フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

錦織 vs ケンドリック

2008年09月30日 | テニス
 いよいよ始まりました!AIGオープンテニス!(つっても昨日からですが)本日ライブで錦織君の試合を観戦。結果は・・言ってもいいですか?知りたくない人はこっから読まないでくださいね。それでは言います、錦織君1回戦、無事突破いたしました~!!相手はロバート・ケンドリック(アメリカ/世界ランク102位)190cmの長身から鋭いサーブを打ってくるパワーヒッター。ただいま錦織君はランキング84位なので相手よりは上なんですが、このケンドリック、あのナダルとフルセット戦ったことのある実は手強い選手。一部の報道では格下扱いしてましたが、と~んでもない!メッチャ上手かったですよ!なんせこの試合もタイブレークでフルセットですからね。ヒヤヒヤものでした。(やっぱライブは怖い)
 とにかくサーブが速い!強い!しかもラインギリギリ!何本エース取られたか分からない。もうバンバン決めてきます。そのうえ緩急の使い方も上手く、ボレーのさばき方は素晴らしい。はっきり言って相手の調子はすこぶるよかったと思います。そのベストの状態の相手に、錦織君は力で勝ったわけです。
 で、その錦織君の調子はというと・・序盤どことなくフワフワしてましたねぇ。日本に戻った安心感か、試合始まってるのに練習みたいなボールを返してた(汗)。コースもストロークも甘い。ただ今日は錦織君の方もサーブが素晴らしかった!1ヶ月前に行われたUSオープンの時とはサーブの出来がまるで違う。こんな短期間でここまで上手くなれるのか?という、ほんと成長期って恐ろしいです。そのサーブに救われてサービスゲームを落とすことなく、相手のサーブもブレーク出来ず、第1セット、第2セットともタイブレークに突入。1セットめは穫るものの、2セットめは落としてしまい、運命の3セットめへ。
 錦織君が自分を見失わなければ勝てると思いましたね。実際見失わなかったし。3セットめはやっと相手のサーブをブレーク出来て、こっからは落ち着いて見られました(笑)。コースもギリギリのラインに決まりだしたし、後半は「スゴイ!」と唸りっぱなし。結果7-6、6-7、6-2で完勝(と言っていいかな)。
 次なる相手はギルエモ・ガルシア ロペス(スペイン/世界ランク60位)。1試合終わってちょっと落ち着いたと思うので、さらに調子を上げてスーパープレイをバンバン見せてね!明日も期待!!

睡眠時間は必要か?

2008年09月29日 | ふと思う…
 最近、睡眠時間なんてこの世からなくなればいいのに、と思うほど時間が足りません。いったい何をしているのかと言うと『調べもの』だったりします。世の中知らないことだらけなのですよ。いろんなことに興味を持ち始めたために、あらゆる分野のことを調べてます。記憶の許容量ってあると思うんですが、私の場合それが極端に少ないようで、調べるはじから記憶がこぼれ落ちていってる気が・・。さらに、一旦寝てしまうと朝には忘れているという頭の悪さ。(どんだけ?)あぁ~寝ないですむ身体になりたい。

トライアンフ

2008年09月27日 | ふと思う…
 久々に見たお芝居は、小林賢太郎(ラーメンズ)が主催するK.K.P.の「トライアンフ」。『大野城まどかぴあ』というほのぼのとした会場で観劇。小さなホールで見やすくって、係りの方がおじいさんだったり等々、なんだかよかったです。コバケンのお芝居は初めて見るんですが、もっとお笑い系なのかと思っていたら(だってラーメンズですから)最初っから最後までお芝居でした。(あたりまえか)
 さてその内容はというと、おおざっぱに言えばファンタジー。こざっぱり言えばニート改造&応援計画。えっ?分かりづらいですか?でも芝居はけっこう分かりやすかったんです。その分かりやすさとは裏腹に、何がしたいのかはナゼか不明。中盤まではヤバイなぁ~と思っていたんですが、そのユルさに慣れた後半からはずいぶんと楽しめました。
 なんかちょっと映画的でもあると思ったんですよね、「地下鉄のザジ」を舞台に持ってきたような・・。まぁ、魔法とマジックをはき違えた、乙女チックでカワイイお芝居ってことで、(エンターテインメントというよりはコント寄り)コバケンは私よりもはるかに乙女だと確信して帰りました。

