フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

もらいもの

2006年08月30日 | ふと思う…
 私は8月生まれではありませんが、誕生日プレゼントをいただきました。毒舌スタイリストO嬢の、手作りネックレス(写真参照)。
カワイイ~~~!!!スゴォ~~~~イ!!!
 さすがは福岡のトップスタイリストです。今までバカとかアホとか言ってゴメンね。(いや、言ったことはないか…)
 スタイリストO嬢は、時間を守らなかったり(誕生日はとっくに終わっている)、話が長かったり、スグおなかが痛くなってトイレにこもったりしますが、でもでも、このセンスは本当にスバラシイですよ。感動しました。

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エド・ウッド

2006年08月29日 | ハリウッド映画
監督:ティム・バートン
主演:ジョニー・デップ
   マーティン・ランドー
   パトリシア・アークエット

 黄金コンビのティム・バートン&ジョニー・デップでしたが、、、途中眠りかけました。。原因は2つ。1つはモノクロにしたために、ティム・バートンの独特な世界観が充分に発揮されなかったこと。もう1つは実在の人物なので、やっぱりティム・バートンの突拍子もない展開に持ち込めなかったこと。結局は、ティム・バートンの世界ではなく、エド・ウッドの世界だったワケです。
 したがって、エド・ウッドの映画が大好きな人は楽しめるし、よく分からない人にはよく分からないのである。(マーティン・ランドーに☆☆☆☆☆)

ポケモンデーの結果は?

2006年08月28日 | ふと思う…
 Jリーグ大好きM嬢と一緒に「アビスパ福岡vsジェフ千葉」の試合を見に行く。その日はナゼか『ポケモンデー』で、ポケモンのサンバイザー(紙製)を入口でもらい、日射しよけにさっそくかぶってみる。写真は私…ではなく、年齢不詳のM嬢です。(似合ってるところが恐ろしい…)
 さすがに夏休みということで、ファミリー観戦の人々でスタンドは超満員。4月に来たときはけっこうスカスカだったけど、いい傾向ですねぇ。Jリーグを応援するM嬢のような人たちが、日本のサッカーレベルを上げるのですよ。(私はW杯しか見ない『えせサッカーファン』です。反省…)
 土曜日の試合なので、結果をご存じの方も多いと思いますが・・そうです、今回も負けてます。(アビスパは今だに1勝しかしておらず、バリバリ降格圏内<現在下から2番目>)しかも1対3の完敗…。んが、終始攻めてたのはアビスパの方でした。シュート数はアビスパの方が多かったはず。では、何がいけなかったのか?スポーツニュースで見直してみると、千代反田がよく抑えてた(ように見えた)ジェフの巻が、アシストを2本決めている。とうぜん巻にマークが行くワケですが、他の選手がDFの裏から走り込んできてるのに、アビスパは(巻ばっかり見てるから)まったく気付かず、どフリーで決められてるのです。
 対するアビスパはまったく裏が取れず、打っても打ってもシュートは枠すらとらえない。まさに、オシム直伝のジェフの方が一枚も二枚もうわ手なのでした。。試合が終わってあいさつに来た選手たちに、スタンドからはあたたかい拍手が起こってましたが、ホントにそれでいいのか?!こんな試合続けてたら、J1残留なんてありえないよー?!というワケで、9月16日のマリノス戦も応援に行ってきます。

木浦(モッポ)は港だ

2006年08月26日 | アジア映画
監督:キム・ジフン
主演:チョ・ジェヒョン
   チャ・インピョ
   ソン・ソンミ

 久々の韓国コメディ映画で、最初はヤバイかな~と思いながら見てましたが、なかなかどうして、終わってみればいい映画でした。いや~オモシロかった。
 中盤までは笑えるような、笑えないような~な展開でしたが、後半、チャ・インピョ演ずるヤクザの組長が活躍しだしてからは、一気にオモシロクなっていきます。コメディ・コメディで押してた前半から一転、義理人情と男の友情があいまって、ググッと引き込まれますよ。
 なんと言ってもチャ・インピョなのです。子どもっぽくて残忍で、義理堅くってチャランポランな組長を、とっても魅力的に演じてて、可笑しいし、でもカッコイイしで大変です。潜入刑事役のチョ・ジェヒョンもかなりいいんだけど、今回はチャ・インピョに軍配でしょう。
 チョ・ジェヒョン(刑事役)はキム・ギドク監督の映画にも出てるし、そっちの方も見てみたいな。んが、今回お気に入りのチャ・インピョの作品は日本ではあまりDVD化されてない模様・・残念。そうそう、韓国映画はミョ~にリアルなところがあって、今回も食事中には絶対見れないシーンがあるので、気を付けて。(好き。☆☆☆☆☆☆☆)

