進化する豆乳

　コーヒーを毎日ガブ飲み生活なんですが、牛乳の替わりに豆乳を入れてます。たっぷり入れるので毎回1000mlサイズを購入。で、最近このサイズに新たな機能が加わってとっても使いやすくなりました。
それがコレ ↓



このノズルをパックの上部に差し込む。もうめっちゃ注ぎやすいし使いやすい。



健康ブームで豆乳は売れてるんでしょうけど、売れてるからってなにもしないんじゃなく、より使いやすくするためのこの努力！日本人ってスバラシイ。

近況

　右肘の疲労骨折のためリハビリ中の錦織君。8月31日から行われるUSオープンにも出れないようですね。いつになったら勇姿が見れるだろうか～と錦織君のH.Pをのぞいたら、日本に戻ってリハビリしてました。んで、気分転換にパーミングしたようです。え？どーでもいい？？そんなこと言わずに（笑）錦織君のパーマ姿が見たい方はコチラへどうぞ → KEI NISHIKORI.COM

そしてパリへ

　23日間続いた「ツール・ド・フランス」は、昨日シャンゼリゼでフィナーレを迎えました。いや～、おもしろかったな～。ラストレースは164kmあったんですが、もう総合優勝等は決まっていたので、なごやかにサイクリングしてるカンジでスタート。優勝チームは途中でシャンパン飲んだりしてました。（飲酒運転っていいの？）最終日はパレードみたいなもんなのか～とちょっと残念に思っていたら、残り20kmになったところで選手の顔つきが一変！急にレースモードに切り替わり（このへんがおもしろい）ラストのシャンゼリゼ大通り9周は、見応え十分、ネタ満載！！解説者も大興奮のあっと驚くフィナーレ！！ホント見てよかった～。
　今回、自転車ロードレース初体験で覚えた名前は、コンタドール、アームストロング、シュレック兄弟、カベンディッシュ、そして別府と新城。4年ぶりに参加したツールで見事3位に入ったアームストロングもよかったけど、私はコンタドールが気に入りましたねぇ。日本人選手も含めて、また活躍してほしい！来年も見るぞ～。

ランスと奈良さん

　自転車レース初心者の私ですが、ランス・アームストロングが偉大な選手であるということは分かってきました。選手生活の途中でガンであることが発覚し、闘病のすえ1997年に復活。その後ツール・ド・フランス7連覇という偉業を達成して2005年に引退。するんですが、3年半のブランクを経て再び走りはじめたんですね～。ちょっと凄すぎて唖然としてます。そんなアームストロングは自身のガン経験から「LIVESTRONGプロジェクト」というガン患者のための支援活動も行ってます。
　んで、昨夜のツール・ド・フランスは、通常のレースではなく個人競技のタイムトライアルでした。普段はチーム戦なのでチームの自転車に乗るんですが、この日アームストロングが乗っていたのは「LIVESTRONGプロジェクト」仕様の特別バージョンで、奈良美智さんがイラストを描いてます。



アームストロングが所属するアスタナのチームカラーが黄色とスカイブルーなんですが、イラストとマッチしててほんとカワイイ。



そして「初心忘るべからず」のメッセージが（↑）
なんとアームストロングが奈良さんのファンだったらしい。レース後この自転車はオークションにかけられて、その収益金は支援活動にあてられるそうです。レースの結果はかんばしくなかったんですが、残すはあと3日！なんとか表彰台に上がれますように！

食す

　昨夜は、花沢さん以上にいい嫁になるだろうなぁと思うY嬢から、鯛飯をお裾分けしてもらいました。しかも、大根と厚揚げの煮物に、オクラとキュウリとミョウガの和え物付き。こんな料亭のような料理がパパッと作れるってどーゆーこと？！と思いながらおいしくいただきました～。ごちそうさまです！
　ちょっとだけ残しておいた鯛飯を（↓）お昼にもう一度。奥のざる豆腐の上に乗っかってる椎茸のつくだ煮も、Y嬢のお手製です。激ウマ。



　で、実は料理とは別に、トマトとキャベツと大根もいただいていて（もらいっぱなしの人生でいいのか？）それをどうやって食すかを思案中。最近はネットで食材を打ち込むとレシピが出てきたりするんですね～、これ便利だわ。とりあえず大根はすりおろして豚肉と一緒に食べようかと思ってます。あ、おろし金買わなきゃ！（え？今どき『おろし金』って言わないの？）

シアワセ

　結婚することになりました。あ、私じゃなく20年来の友達が。お相手にはまだ会ったことがないんですが、話を聞く度にいい人だな～とカンジます。友達は嫌いなものやことがハッキリしていて、私はたまに食べ物の好みが噛み合ないときがあるんですが、そんなのもぜ～んぶまるっと受け止めてくれる人のようで、とても安心しました。ご両親もやさしいらしく、その報告を聞いてるうちに自分まで幸せな気持ちになれましたねぇ。ふつつかな娘ですが、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

