
   瑛太

 心の底から無邪気に笑えたのは、最初の10分間だけでした。あとは壮絶人生です。(キツかったなぁ~)しかし、本はもっと凄いらしい。そんなこと聞いたらとても読めません。。映画はミュージカル仕立てにして茶化してるので、まだ直視できますが、これをマジメに映像化していたら「カミーユ・クローデル」ばりの落ち込み方をしてたかもしれない。あ~くわばらくわばら…。
 『松子』の人生は、あらがえない大きな波に流されたワケではなく、全て自分の判断で進んでいきます。自ら不幸な道を選んでいる。自分のことしか見えず、悪いことが起こると「なんで!」と怒鳴る。自分が悪いのではなく周りの人間が悪いんだと、そう思うことは誰にでもありますが(私はかなりある…)、結局は自分のまいた種、自業自得なのです。
 松子は身勝手ながらも一生懸命『生きた』かもしれない。では死ぬ間際に彼女はどう思っただろうか?「いろんな不幸な目にあったけど一生懸命に生きた!幸せだった!」と思えたか、もしくは「私の人生を返してほしい!あいつらみんな恨んでやる!」と思ったか…。はたして…(人のふり見て我がふりなおそ。☆☆☆☆☆☆☆)

おめでとう

2006年06月28日 | 2006W杯
 ラウールの最後の勇姿を見ることが出来ませんでしたが、、勝負は勝つか負けるかなので、しょうがないですね。ジダンは予選の最終戦を休めてよかったのかも。輝きを取り戻してます。正直、ジダンが90分間走り抜き、最後のロスタイムでゴールを奪ったことはウレシイです。だからしょうがない。後半ラウールが下がって若手主体になった時、その若さが裏目にでてしまったのも、しょうがない。そう、WOWOWに入っていればとか、J-COMに入っていればとか、今さら悔やんだってしょーがないのです!とにかく、お誕生日おめでとう!ラウール!!(ラウールの名字はゴンサーレス)

あれっ?ないの?!

2006年06月27日 | 2006W杯
 昨夜のイタリアVSオーストラリアは、ラストにドラマが待ってましたねぇ。後半1人少なくなったイタリアが、デルピエロに替えてトッティを投入。1人少ないとは思えないくらいボールが回りだし、ついにはロスタイムにPKですよ。蹴るのはトッティ。私だったらあんな場面で蹴るのは絶対イヤ!でもトッティは決めましたねぇ。素晴らしい!
 オーストラリアもかなりよかった。一進一退の攻防で、普通だったらあのまま延長に入ってたし、そーなると1人多く、交代カードも2枚残してるオーストラリアが俄然優位だったでしょうけど、、惜しかったですね。
 さらに、ウクライナVSスイスも0-0で、こちらは延長までもつれ込み、そしてPK戦へ。最初にシェフチェンコがはずした時はヤバイと思いましたが、その後スイスが3連続ミス。次ウクライナが決めれば勝ち!という場面。やぁ~っぱここでも蹴りたくない(私なら)。でもちゃんと決めるんですよねぇ。スゴイ!
 で、今夜はブラジルVSガーナですね。ガーナ戦は見てなかったので、どんなサッカーするのか楽しみです。でもでも、もっと楽しみなのはフランスVSスペインですよっ!!ウキャ~ッ!おもしろそう~!!で、何時から?と探すもTV欄にのってない・・・。えっ、マジで?やらないの?!んなバカな~~~。。ウィンブルドンやってる場合じゃないよ、NHK…。

