フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

料理本

2014年08月21日 | ふと思う…
 初めて一人暮らしをしたときに、川津幸子さんの「あ、おいしい。」と「わ、かんたん。」という料理本を買いました。これを買った理由は、タイトルと表紙の写真です。



 超超超~料理初心者の私にとって、このタイトルはとっても引きが強かった。(いま見ても秀逸だと思う)そしてこの本は、いまだに私のバイブルです。
 水1カップと書かれていたら、水1カップを入れ、大さじ1と書かれていたら、キッチリ大さじ1計って入れます。ときどき料理本で「適量」とか「お好みで~」とか書いてあることがありますが、そういう表記には怒りをおぼえます。「適量」が分かるんなら、最初っから料理本なんか買わんのじゃい!ということです。
 きっちり計る私にとっては、本のレシピがおいしければ、おいしく出来上がります。そういう意味で、この本は私好みの味付けなんでしょうね。他のレシピ本を買っても、結局この本に戻ってしまう。
 長~く愛用してきたので、かなりボロボロになってしまったんですが、果たしていまでも売ってるのかしら?と思ってネット検索してみると、ちゃんと売ってました~。2度と手に入らない本じゃないことにひと安心。とはいえ、絶版になる前にもう1冊ずつ買っておこうかな。