フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

夏の終わりに思い出づくり -part2-

2009年09月30日 | ふと思う…
 引きこもり生活を脱するために、シルバーウィークを利用して夏の思い出作りに行ってきました。
 それは1本の電話から。「九重の別荘に行かない?」と誘ってくれたのは、皆さんのご想像どおり、別荘持ちと言えばセレブコピーライターY嬢。「行きたいです!」Y嬢の気が変わらぬうちに、速攻で返事。かくして、噂に聞いてたY嬢の別荘に、デザイナーI嬢も誘って泊まりがけで遊びに行くことになりました。
 この日は夏の暑さが戻っていて、若干の渋滞にも巻き込まれながらの小旅行。途中Y嬢のお友達の、ソフトクリーム&その日獲れた新鮮野菜を売るお店で、無茶苦茶おいしいソフトクリームをいただく。明らかに味が違うのは使ってる材料がいいからだそうな。ちょこちょこと寄り道しながら九重の別荘に到着すると、そこは空気が澄んでいて、空が広く、とても静か。Y嬢いわく「ほったて小屋」というその別荘は、私の実家と同じくらいの広さでしたよ(苦笑)。
 荷物を降ろして、ちょっとだけ掃除をしてから裏山に散策へ。道なき道を歩くのって久しぶり。って言うか、引きこもりで足腰弱ってるので若干オタオタしながらなんとかついて行く。



 森林浴も終わり、戻って夕飯の準備・・はY嬢におまかせ。(なにもかも『おまかせ』で今考えるとホント申し訳ない・・)いろりで豚しゃぶなんて、どこの旅館なんだ。もちろん朝食もY嬢の手料理。そうじはI嬢がキッチリやってくれ、私は写真だけ撮って、食べて、昼寝して、本当に幸せでした~。また行きたいです!(いや、もう呼ばれないかも・・)

落下の王国

2009年09月25日 | ハリウッド映画


監督:ターセム
主演:リー・ベイス
   カティンカ・アンタルー
   ジャスティン・ワデル

 最近映画はWOWOWで見ることが多くなってしまったんですが、今回も例にもれずそうです。監督は「ザ・セル」のターセム。元々CM界でその映像美を賞賛されてた人。「ザ・セル」は映画としてはイマイチ感があって、個人的には好きな監督ではないけど、またもや石岡瑛子が衣装を担当してたので、見てみることに。
 案の定、映画としてはオモシロクなかった前半・・。俳優がちゃっちいと言うか、演技がちゃっちいと言うか、演出が悪いのかなぁ。ただし、映像は圧巻です。想像力と言うよりは空想力がズバぬけてるカンジ。この監督は映画でなにをしたいのかなぁ?というカンジの前半だったんですが、意外にも後半はストーリーに引き込まれました。
 解説を見てみると、デビッド・フィンチャーやスパイク・ジョーンズらと共同で、4年の歳月をかけて作られたようです。(だからストーリーにもおもしろみが加わったのかも)映像の素晴らしさだけだったら単なる資料になってしまうけど、後半の展開はかなりおもしろかったので(子どもネタというズルさはあるけど)トータルするとオススメ!です。
 この再三言ってる映像美なんですが、CGだと思ったら、ほぼ実写らしい。どうやって撮影したの?費用はどれくらい?という疑問も湧きますが、それ以上に『どういう順番で撮ったの?』が一番気になるところです。(こだわりを最後まで貫ける勇気が素晴らしい。☆☆☆☆☆☆☆☆)

夏の終わりに思い出づくり -part1-

2009年09月23日 | ふと思う…
 もう9月も終わろうとしていますが、ようやく夏の思い出が出来ました。2つあるんですけど、1コは次回にとっておくとして、22日、今季初めて福岡ドームへと行ってまいりました。いや~、やっぱドームは楽しい!



 この日はロッテ戦。下位チームだし余裕で勝つかなぁと思っていたら、先発の高橋秀が1回表に3点を献上・・渡辺俊相手にいきなりのビハインドで、一気に終戦ムードへ・・。最近の合い言葉は「神様、仏様、お父様。」らしい。この「お父様」とはもちろん、ソフトバンクのホワイト犬。ドーム内のいたるところでお父様のご尊顔を拝見できます。父さん・・なんとかしておくれ。
 2回に早くも高橋秀に替えて神内へ。応急処置の割にはどうにか踏ん張ってくれて、4回になると、なんと和田が出てきましたよ~。手術後の登板からいまだに勝ち星のない和田。どうかな~と思って見てたけど、1球めから素晴らしかったです!私たちの和田が戻ってきた!!打線もなんとか繋いで1点づつ返していく展開へ。初回の乱打とは打って変わって投手戦の形相に。そして和田が50球を超えた8回、福浦に痛恨の1発を浴びてしまいました。。これで3-5。9回にはなんとか繋いで繋いで繋いで、松中までまわったんですけどねぇ、サードライナーでジ・エンド。
 救いは日ハムと楽天も負けてくれたことかな~。和田も見れたし、松中や小久保、ムネリンのヒットも見れたし、最終回の攻防はおもしろかったので、いい試合を生で見れたことに感謝します!

