フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

香川はドイツへ

2011年01月28日 | サッカー
 香川の負傷離脱は残念ですね。。あと1試合、それも決勝戦前での離脱は、本人が一番無念だったと思います。決勝が終わるまでチームに帯同できればよかったけど、骨折ですもんね。初期治療をきちんとしておかないと、ヘンな風にくっついては今後に影響するし、即ドイツに戻ったのはしょうがなかった。ドイツでの診断結果では、おそらく今季中の復帰は難しいだろうとのこと(泣)。所属するドルトムントは、2位に10ポイント以上の差をつけて首位を独走していて、優勝の可能性が非常に高い。願わくば、最終節(5月14日ホーム)のピッチ上に、前半の立役者である香川が立っていたらいいなと思います。
 ドイツの新聞サイトに香川の記事が載ってました。→ Krücken-Kagawa macht Klopp Sorgen
ドイツ語はまったく分からないので、翻訳機にかけて解読。



 ドルトムントのスター香川真司は、松葉杖でドーハの空港に現れ、そして昨日17時、車いすでデュッセルドルフ国際空港に降り立った。骨折の状態を確認するために、ドゥイスブルクの病院ですぐに診察を受けると、彼には手術が必要であるという診断結果がでた。それは、今シーズンが過ぎ去ることを意味している。
 この重いケガは、アジアカップのセミファイナル韓国戦で起こった。「後半の中頃、ひどい激痛を感じた。2009年に手術した同じ箇所だった」香川は語った。交代が遅すぎたのではないか、という噂を彼は否定した。「自分が長くプレーしたことを不満に思っていない。興奮状態にあったし、まわりは誰も気づいていなかった」
 ドルトムントは、現在8ゴールをあげているダイナミックなミッドフィルダーを失った。それは脅威となるか?彼はそれを認めなかった。「チームはとても強い。僕が抜けても優勝できる」
 彼の離脱が確定したが、新戦力の獲得はしないようだ。スポーツディレクターMichael Zorcは「短期間で誰かを獲得するのは、魔法を使わないと無理だろう。それに今のメンバーを信頼している」と語った。最終的には、ヤングスターのマリオ・ゲッツェ(18歳)が、香川の代役を務めることになるだろう。
 バイエルンのスポーツディレクターChristian Nerlingerは「ドルトムントは新たな局面に立っている。彼らはずっと同じメンバーで戦ってきていて、香川はチームコンセプトの決定的な人物だった」
 Konter von Zorc(おそらくこの記事を書いた記者)「クリスマス以来、バイエルンとのポイント差は開いていない。ここでの故障はドラマを生むかもしれない…」




 とは言え、残り15試合で2位のレバークーゼンとは11ポイント差、バイエルンに至っては14ポイント離れているワケで、よっぽどのこと(シャヒンやゲッツェ、CBのケガとか)がない限り、追いつくのはムリなんじゃなかろうか・・。

日本 2(PK3-0)2 韓国

2011年01月26日 | サッカー
 今野がPKを決め日本が勝利したあと、スポーツニュースを見て余韻に浸ろうと思ったら、どこもやってない(汗)それもそのはず、時計の針は1時を回ってました。。観戦されたみなさま、お疲れさまでした。そして、勝ててホントによかった!





