フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

今年もお世話になりました

2006年12月31日 | ふと思う…
 ナンダカンダで2006年もあっという間に終わりですね。私はけっこういい一年でしたが、皆さんはどうでしたか?2007年も皆さんにとって(&私にとって!)ステキな一年になりますよーに。それでは、よいお年を!
※今日はカウントダウン花火だワーイ!

2006年 YMアカデミー賞

2006年12月27日 | 年間ベストムービー
 今年はちょっと映画を見すぎました。。あんまり見すぎて内容を覚えてないやつもあったりして、ちょっぴり反省。(覚えてないのはオモシロクないということでしょうけど…)ま、そんななかから今年は「ベスト10」ではなく、なんちゃって映画賞形式でお送りします。

<男くさいで賞>「ザ・ミッション」&「シン・シティ
いきなりW受賞…(笑)。今年を語るうえで絶対ハズせないジョニー・トー監督の最高傑作と、今年見た映画ナンバーワンかもしんない「シン・シティ」。どちらもおっちゃんパワー炸裂で、若くてキレイな男の子はいっさい出て来ません!
◎次点:「ヒーローネバーダイ」「デッド・ポイント」「ディバージェンス」「用心棒」

<乙女で賞>「プライドと偏見
美しすぎるイギリス映画。こういう映画も大好きなのよ、的アピールもしとかないとね。
◎次点:「Needing You」「ターンレフト・ターンライト」「恋する惑星」

<い~い話で賞>「キリクと魔女
たぶん、日本語訳もよかったんだと思います。だってジブリの高畑勲なんだもん。
◎次点:「クラッシュ」「SMOKE」「ゆれる」「マッスル・モンク」

<泣けるで賞>「至福のとき
お涙ちょーだいストーリーでは決してないんです!だけど、ラストは号泣…。
◎次点:「ラブ・レター ~パイランより~」「あらしのよるに」

<愛で賞>「花様年華
トニー・レオンもマギー・チャンも、音楽も映像もストーリーも、最高。
◎次点:「まぼろし」「つきせぬ想い」「ラヴソング」

<神業アクションで賞>「香港国際警察/新・ポリスストーリー
ジャッキー復活!(私の中で)のお祝いも込めて。
◎次点:「グリーン・ディスティニー」「キス・オブ・ザ・ドラゴン」「SPL/狼よ静かに死ね」

<笑ったで賞>「チーム★アメリカ/ワールドポリス
なにもかもがハンパじゃなかった!とことんやりきってます。
◎次点:「運命じゃない人」「ディボース・ショウ」「新世紀Mr.BOO! ホイさま カミさま ホトケさま」「ピンクパンサー」

<ヘンで賞>「アリゾナ・ドリーム
ヘンな監督はたくさんいるけど、ヘンなうえにパワーがある人は数少ない。とにかくジョニデはこの映画が一番美しい。
◎次点:「アンダーグラウンド」「PTU」「スイミング・プール」

<友情で賞>「ロード・オブ・ザ・リング/3部作
正直、こんなにいい映画だとは思ってなかった。ホビットの友情には涙!です。
◎次点:「友は風の彼方に」「トランサー ~霊幻警察~」「木浦は港だ」

<ドッキドキで賞>「山猫は眠らない
とってもシンプルな作りなのに、物凄い緊張感が確実に味わえます。
◎次点:「失踪」「オーシャンズ11」「アザーズ」

<エンターテイナーで賞>「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
とにかくオモシロイ。最初から最後まで飽きさせません!
◎次点:「プラダを着た悪魔」「オペラ座の怪人」