来週のお楽しみ

2008年09月25日 | テニス
 ただいま私のなかのナンバーワンアイドル、錦織君が凱旋帰国いたしました。目的は29日から始まる『AIGジャパンオープン』に出場するため。(『AIG』のネーミングは今年限りか・・)フェデラーやナダルはやってきませんが、錦織君が敗戦したデルポトロやロディックらが出場。ぜひやっつけてほしいですね~。あたればの話だけど。(ちなみにフェレールも出ます)
 そんな大会を盛り上げるべく、前日の日曜日には添田豪選手との公開練習があったり(女子は伊達公子 vs 森田あゆみ)、NHKの「サンデースポーツ」(28日21:50~)で錦織君の特集があったりと企画が満載!今日は子ども教室を開いてたみたいですね、すっごくうらやましい~。(私もテニス始めようかな)
 とにかく、1試合でも多く勝ち進んで錦織君のスーパープレイを長く見させてくださいな。

私たちも幸せでした

2008年09月24日 | ふと思う…


-辞意を表明した気持ちは

「選手を辞めるときもこういう葛藤があった。もう辞めるべきか、いやまだやれるという末に、正式に引退表明したのが40歳。それに似た心境。あの時も優勝できていたら、翌年も続けたと思う。日々気持ちの激しい揺れ動きがあった。やっと決まったと、ホッとしてる」

-はっきりと気持ちが固まったのは

「9月の戦いの中で、自分でも何か名案はないかとやってみても流れは変わらなかった。自分の中の思いが膨らんでいくばかりで、ここまで膨らんだら、球団に申し入れるしかないと、帰福した時に申し入れた。野球が好きでグラウンドで戦いながら死ねたらいいという思いがあったが、現場で突撃隊長として先頭を切っていかないといけない立場。1日1日過ごすうちに、『これでは士気に影響する』という思いが強まった」

-オーナーと話した後の気持ちは

「自分の気持ちで結論を出した。お受けいただき、これでよかったんだと思った」

-1995年の就任当初のチーム状態は

「上位に立つ力を持ちながら、勝つことに執着しないというか、負けても淡々としていた。自分がやってきた野球はすべてチームが勝つためにやる。本塁打も勝利のため。最初はギャップを感じた。選手は徐々に理解してくれて、それから上向きになってきた」

-99年の日本一は

「あの前の年に同率3位。負け越していたチームが5割になって、選手たちが変わった。メンバーもよかった。リリーフ陣がよかった。7回まで1点リードする形をつくる試合を進められた。日本一になれてうれしかったが、戦いの形をつくることを考えて、そうできたことがうれしかった」

-03年は豪快な野球が結実した

「いい選手が中央球界から入ってきた。球団の努力があった。チームは勢いがつくと、何もしなくても前に走っていく。変な話、今の逆のような。99年よりも03年の方が、手応えがある戦いができた。会心の年、日本シリーズだった」

-後任については

「この4、5日間は私自身のことばかりだった。本来、球団が後任を考えていただく。何か聞かれれば、私なりの考えを述べさせていただく。現時点では、私自身の進退までしか決まっていない。これから会社の方で考えてもらう」

-福岡で野球人生の中で得たものは

「巨人では管理された野球、私生活も衆人環視で24時間見つめられた。九州の人は温かく受け入れてくれた。のびのびとした味わったことのないような空気だった。今後も福岡を拠点としたいと、思っている」

=2008/09/24付 西日本スポーツ=

出張は台風とともに

2008年09月21日 | ふと思う…
 先週は東京-福岡間を急きょ2往復。比較的近いし(飛行時間1時間30分)慣れればどーってことないんですが、ノロノロ台風が日本列島を自転車並の速度で移動中だったため、飛行機が飛ぶかどうかなど心労のほうで疲れ果てる。しかも金曜日の東京行きは台風と進路がかぶってしまい、久々に大揺れを体験。ちょっとビビリました(汗)。
 東京では遊ぶ時間などまったくなく(ディズニーランドに行く時間が欲しい)とりあえず前の会社の東京支社にだけちょっと顔をだす。外観は古いビルながらリノベーションされてるので中はオッシャレ~な造り。ちょっとしたパーティも出来そう。さすがです。(写真は2部屋あるうちの1室。打ち合わせ等のスペース)