 体力面では日本が有利だと思ってたんですが、前半攻めすぎて疲れちゃったのか、後半は韓国の方が体力残ってました。ってか、あちらの18歳とか19歳の選手って、なんであんなにガタイがいいの?!同じアジアでしかもお隣の国なのに、この体格差はなんなんでしょう?やっぱ『草食男子』とかがもてはやされてちゃイカンのですよ。日本の女子(特に女子高生)には「筋肉大好き!」と言ってもらわねば(苦笑)
 それにしても、岡崎や長友、本田はよく走ってましたね。もの凄い運動量で身体も強いし、ほとんどの選手の足が止まった延長後半にあれだけ走れるんだから素晴らしい。ただ、再三チャンスを作りながらあと一歩ゴールにはならず。。韓国にも言えることだけど、決定力が足りなかった。『決定力』で言うと香川はダントツなんだけどなぁ。日本はもの凄いお宝を持ってるのに、うまく使えてないのがもったいない。
 次、決勝の相手はオーストラリアですね。あぁ、2006年W杯の苦い思い出がよみがえる・・・もうケーヒルにはやられたくない・・ってか、オーストラリアは4年前とあんまりメンツ変わってないんでしたっけ?(南アW杯のときは平均年齢が一番高かった気がする)ケーヒル、キューエルあたりは、そろそろ代表引退も考えてるかもしれないなぁ。
【訂正】ケーヒルはインタビューで「2015年のアジアカップも代表選手として戦いたい」とおっしゃっておられました(苦笑)→ Cahill out to haunt old rival


明日は韓国戦

2011年01月24日 | サッカー
 アジアカップもいよいよ大詰め、明日は決勝をかけた韓国との大一番ですね。一昨日の韓国×イランの試合を観たんですが、韓国はめちゃ強かった~~~(大汗)攻撃も守備も超ド迫力!スコアは延長のすえの1-0だけど、それはイランが踏ん張りに踏ん張ったからです。カタール戦で勝ちはしたものの、内容はまったくだった日本と比べて、その差は歴然・・明日はチンチンにやられなければいいなぁ~(遠い目)というのが正直な感想です。。
 スポナビの記事によると、『韓国代表関係者によれば「宿舎で日本の試合を見ていると、選手からは『南アW杯のときよりも弱いし(0‐0で引き分けた)昨年10月(のソウルでの試合)よりも落ちている』という評判』らしいんですが、まったくそのとおりだと思いますねぇ。香川の加入によって決定力は増したけど、守備力の低下がヒドイ。。南アフリカのときと比べて違うのは、FWという名のDFだった大久保や、アンカーとして大車輪の活躍をした阿部、さらには守備の要CBの中澤&闘莉王がいない。ただ、CBの世代交代は必要不可欠だし、ディフェンス専門のFWがいるかと言えば今後はいらないし、今回はしょうがないのかなぁと思います。
 でもでも、それでもやっぱり勝ちたい!唯一の希望は、イランとの激戦から中2日の韓国が、疲れ果てて走れないかもしれないということですね。(苦笑)つけ入れる隙は全部つきましょ。それと、パクちゃんのコンディションはあんまりよくない気がします。ベストじゃないコンディションを気持ちでカバーしてるカンジ。一説によると、この大会が終わったら代表を引退するらしい。そんなパクちゃんの気迫に勝ることは出来るでしょうか。
 一番の見所は、ザックがどんな采配をするかですかねぇ。もしかしたら3バックもあるかも・・。


日本 3-2 カタール

2011年01月22日 | サッカー
 苦しい試合でしたねぇ。日本は中盤でボールを支配することが出来なかった。カタールのプレッシャーはハンパなく、デカくてゴツイ相手選手がゴイゴイ削ってきても笛は一切ならないし。(泣)あとボールの滑りが悪かった。そのせいでパススピードが落ちて、相手にボールを奪われるシーンが多かった気がする。アウェイっすなぁ。
 とはいえ、日本の守備もヒドかった~(大汗)同じようなカウンターで、何度も裏をつかれては決定機を与えていて、あれは早急になんとかせねば。。短期決戦での1失点は、ほぼほぼ命取りですもんね。2点先に取られて3点取り返すなんてこと、奇跡以外のなにものでもなかったですよ~、ホントよく勝ったよなぁ。
 勝てた理由の1つに、カタールの寄せの激しさが途中からなくなったことがありますが、体力的な問題でしょうか。ピッチ上は蒸し暑かったのかもしれない。でも条件は日本も一緒だし、後半は10人になったワケだから、日本が体力面で勝ったのは素晴らしいですね。(相手はホームだし)
 そういう意味で私がMOTMを選ぶなら長谷部です。本当にキツイ時間帯に、カタールゴール前まで死ぬ気で攻め込んでました。あの長谷部の気迫はすごかった。キャプテンとしての責任感がそうさせたのかも。W杯のときからキャプテンではあったけど、まだ中澤がいたし、闘莉王がいたし、川口もいた。でも今回は1人ですからね。もの凄いプレッシャーとも戦ってると思います。