シャムスカ

　大分トリニータのシャムスカ監督が解任されました。理由は17試合を消化して1勝1分15敗という成績のため。半分終わったところでたったの1勝では、解任されても仕方ないっちゃ仕方ないんですが、この惨憺たる大分から『シャムスカ』までいなくなって、いったい何が残るのだろうか？と心配になる。って言うか、アビスパも惨憺たる状況なので（J2で15位・・）他人の心配より自分とこの心配しろ！と怒られるかもしれないけど（苦笑）
　昨年の大分の躍進は、同じ九州人としてうらやましくもあり、誇らしくもあったワケです。今年はどんだけやってくれるんだろう？！と思ってたんですが・・一転この状況。正直J1はほとんど見てないので、なんでこんなことになっちゃってるのかは分からない。ある情報では中盤の選手が軒並みケガで離脱しているため失点が増えてるらしい。あとは『負の連鎖』ですかねぇ。
　それでも大分はシャムスカを手放さないと思ってたんだけどなぁ～解任しちゃいましたねぇ。これで今ごろシャムスカの元には、多数のクラブからオファーが殺到してますよ。もしかしたらヨーロッパもあるかもしんない。シャムスカのこれから訪れるであろう輝かしい監督人生を考えれば「あのとき解任になってよかった」という日が来るのかもしれないですねぇ。

フランスに行きたい

　ここ最近のお楽しみは「ツール・ド・フランス」。ついに自転車レースにまで手を出してしまったワケですが、これが！かなりおもしろい！！はっきり言ってルールはまったく分かりません！でもそのワケ分かんないルールが逆におもしろかったり、解説が地上波じゃない分ハチャメチャで飽きなかったり。さらに、フランスの風景がとにかく美し～い！23日間続くレースは、モナコからスタートしてフランスを一周します。ヘリから空撮される風景を見てると無性にフランスに行きたくなりますよ。最終ゴール地点はパリ・シャンゼリゼ。最後のレースはそーとーおもしろいらしいので今から楽しみ！
　んで、何がそんなにおもしろいかって言うと、そのスピードですね。カメラはバイクに乗って選手と並走するので臨場感がハンパなく、下り坂のカーブなんか見てるだけで怖い。とうぜん落車もあるんですが、誰かが転ぶとみんながペースをゆるめて追いつくのを待ってくれたりします。不思議ですね～。さらに、個人戦なんだけどチームで戦ってるので、エースを勝たせるために風よけになる選手がいたり、飲み物や食べ物を運ぶ選手がいたり。選手間のかけひきなんかもゴールが近づくと激化するのでおもしろい。とにかくルールをもうちょっと把握せねば。
　さて、本日はレースがお休みなので前半のハイライトが放送されます。『J sports』が見れる環境にある方、必見ですよ～。公式サイトはコチラ→ツール・ド・フランス2009

バルサの学校

　いや～ビックリしたんですが、バルセロナのスクールが日本で開校するらしく、その地がなんと福岡なんです！いったいぜんたいナンデ福岡？？と思って公式サイトをのぞいたら『FCバルセロナのトレーニングを実践する上で、スクールの環境は重要です。将来、芝のグラウンドでプレーをするならば芝のグラウンドでの練習が望ましいはず。FCバルセロナのサッカーを習慣化させるには、日常的に繰り返し練習を行う必要があり、その為には学校が終わってからでもトレーニングが可能なナイター設備も必要。そんなFCバルセロナが求める条件にマッチし、かつ地域の協力も可能となった場所、それが福岡でした。』だそうな。
　これは喜んでいい話だと思いますね～。たとえ名前を貸してるだけだったとしても、やっぱバルサだって成功させてその他の地域（アジア含む）にも広げたいだろうし、そのためにはこの第1校に力を入れてくれるとも思う。
　場所は春日市の「福岡県営春日公園球技場」で、対象は小学生です。生徒を募集してますが、トライアウト等があるようで、説明会などの詳しい内容は公式サイトを参照してください→ FCB Escola Fukuoka
　練習場へは電車でも行けるし、いい場所にあるんじゃないでしょうか。実際スペインの子どもたちも、バスに何時間も乗って練習場に行ったりしてるようです。なにはともあれ、このことをきっかけに地域が活性化したり、福岡から世界的な選手が現れたりするといいなぁと思います。

ウィンブルドン決勝

　早いものでウィンブルドンも昨夜で終わってしまいました。決勝はフェデラーvsロディック。いや～もう一生終わらないんじゃないかってくらい、2人ともミスが少なく、体力がありましたよ。結果を先に言うと、
フェデラー　5-7　ロディック
　　　　　　7-6
　　　　　　7-6
　　　　　　3-6
　　　　　 16-14（←注目！）
第5セットはタイブレーク方式じゃないため、ナント！30ゲームまで続くことに。（2ゲーム差がつくまで永遠にやり続ける）こんな試合初めて観たし、これはどちらかが倒れるまで『終わらない』って思いましたね。なにより、4時間18分のあいだ2人とも心が折れなかったのが凄い！強かったな～、プレーも精神も。
　この試合、第5セットの29ゲームまでフェデラーはブレーク出来ていません。それっくらいロディックのサーブは安定してたし、デュースになっても攻めの姿勢を崩さなかった。最初はフェデラーを応援してたのに、最後はロディックに勝ってもらいたい！と思うようになってましたからねぇ。
　結局、最後は体力的な差で決着がついたように見えました。ラケットを握る握力とか、そういう小さな部分。（←シロートの妄想です）この大会で優勝したフェデラーは世界ランク1位に返り咲くようですね。フェデラーって・・ホント凄い。



ちなみに・・
スタンドにはこんな方たちの姿もありました。（↓）



まんなか深緑の帽子のおじいちゃんがウッディ・アレンで、左端の中国人女性は奥さん（養女だったのにいつのまにか妻になってた人）。んで、右後ろにいるのがラッセル・クロウ。