週末恒例となりました

2008年09月15日 | サッカー
 プレミアリーグが始まってからというもの、週末はサッカー漬けです。別に見なくてもいいのに『ストークシティ vs エバートン』という、私にとってはどーでもいいチームの試合を観戦。これが!そーとーオモシロかった!!!いや~ぁ奥が深いですよ、プレミアリーグ。
 なにがこの試合をおもしろくしたのか?実は下部から上がってきたストークシティの強さです。半分くらいが黒人選手で、ガタイもよく背が高い。(しかもみんなスキンヘッドで誰が誰やら・・)対するエバートンは07-08シーズンは5位という強豪チーム。今季3試合はグダグダでなかなか調子が上がらず、この試合も前半は中盤が機能してませんでした。ただ後半に入る間際からボールが繋がりだし、怒濤の後半へと続きます。
 後半は目まぐるしく攻防が入れ替わります。点を獲っては獲りかえす~の一進一退。前半飛ばし過ぎた感のあるストークシティに疲れは見えるものの、誰もあきらめようとはしない。調子があがってきたエバートンに抑えられるようになってきた頃、ストークシティは物凄い攻撃を見せます。それは、超ロングスロー。これ、そんじょそこらの超ロングじゃないですよ。40mくらい離れたところからスローインでゴールが狙えるくらいの豪速球!これは凄い!ヘタなコーナーキックよりはるかに点が獲れそう。スローインになる度に「ヤッター!24番来い!」と楽しみに。(ルール上はスローインでの直接ゴールは認められないらしい)
 試合結果は・・エバートンに軍配が上がったんですが、いや~ストークシティあなどれませんよ!次節は対リバプール戦。さらなる楽しみが増えました。

あるスキャンダルの覚え書き

2008年09月13日 | ハリウッド映画
監督:リチャード・エアー
主演:ジュディ・デンチ
   ケイト・ブランシェット
   ビル・ナイ

 う~ん、これはミスキャストだと思いますねぇ・・。ミスったのはケイト・ブランシェットの方。ケイト演ずるシーバは、上流階級の家庭で年の離れた夫と2人の子どもを持つ芸術家。あるきっかけで中学校の美術講師として働くことになるが、教師としての自覚に乏しい。そんな彼女が15歳の生徒と関係をもってしまう・・という役柄なんですが、どうしてもケイト・ブランシェットは分別のある大人にしか見えない。『上流階級でまともに働いたことのない世間ズレした女性』が深く考えずにやってしまったこと、には見えないんです。この役、グゥイネス・パルトロウとかの方がよかったんじゃないかなぁ。低い声で理知的なケイトがやる役じゃなかったですねぇ。
 それに、15歳の少年に手をだしてる時点で、私には信じられない内容なので(でも実話らしい)話についていけなかったです。ジュディ・デンチの素晴らしい演技にはなんの文句もないけど、ストーリー展開もサスペンスだったかどうだか・・期待して見ただけに不満が残りました。。(ジュディ・デンチに☆☆☆☆☆)

WBCの監督は誰だ?! -part3-

2008年09月11日 | ふと思う…
 こんな動画がでてきました。イチローと落合の対談。10年くらい前なので、イチローもひとまわり小さいカンジ。
【落合博満とイチローの対談】


しかし、こういうの見るとやっぱ監督は落合しかいないんじゃないか・・と思ってしまいますねぇ。で、ピッチングコーチに与田、もしくは桑田。でよくない?マユマユ。

【イチロー×清原 監督のはなし】


仰木さん・・泣けるいい話。長嶋さん・・そうするかもね(笑)。

【川崎宗則 イチローから学んだ奥義 1/2】


ムネリン・・今はケガの治療に専念中でしょうか。走ってる姿が泣ける!
【川崎宗則 イチローから学んだ奥義 2/2】

キャンディ

2008年09月10日 | ヨーロッパ・その他
監督:ニール・アームフィールド
主演:ヒース・レジャー
   アビー・コーニッシュ
   ジェフリー・ラッシュ

 内容は『バカなカップルのお粗末な人生』なんですが、主演の2人(ヒースとアビー)があまりにも魅力的でおもしろい映画になってます。若い2人は安易な気持ちでドラッグに手を出し、定職がないからお金に困り、身の回りの物を全て売りつくした後、彼女は街角に立つことになる。彼氏はただ見てるだけで日がなプラプラ。(あたたかい国の男性って働かないイメージがあるけど、オーストラリアもそうなのか?)そんなダメカップルのお友達であるドラッグ中毒の教授が、若い2人に言います。
「やめられる時には、やめたくないし、やめたい時には、やめられなくなっている。」
やめたくともやめられない段階にきていた2人が、ある出来事をきっかけに薬を絶つ決意をする。はたして、2人はドラッグから抜け出すことが出来るのか? ラスト、ダメ男の彼女に対する深くてどーしようもない愛情にグッときました。(ヒースとアビーに☆☆☆☆☆☆)