っていうか、どういうことコレ ↑(汗)
 そんな長谷部をサポートしてる1番手は本田かもしれない。本田はチームをまとめることに力を尽くしてますよねぇ。そんな先輩に後押しされて、ようやく香川がゴールを決めました!MFなのに、点を取らなきゃ許されない雰囲気ってどうよ~(香川のおかげで本田はプレッシャーが減ってるかも・笑)
 1点目、ほとんど岡崎のゴールではあるけど、リプレイを見ると岡崎のループに相手DFも反応してたので、香川がツメてなかったらクリアされてたかも。それに香川の飛び出しはめっちゃ早かったです!あれは香川の特徴ですよね。



 2点目、ゴール前での冷静さが素晴らしい。ほんと決定力持ってんなぁ~。



 3点目、がんばった香川のこぼれ球を、前線に駆け上がってた伊野波がゴール。長谷部いわく「伊野波には(10人になったから)上がるなと言っておいたので、なぜあそこにいたのか分からない・笑」だそうな。



 運も味方した、のかもしれない。でも、運を呼び込んだ、という方が正しいのかも。それくらい選手は死力を尽くしてました。とにかく、守備の連携をなんとかしてください!ザック!

本日発売!

2011年01月20日 | ふと思う…
 創刊から5号目にして、ついに!発売日に宣伝することが出来ました!(書いてるの夜だけど)
「ソワニエ」最新号、本日(20日)発売です!



 はぁ~やっとこまともな宣伝活動ができました~。私も大人になったなぁ。(シミジミ)
 さて、この表紙からも分かるように、今回は「日本酒」特集です。それも女性がハマるおいしい日本酒。これを読めばあなたも今日から「おやっさ~ん、熱燗1本~」と粋に注文してしまうことでしょう。おチョコを持つ手も美しい~(笑)
 そして、まだまだ続く寒い夜に!有名店のシェフが教える「おうち鍋レシピ」。これアイデアがあって、どれもとってもおいしいです。お手軽な鍋も同じ味だと飽きちゃいますよね。今夜はちょっと手法を変えて、今までに食べたことのないおいしい鍋をご賞味あれ!
 そのほか、一風変わったうどんや、カジュアルレストラン、噂以上の焼肉店などなど、まだまだ知られていない情報がテンコ盛り。書店、コンビニ、あとAmazonでも取り扱ってます!よろしくお願いいたします。