サッカーよもやま話 -11回め-

2009年09月18日 | サッカー
 欧州サッカーの最高峰「UEFAチャンピオンズリーグ」が始まりました。まだ数試合しか見れてないんですが、しょっちゅう再放送やってるので、おいおい見ていきます。んで、見れたのは「リバプール×デブレツェニ」「インテル×バルセロナ」「スタンダール・リエージュ×アーセナル」「チューリッヒ×レアル・マドリード」です。ザッとした感想を。

・「リバプール 1-0 デブレツェニ」
思い出すのも腹立たしいグダグダ試合だったので割愛。

・「インテル 0-0 バルセロナ」
スコアレスドローですが、試合内容はバルサが圧倒。FWはズラタンをセンターに右メッシ、左アンリ。チャビを起点にペナルティエリア内でのパスまわし。ありえん!!

・「スタンダール・リエージュ 2-3 アーセナル」
アーセナルファンは開始5分で冷や汗が出たでしょうね。1点目は開始早々のお粗末なDFによる失点だからしょうがないにしても、その2分後にPK与えるかね?!しかもビミョーなファウルで。試合を通してもアーセナルの華麗なサッカーは見られなかったし、よく逆転できましたよ、ホント。

・「チューリッヒ 2-5 レアル・マドリード」
アロンソのパスマスターっぷりが見れて楽しかったです。途中でケガ交代しちゃったけど、どうやら軽傷らしい。ラウールの献身ぶりをよそ目に、どんどん攻め上がるその他選手たち。さすがに左SBの位置でラウールが守備してるのを見たときは「おまえら戻って来い!」と思いました。

誰か私とピクショナリー

2009年09月15日 | ふと思う…
 ボードゲームって最近いつやりました?「人生ゲーム」とか「モノポリー」とか、今じゃパソコンや携帯ゲームになっちゃいましたが、そんなんじゃなく駒を進めていく本当のボードゲーム。「遠い昔にやったっきり・・」というアナタ!私とボードゲームやりましょう。
 やりたいゲームは1つだけ。その名は『ピクショナリー』。たぶん知らない人の方が多いと思うんですが、遊び方はいたってカンタン。2人以上でチームを組み、サイコロ振って止まったお題を絵で描いてパートナーに当ててもらう「お絵描きゲーム」。制限時間は1分。その間に当てられなければチーム交代。で、先にゴールしたチームの勝ちとなります。絵が上手いかヘタかは一切関係なし!いかにトンチを利かせるかが勝負なのです。だってお題のなかには「スイミングクラブ」とか「サボる」なんて動詞まで入ってる。アナタならどうやって1分間で表現します?
 このゲ-ム、知らない人が多いと書いたのは、すでに廃盤になってるからです。おもしろくなくて廃盤になったのではなく、版権持ってる日本の企業がツブれちゃったらしい・・でも私の手元にはありますよ~。4人以上集めて、今度やりません?

バニーレークは行方不明

2009年09月10日 | ハリウッド映画
監督:オットー・プレミンジャー
主演:ローレンス・オリビエ
   キャロル・リンレイ
   ケア・ダレー
 
 ミステリー映画の傑作だと聞いていたので、ず~~~~~~っと見たいと思ってた映画なんですが、DVDになってないからか、レンタル屋さんには置いてないんですよ~。で、半ばあきらめてたところ、WOWOWで放送されました!入ってみると案外使えるWOWOW(笑)しっかり録画してから鑑賞。
 いや~ぁこれ素晴らしいですよ!1960年代の映画だし、元ネタにしてる映画もあるので「騙された」感は薄いかもしれないんですが、それでもとてもよく出来てます。ロンドンに引っ越してきたばかりのアメリカ人女性が、保育所に預けた4歳の娘を迎えに行くと娘の姿はなく、しかも始めからその子の姿を見た人はいなかった、というところから始まります。
 バニーレークとは娘の名前で、しかもバニーは本名ではなく愛称。この名前も重要なポイントを持っています。主人公を含めて出てくる登場人物がみんな怪しく「誰がバニーを誘拐したのか?」から「本当にバニーは存在するのか?」まで疑問が湧いてくる展開に。このあたりはおもしろかったですねぇ。
 一番素晴らしいなと思ったのはラストの『あの』シーンなんですが、ネタバレになるのでここでは言うのをガマンします・・。好きキライはあるかもしれないけど、私はおもしろかったし見れてよかったなぁ~。DVDに落とすので、見てみたい人はご一報を。(オープニングのタイトルバックも秀逸。☆☆☆☆☆☆☆☆☆) 