至福のとき

2006年08月25日 | アジア映画
監督:チャン・イーモウ
主演:チャオ・ベンシャン
   ドン・ジエ
   フー・ピアオ

 やられたぁ~。これはかなりいい!「初恋のきた道」のチャン・イーモウ監督ですが、なんの小細工もないステキな映画でした。
 中国の大連。失業中の中年男性と盲目の少女はアカの他人でありながら、少女の継母に面倒を押しつけられたことで、次第に親子のような絆が芽生えるようになる。この失業中年チャオは、ダメ男なんだけど心やさしく人がいい。チャオやその仲間たちの不器用なやさしさにふれ、少女はある決心をします―。
 映画のラストは失業中の彼らや盲目の少女に対して、決してやさしい終わり方ではない。それでもお互いを思いやる気持ちが、生きる希望を与えます。彼らの行動はときに可笑しく、ときに悲しい。お涙ちょうだいの映画なんかじゃないのに、最後は号泣してました。(いつの日かお互いの言葉が聞けますように―。☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

魔の3ヵ月め

2006年08月24日 | ふと思う…
 私はそーとーなおバカで、英語がまったく分かりません。日本語以外を『ことば』として認知できないのです。(雑音もしくはバックミュージックにしか聞こえない)でもでも、なんとかして英語を理解したい!という気持ちだけは持ち続けてン十年。四苦八苦しながら、ただいまニンテンドーDS「えいご漬け」をやっております。
 やり始めて3ヵ月めに入りましたが、いまだにチンプンカンプンで、最近ではやるのがおっくうになってきました。。がしかし!ここで踏ん張れるかどうかが勝負の別れ道。このブログだって最初の2ヵ月は楽しく続いてたけど、実は3ヵ月めからだんだんメンドーになってました。そこを踏ん張ったおかげで(?)今では毎日更新しないと気持ち悪いくらいになったのです。(それもどーかと思うが…)『魔の3ヵ月め』。なんとかやり過ごして、来年の今ごろは字幕なしで映画を見てる、な~んてことになってますよ~に~。

24 -TWENTY FOUR- シーズン5

2006年08月23日 | 番外編
制作総指揮:ジョエル・サーノウ
主演:キーファー・サザーランド
   キム・レイヴァー
   マリー・リン・ラジスカブ

 ヤボ用(というか仕事)で、前の会社『A』に行った時、師匠のMJ氏が「24 -TWENTY FOUR- シーズン5」の「7:00(第1話)」のDVDを貸してくれました。「コンビニで売ってたから」買っちゃったそうです。レンタルはいよいよ9月2日からですが、それまで待てないせっかちさん用に特別リリースされたのがコレ。しかも本編には入ってない(たぶん)ブリッジストーリー(約10分)なるモノが収録されてます。
 そのブリッジストーリー(シーズン4と5を繋ぐ話)を見てて、な~んか腑に落ちなかったのが、ボロボロな姿のジャックが乗ってる車、なぜかピッカピカ。(なぜジャックがボロボロなのかはヒミツ。前作をチェックしてね)明らかにジャックは楽な生活をしてないはずなのに、コレおかしくないか?と思ってハタと気付きましたが、オープニングでデカデカと『Presented by TOYOTA』って入ってました…。そうです。この異常にキレイな車はTOYOTA車です。(車ピカピカにする前に、身なりピカピカにしないか?)
 それはさておき、第1話はまたもや「えっ!イキナリ?!」だったり「ここで終わるか~?!」な展開で、今回もまた眠れぬ日々を過ごすことになるのでした。(昨年も同じこと書いてた気がするなぁ)

