フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

2007年04月27日 | ふと思う…
著:武田邦彦

 私の週末の楽しみのひとつ『たかじんのそこまで言って委員会』という番組に、この本の著者武田邦彦さんが出てきてこう言いました。

・ゴミの分別をしてはいけない。
・ペットボトルをリサイクルしてはいけない。
・ダイオキシンは猛毒なんかではない。
・地球温暖化は地球の危機ではない。

 これだけを聞くととんでもないヤツだ、と思ってしまいますが、そこにはちゃんとした理由がありました。まず「ゴミの分別」「ペットボトルのリサイクル」「ダイオキシン」をひとつの問題と考えます。ゴミを分別する理由のひとつにダイオキシンの発生を防ぐことがありますが、ダイオキシンは猛毒ではないとなるとどうでしょう。事実ダイオキシンで死んだり病気になったりした日本人はいない、と武田さんは言います。
 もうひとつ、資源を有効活用するためにペットボトルを分けて出してますが、そのほとんどがリサイクルには回されていないとしたら・・。実はプラスチックはリサイクルに一番不向きな物質で、リサイクルするのに大量の資源とコストがかかるため、そのほとんどが焼却されたり不法投棄されたり中国に渡っているのだ、と武田さんは言います。
 これが事実ならかなりショック。今までペットボトルの中をきれいに洗浄し、ラベルをはがしてエコだと信じて分別してたことに、なんの意味もなかったワケです。
 さらに「地球温暖化」の件。地球の気温を上げている原因のひとつに二酸化炭素があります。二酸化炭素の排出を減らすには石油製品の使用を減らすこと。が、この『石油』は20~30年後にはなくなってしまうと言われている。ということは、今、躍起になって気温の上昇をおさえなくても20~30年後に石油がなくなるのと同時に温暖化もおさまる、ということになるのです。
 武田さんは「地球の温暖化」よりも「石油がなくなる」ことの方を危惧されてます。私たちの便利な生活をささえている「石油」がなくなれば、生活が破綻し食べることが出来なくなり餓死者が急増する、と考えられている。正直、武田さんが言っていることの全てが正しいかどうかは分かりません。私が自分で調べたワケじゃないし。でも、今常識とされている地球温暖化にはじまる環境問題についても、本当に正しいかどうかは分からないのです。(コッチも自分で調べてない)
 それともうひとつ。マイバッグを持とう!という運動がさかんですが、実はスーパーやコンビニの袋は、石油の残りカスで作られている一番資源をムダにしないエコ袋なワケですが、なぜそれをやめて新しいバッグの製造に新たな石油を使わなければならないのか??
 真実はどうなんでしょうね。本当に今やらなければならないこととは・・。どちらにしても『常識』とされていることに対してもう一度考え直すいいキッカケになりました。

カオス

2007年04月26日 | ハリウッド映画
監督:トニー・ギグレオ
主演:ジェイスン・ステイサム
   ライアン・フィリップ
   ウェズリー・スナイプス

 オープニングの曲を聞いて「コレは駄作だ…」と予感させ、ラストのダメダメっぷりまで見届けてから、この映画がどうしてこんなにもダサイのかを考えてみる。
その1.タイトルがダサイ。(「カオス」ってつけたかっただけなんじゃないの?)
その2.演出がダサイ。(あまりにもご都合主義)
その3.バイクアクションがダサイ。(なんじゃコリャ)
その4.ラストがダサイ。(ってか予想どおり)
その5.なんと言っても音楽が最大級にダサイ。(もう救いがたい…)
でもコレ、監督と音楽を変えたらけっこうオモシロかったんじゃないかなぁ。ま、今さらどうしようもないが。(ハリウッドお得意の駄作です。☆☆☆)

硫黄島からの手紙

2007年04月25日 | ハリウッド映画
監督:クリント・イーストウッド
主演:渡辺謙
   二宮和也
   伊原剛志
 
 かなりしつこく付きまとわれてた風邪から、やっと開放されたもよう。しかし、夜中あまりにも咳き込んだため、けっこう腹筋が鍛えられたカンジがします。割れてなきゃいいけど。
 さて、やっと「硫黄島からの手紙」を見ました。う~ん・・たぶんコレは、もうひとつの物語「父親たちの星条旗」を見てから、感想を述べたほうがいい気がしてます。片方だけで完結してないような・・そんな気がするので、☆の数は保留です。

最近のニュース

2007年04月19日 | ふと思う…
「マー君初勝利」
 おめでとうマー君。1回表ノーアウト満塁。そこから開き直って後続を3者連続三振。あんな場面で慌てず開き直れるのが大器の証拠です。しかしソフトバンクは連敗ですよ・・。貯金0。でも順位はまだ2位をキープ。く~ぅ、、よしとする??

「平山シュート0」
 なんだかんだ言われてますが、平山は立ってるだけで敵ディフェンダーを引き付け、味方にスペースを与えることができるのですよっ!デッカイからねっ!!