エレニの旅

2011年01月18日 | ヨーロッパ・その他


監督:テオ・アンゲロプロス
主演:アレクサンドラ・アイディニ
   ニコス・プルサニディス
   ヨルゴス・アルメニス

 映画の感想をちゃんと書くのはいつぶりでしょうか。(いや、ちゃんと書いたことないけど…)めちゃめちゃ寒い日に、外に出るのをあきらめて録画しておいた映画を観ました。それが「エレニの旅」。
 アンゲロプロスの映画は観たことなかったんですが、いろんなサイトのレビューで「映像が美しい」と賞賛されてたので録画してました。果たして…映像は美しかったですよ。まるで絵画を見てるようでした。構図とか演出とかカメラワークなどは、舞台劇みたいで。それでいて、ドキュメンタリーのような本物の生活感が町全体にあった。
 その秘密が映画のホームページに書いてありました。「大きな村落を2つ実際につくりあげ、それぞれ百軒以上の家々にスタッフや俳優たちが住んで暮らしたうえで撮影にかかった。」これほど徹底して作られた映画って、最近ないですよね。(2004年公開)村の1つは後半水没するんですが、まったくCGを使ってないってことが凄かったです。
 物語は1919年~1949年、ロシア革命によって難民となったギリシャ人女性の半生。『エレニ』とは、ギリシャではポピュラーな名前で、ギリシャの愛称でもあるらしい。まさに、ギリシャの運命をエレニ自身が背負っていきます。つらい始まりからつらいラストへ。
 この映画は3部作の1作目にあたるらしい。2作目はまだ公開待ち。続きは見たいけど、何年でも待てますね。そんな風に思える映画でした。(徹底したアナログの手法、絵画のようなシーン、決して手を抜かない丁寧な作りが、いつまでも心に残る。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

実家で発見

2011年01月11日 | ふと思う…
 久しぶりに実家に帰ると、たいてい物が増えている。そのほとんどが健康器具だったりするんですが、年末に帰ったときはルルドのマッサージクッションが増えていた。(実家は白です)



 こういう健康グッズや健康食品をTVショッピングで見て即買いするのは、父親です。(母は商品が届いてから購入を知る)母はというと美味しいものに興味が強く、どこそこのなになにが美味しいと聞けば、現地に行ってご近所の分まで何kgも箱買い。ぶどう狩りに行ったときは、姪っ子(1人暮らし)に5kg分のぶどうを送りつけていた。
 そんな実家で「これはおいしい!」と思ったのが、うきは市吉井町にある「リバーワイルド・ハムファクトリー」のソーセージ。「柿豚」という柿だけ食べて育てた豚のソーセージが超おいしかった~。世の中にはいろんな豚の種類がありますが、ドングリだけしか食べられないのと、柿だけ・・・ならば、果たしてどちらの豚が幸せだろうか?(私はドングリかな~)
 ソーセージは通販でも購入できます。→ リバーワイルド・ハムファクトリー・ウェブストア
このお店のトップ画像は、けっこう思い切ってます(苦笑)


新年会

2011年01月09日 | ふと思う…
 某仲良し夫婦宅での新年会におよばれしてきました。なにか1品持ち寄る企画だったので、唯一失敗が少ないチョコレートケーキを持参することに。昨年末、帰省する前に焼いておいて、当日までじっくり寝かせておきました。(要はほっといたってことです・笑)焼き菓子は日を置く方がよりしっとり馴染んでおいしいんですが、個人的には2週間目あたりが一番好き。今回は生クリームをトッピングしてみました。生クリームは純乳脂肪45%のものがいいと聞いてたんですが、これめっちゃおいしいです!植物性のものや低脂肪のものとは比べ物になりませんよ。
 仲良し夫婦の家はとっても広くてオシャレ。自分たちで野菜を作っていて、穫りたてのお野菜もたんまりいただきました。なかでもダイコンが超おいしかった~。苦みやえぐみは一切ナシ!甘くてみずみずしくて、なんにもつけずにそのままの味を堪能。素晴らしいですよね。
 メイン料理はキャメロン・ディアス似Y嬢の手作りパエリア。おこげも出来ててこの日もおいしかった~!「おいしいおいしい」とパクパク食べてると、もう1品、あつあつのミラノ風カツレツが登場。人んちのキッチンでもパパッと調理ができるY嬢は、ステキ美人です。
 新年からバリバリ働いてるM嬢とU嬢も合流して、女子トークが炸裂。そんななか出てきたのが自家製ピザ。ホームベーカリーでピザ生地が作れるらしく、その場で作ってくれたんですが、これも絶品!フワフワモチモチのピザ生地が作れるってすごいです。残ったピザはお土産にもらって帰りました。むちゃくちゃ楽しい夜だったなぁ。みなさんありがとうございます。