スリーナイン

2009年09月09日 | ふと思う…
 今日は2009年9月9日ということで『999』の日らしい。それにあやかって、静岡の大井川鉄道では『999』の文字が入ったSL機関車が走ったようです。



・・・いや、なにも言うまい。
 ちなみに、2006年6月6日の『666』の日は「オーメン(リメイク版)」の公開日でした。

アジアのアーティスト

2009年09月07日 | ふと思う…
 博多リバレイン内にある「福岡アジア美術館」のレセプションに招待されて行ってきました。9月5日から始まっている『福岡アジア美術トリエンナーレ2009 -共再生-』で、“共生”と“再生”をテーマに、アジアのアーティストによる現代アートの展覧会です。この『アジ美トリエンナーレ』は3年に1度行われていて、今回で4回目らしい。レセプションにはたくさんの方がみえていて、作品もひととおり見ることが出来ました。ほんのちょっとですがご紹介。

<ニシキヘビの尾/ホアン・ヨンピン>


左<スタート・ストップ/スボード・グプタ>、右<幼年時代の記念塔/アウン・コ>


 現代アートということで、映像ものも多かったです。会場は広く、作品の数も多いので見応えは十分。開催期間中は(11月23日まで)19組のアーティストが来福し、滞在製作やトーク、パフォーマンス等のイベントもあります。(アーティストによって期間はさまざま)芸術の秋、福岡にお住まいじゃない方も、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ホームページ → 福岡アジア美術トリエンナーレ2009

2016年のオリンピックはどこで?

2009年09月03日 | ふと思う…
 2016年のオリンピック開催地に立候補している東京。最終候補地として4都市が残っていて、東京の他には、シカゴ、リオデジャネイロ、マドリードが立候補している。日本国内ではあんまり盛り上がってないようですが、1ヵ月後の10月2日には開催地決定の最終総会があるらしい。(まだまだ先だと思ってた・・)
 東京は治安の面や経済的な面で好評価を得ているけど、国民の盛り上がりに欠けてるのが懸念材料のようです。日本人は元来お祭り好きだし、マスコミがちょっとあおれば一気に盛り上がるとは思うんですけどねぇ。先日の民主圧勝がいい例(悪い例?)ですよ。ただしもう時間がない。
 他の候補地で一番盛り上がってるのがマドリード。正直スポーツ面では今、スペインがあらゆる分野でブイブイ言わせてるので、個人的にはマドリードでいいんじゃないかと思ってます。(東京は2020年で!)あとブラジルでのオリンピック開催がなかったことから、リオデジャネイロも有力候補らしい。サンバで開会式ってのもいいですね、華やかで。
 と、前置きはこれくらいにして、言いたかったのはオリンピックのロゴマークのことです。まだ仮かもしれないけど、2016年のオリンピックのためのマークを各候補地が作ってます。

【TOKYO】


【CHICAGO】


【RIO DE JANEIRO】


【MADRID】


 皆さんはどれがお好みですか? デザインの美しさで言うと、東京がダントツですね。日本らしい繊細さと神聖さも表現されててすごくいいと思うんですが、私が一番好きなのはマドリードの『手』のマークです。書体はもうちょっと直した方がいいと思うけど、この『手』は素晴らしいよなぁ~。スペイン人の感性の豊かさを感じる。手のひらの白の部分がいい効果をだしてるし、色の切り方とか配分とか芸術性も高くて、とてもマネ出来ません。あと、文字がなくてもこの『手』のマークだけで一人歩きできるのもスゴクいい。マークってそういうことだと思うんですよ。東京は繊細で美しいけど、アイコンとしての機能性とか力強さとかは、マドリードの方が一歩上を行ってると思います。
 まぁ、ロゴマークで開催地が決まるワケじゃないんですけどね。さて、結果やいかに?!

給付金の使い道

2009年09月02日 | ふと思う…
 定額給付金が入ったら買おうと思っていたモノを購入しました。それは「DSi」。1台目のDSは白だったんですが、今回は赤です。新しくソフトも購入。「ドラクエ9」にしようかと思いつつ、どうも評判がよろしくないので「ドラクエ5」にしました。まだちょっとしか進んでないけど、おもろいです。