「イ・ビョンホン映画『HERO』に友情出演」
 いったい誰との友情なのかはさだかではないが、映画公開時にはきっと「ビストロスマップ」に来店してくれることでしょう。オーダー、サムゲタン!(妄想)

「38度」
 久々に発熱。健康だけが取り柄の私が病気になった場合、なにひとついいとこナシになってしまうので早く治さねばならない。んが、「今日キツイから会社休む~」と言ってみたところで、聞いてくれる人も代わりにやってくれる人もいない1人会社。社長と平社員兼任のツライとこです。(今日の気分は平社員)

サブウェイ・パニック

2007年04月18日 | ハリウッド映画
監督:ジョゼフ・サージェント
主演:ウォルター・マッソー
   ロバート・ショウ
   マーティン・バルサム

 オープニングの曲を聞いて「コレは傑作だ」と予感させ、ラストのウォルター・マッソーに「キタッー!!」とニヤリとさせられる、まさしく最高におもしろい!!映画でした。1970年代の作品なので、女性や黒人に対する差別用語がバンバン出てきたり、今のハリウッドじゃ二の足踏みそうなストーリー展開だったりですが、これぞ娯楽映画!の神髄を見た気がします。
 地下鉄をジャックした犯人、人質になった乗客、犯人を追う警察、そして100万ドルを要求されたニューヨーク市長。そのキャラクターがとにかくおもしろい。敏腕なのかダメダメなのかよく分からない公安のガーバー警部補。グダグダなのにどこか憎めないニューヨーク市長。(現場にかけつけた市長に野次馬がブーイングするとこなんか爆笑)緊迫した状況下で、どこまでもノーテンキなアメリカ人。ハラハラドキドキのサスペンスでありながら、登場人物の妙で笑わせてくれます。
 次々と明らかになる新事実や、犯人はどうやって地下から逃げるのか、など、最後までまったく予測がつかず飽きさせない。で、『あの』ラストですよ。これを傑作と呼ばずしてなにを呼ぶ!(ウォルター・マッソーに☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

HAL & BONS

2007年04月16日 | アジア映画
監督:石井克人
声:三木俊一郎
  石井克人
  轟木一騎
 
♪モチはモチでも
 しゃべる~ぅモチ~ィ
(モチモチくん、はい!モチモチくん、はい!)
―もち君オンドの巻―より

 私が見たのは「NEW HAL & BONS」で、前作「HAL & BONS」のことはまったく知りません。なんとなく借りて、なんとなく見てたら、も~う途中から大爆笑!!ビールしか飲まない犬コンビ「ハル」と「ボンス」にインタビューアの「モチ君」という奇妙な設定。インタビューっていうか、インタビューには程遠いこのモチ君キャラがとにかくサイコーーー!!!なんとかしてモチ君とお友達になりたい。DVD欲しいけど、前作と新作合わせて買うと8000円くらいするんだよなぁ・・。(Y嬢におねだりしよっかなぁ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

気をつけよう

2007年04月14日 | ふと思う…
 福岡の人気パン店「トレボン」で変質者に声をかけられる。その変質者、よくよく見るとスタイリストO嬢だったのだが、その出で立ちはというと、ニット帽にでっかいトンボサングラスをかけ、鼻まで隠れる立体マスクを装着。ちっちゃい顔をそのすべてが覆い尽くしてて、一瞬「ギョッ!」としてしまった・・。どうやらカゼをひいたらしく、それでもトレボンに行きたい!と完全防備でやってきたもよう。絶対途中で通報されてます。

ワカレ

2007年04月12日 | ふと思う…
 春は別れの季節でもあり、私にも大きな別れがありました。出会ったのは昨年の冬。最初はナンダカナと思っていたのに、いつの間にかお互いの家を行き来する仲になってました。話題はもっぱらトレーニングの話。筋肉のなかでどこが好き?とか、プロテインのプールで泳いでみたい、とか、どーでもいい話を一方的にしてくるのです。たまに道ですれちがうと、「コレやるよ」と突然プレゼントをくれたりもする。それがたとえ絨毯であれ、壁紙であれ、けっこうウレシかった。最初っからビョンビョン村にいたのに、ついに出て行ってしまったカエルのコージィ。結局トゥインクルな服を見つけてあげられなくってゴメンね。元気で!!泣!!(アンちゃんの日記より)

掘り出しモノ ~その2~

2007年04月11日 | ふと思う…
 韓国コスメ「MISSHA(ミシャ)」がキャナルにオープンしたと、ある情報番組で知る。さっそく行って「スキンチェンジャー ピーリングジェル」を購入。顔用のスクラブジェルだが腕に使ってみると、アラ!まあ!な効果が!クルクルっとマッサージすると、乾燥でカサついてた角質がポロポロと取れていく。速効性があるということはちょっと成分強めだと思うので、ビンカン肌の方にはすすめませんが、私のようにドンカン肌なら大丈夫!少量で効果テキメンだから1200円は安いかも。