キング・コング

2006年06月27日 | ハリウッド映画
「キング・コング」
監督:ピーター・ジャクソン
主演:ナオミ・ワッツ
   ジャック・ブラック
  
 ダメだ……。これもしかして、1933年の初期「キング・コング」のストーリーそのまんまなんでしょうか?見てないから分かんないけど「んなワケないやん!」のオンパレードです。
 「えっ、なんでいきなりそんな生物が!」とか「あれ、谷底に落ちたけど、生きてる?」とか「そのまま銃で撃ったらブロディに当たるやろ」とか「さっきまで散々迷ってたのに、見つける時は速いなぁ~」とか「帰り道はもっと速いなぁ~~」とか「あのボロ船にちゃんと乗るのか?」とかとかとか・・・って言うか、エンパイヤステートビルのてっぺんで、人間が立っていられるかっちゅーーーのぉ!!!
 なぁーんてことを言う『夢』のない人間が見る映画ではなく、初期の「キング・コング」を愛する人が「こんなにリアルに復元されて、なんて素敵なの!」と涙する映画です。(ジェシカ・ラング版でも見てみるか・・☆☆)

お気に入りのCM

2006年06月26日 | ふと思う…
 見ると元気になるCMがあります。サントリーの飲料水『DAKARA』。キョンキョンの時はなんだかなぁと思ってましたが、山崎努に変わってからは俄然!おもしろくなりました。山崎努が「バア=====!!」というのに合わせて、私も「バア=====!!」と叫んでます。(子どもか?)
 そして最近は『メーテル&鉄郎編』が流れてますね。メーテルが歌う「ジョジョッビ、ジョッバァ~♪」は、かなり色っぽくてシビレるうえに、「バァ~」のセリフしかない鉄郎がとってもいい!この鉄郎の声が、野沢雅子さんであることを考えれば、かなり贅沢なCMです。

お手紙が来た!!!

2006年06月24日 | ふと思う…
 いつものように郵便受けをのぞくと、1枚のハガキを発見。この時期なんで、セールの告知かと思いきや、宛名には『葛西薫』と記されてました!ウワーーーッ!!!直筆のお手紙をもらってしまったぁーーー!(アタフタ・・アタフタ・・)こ、これはお返事を出さずばなるまい…。あ~~こんなことなら『日ペンの美子ちゃん』習っとくんだった~。
 写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、はがきの表面には『Kaoru 、』と書かれてます。ウレシイッ!(えっ?気のせい??いや絶対そう!)実は来福された際に、葛西さんと高井さんにはポスターにサインをいただいてまして、もちろんこのポスターは『家宝』なんですが、このはがきも一緒に額装しようと思います。(入っててよかったf-adc!)

2010

2006年06月23日 | 2006W杯
 強い、強い、強い、イタリア。FIFAランキング2位のチェコを、予選敗退に追い込みましたよ。今大会、一番の番狂わせだったんじゃないでしょうか。(アメリカも負けちゃったし)それにしても、チームの中で一番走り、攻撃の起点となっていたチェコのネドベドは、33歳。ポルトガルのフィーゴも33歳。こりゃ、2010年もあるよっ!中田!
 そして、強い、強い、強すぎる、ブラジル。弱かったニッポン。でも『弱い』と分かってよかったのかも。「もしかして強いんじゃないかしら?」とカン違いしてた私たちの、過度の期待が選手や監督を苦しめてたんです。負けて当然、勝てば金星。ヘタクソなんだからもっと練習しろ!アタマを使え!とにかく走れ!(シロートのたわ言です。ゴメンなさい。。)
 ワールドカップは今年限りじゃない。私たちが死んでもきっと続きます。日本のサッカーだって今日で終わったワケじゃない。今日の敗戦は今後の糧に必ずなる!さぁ2010年に向けて、みんなで『1』から出直そう!

箸休め

2006年06月21日 | ふと思う…
 ゴージャスコピーライターY嬢邸は家の中もゴージャスで、シャンデリアやコルビジェのソファ、そして部屋のあちこちに花が飾ってあります。(一番の華はY嬢ですけどね)今の時期はシャクヤクだと聞いていたところに、街なかで『シャクヤク3本で420円』というのを発見!Y嬢を見習って買って帰りました。(激安だし)
 事務所を立ち上げた時にお祝いでお花をいっぱいもらったので(その節は皆さんありがとうございました~)花瓶だけはたくさんあるんですが、写真の花瓶は東京に行ってしまった中村聖子さんからいただいた物。聖子さん、時々TVで見かけますが、お元気そうでなによりです。