恋する惑星

2006年08月22日 | アジア映画
監督:ウォン・カーウァイ
主演:金城武
   フェイ・ウォン
   トニー・レオン

 ウォン・カーウァイ監督の、初期の作品がデジタルリマスター版で再発売され、とうとう買ってしまいました。「恋する惑星」と「欲望の翼」を。薄暗くてよく見えなかった部分もこれでバッチリ!です。関係ないけど「青いパパイヤの香り」もデジタルリマスター版で再リリースしてほしいものです。
 んで、さっそく「恋する惑星」を見ました。実はコレ、当時映画館で見てたんです。それ以来だから10年ぶりくらいかなぁ。すっかり内容を忘れてて、こんなに笑える映画だったっけ?と思うくらい笑いながら鑑賞。おもしろかった~。
 ストーリーは忘れてたけど、唯一とっても記憶に残ってたシーンがあって、5年間つきあってた彼女と別れてしまった金城武が、大声を出しながら階段を駆け上っていく時に「三浦友和のバカヤロー!」と叫ぶんです。ちゃんと日本語で。(金城武はこの映画の中で広東語をしゃべるんですが、ところどころ日本語や北京語をまぜてます)日本語で『三浦友和』だから、ものスッゴク覚えてたのに、このDVDでは見事に広東語の雄叫びに差し替わってました。ショック。。(三浦友和の事務所からNGが出たのか?)
 まぁ、そのシーンはなくともおもしろい映画なのです。トニーも若いし、オススメ!(フェイ・ウォンはカワイイ。☆☆☆☆☆☆☆☆)

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決着

2006年08月21日 | ふと思う…
 決着がつきました。インターネットで高校野球の速報をチェックしてたんですが、その速報を見ただけでも壮絶な試合だったことがうかがえます。
 3点差で9回表、最後の駒苫の攻撃。2番が出塁し、3番が初球をホームラン! この土壇場で1点差につめよります。続く4番、5番が倒れ、2アウトランナーなし。6番ピッチャー田中君に打順が回りました。共に投げ続けた斎藤君(早実)との最後の打席。たぶん田中君はラストバッターにはなりたくなかったはず。ファール、ファールで粘った7球め―、144kmのストレートを空振りでした。
 今大会の2人の主役が、最後のマウンドに立ってたわけです。あ~でも出来れば塁に出してあげたかったなぁ。今日は「熱闘甲子園」を絶対見ます!

<追記>
 「熱闘甲子園」サイコー!!もう涙、涙ですよ。(スキマスイッチの歌がさらに涙をさそう)映像を見てなかったので「きっと駒苫の田中君は泣いてただろうなぁ」と思っていたら!実際は違ってました。今まで闘志をむき出しに投げていた田中君は、試合終了の時、静かに微笑んでいました。逆に、どんな場面でも冷静に投げていた、早実の斎藤君が泣きじゃくっていた。本当はとってもきつかったんでしょうね。なんだかホントに、最後まで絵になる2人です。
 今後の2人の進路も含めて、静かに見守ってあげたいですねぇ。

THE 有頂天ホテル

2006年08月21日 | アジア映画
監督:三谷幸喜
主演:役所広司
   松たか子
   佐藤浩市

 鹿児島で買ってきたという黒豚で豚しゃぶを作ってくれた、ハダカんぼスタイルのコピーライターY嬢。(半ズボンスタイリストO嬢は「ココ海の家ですか?」と言っていた)いろんな算段を企てながら、今回もおいしくいただきました~。しかし、鹿児島の黒豚は味が濃い! 噛めば噛むほどウマ味が出るというか、このへんでは味わえないおいしさでした。合掌。
 今回のメインディッシュは黒豚だったんですが、もう1つのメインはDVD「THE 有頂天ホテル」。Y嬢邸なのにDVDが見れたのは、O嬢が家からプレステを持参してくれたから。スタイリストの腕力には毎回オドロキです。さて、その内容は・・・ってまぁ、あって内容(ない様)なモノ。ほのぼのお笑いドタバタエンターテインメント、でしょうか。この映画が大ヒットした日本って、つくづく平和だなぁ~という幸せを感じました。
 で、まだ見てないアナタ。また、今すぐ見たくて見たくてしょうがないアナタ。今はその時(見る時期)ではありません。この映画は、年末年始の冬休みに実家で寝っころがりながら楽しく見るべき映画です。たぶん。(有頂天な我々にハッピーニューイヤー!☆☆☆☆☆☆)