てなカンジなんですが、あきらかに『香港映画に明け暮れた一年』でしたね(苦笑)。こんなんですけど、よければ年末年始のDVD鑑賞の時にでも、参考にしてみてください。

あったかクリスマス

2006年12月24日 | ふと思う…
 クリスマスイブだというのに、今年はあったかいですねぇ(注:福岡地方)。キラキライルミネーションを見るには、これくらいの気候のほうがよかったりはしますが、ホワイト・クリスマスにも憧れます。
 さて、今年もあとちょっとで終わりです。ということで、昨年もやった「今年見た映画ベスト10」を近々発表します!例によって「ベスト10」じゃないかもしれませんが…(笑)。ではでは皆さま、JOYEUSE NOEL♪(昨日覚えたフランス語)

自転車操業(汗)

2006年12月19日 | ふと思う…
 まあ、いろいろ借金なんぞもありましたが、先日やっと完済いたしました。で、借金がなくなると「また借りれる!」という考えがナゼか湧き起こるもので、人も増えちゃったしもうひと部屋欲しいなぁ~なんて欲が出て、またまた借金生活の日々に突入です…。
 基本的に『借金』は好きじゃないので、ガツガツ返していきたいんですが、増築にかかった費用が598,000ベル!!チマチマ魚釣ってタヌキチに売りつけてたんじゃ、2週間くらいかかっちゃうなぁ。株でひと儲けするか?!

どんな時も

2006年12月10日 | ふと思う…
 雨の日も風の日も、雪の日も猛暑の日も、台風が来ても吹雪いていても、調子がよくても悪くても、あの人が出ていったり残ったりしても…それでも応援にかけつけるのがサポーターというものです。そう、J1だろうがJ2だろうが…。来年も『博多の森』に行きまっせ!!

初雪

2006年12月05日 | ふと思う…
 昨夜、この冬はじめての雪が降りました。チラチラと降ってくる雪をしばらく眺めてから部屋にもどり、とたけけさんの曲「おととい」を聞きながらシン~ミリ。実は、シンミリしたのには理由があります。美人で高慢ちきなサラ(はつかねずみ)が、明日引っ越すと言いだしたのです。とっても鼻持ちならない子だったけど、彼女の部屋は真っ白な家具(ヨーロッパ調)で統一されてて、けっこう好きだったのに。。引っ越しの理由をたずねると「別の村で新しい出会いを探したいの!」だそうな。現在、私の村にいる男どもといえば、筋肉バカのカエルのコージィ(トゥインクルな服はまだ見つかっていない)、おやじパンダのチャウヤン(趣味は化石集め)、とろいペンギンのピス(ペンギンのくせに風邪気味)、昨日とつぜん引っ越して来たアヒルのピータン(コイツも筋肉バカっぽい)…以上。。そりゃ、出ていくわな。 ービョンビョン村のアンちゃんの日記よりー

ラウンダーズ

2006年12月01日 | ハリウッド映画
監督:ジョン・ダール
主演:マット・デイモン
   エドワード・ノートン
   ジョン・マルコヴィッチ

 タイトルの「ラウンダーズ」とは勝負師のこと。裏でやる賭ポーカーの世界を描いてます。主演のマット・デイモンはさておき、脇をかためてるのはそうそうたるメンバーです。まずは、ジョン・マルコヴィッチ。ロシアンマフィアでポーカーの達人、その名もKGB(安直!)役のマルコヴィッチは、グンを抜く存在感。ロシアなまりの英語を、なんなく操ってるとこなんかサスガ!です。
 そしてどーしよーもない悪友ワームに、エドワード・ノートン。カメレオン俳優で演技力バツグンですから、いや~な役をイキイキと演じてます。さらにプロのギャンブラー役にジョン・タトゥーロ。コーエン兄弟の常連俳優で、顔だけで存在感アリ。さらにさらに、ギャンブルとは無縁の大学教授役に、大御所マーティン・ランドーと、もうコレでもか!の俳優陣がリアルな演技をみせてくれます。
 で、主役のマット・デイモン。主人公は好青年でなければならない、というハリウッドの掟がありますからね、曲者役者のなかではどーしても不利です。ただ、この脇役陣を向こうにまわして主役をはれてるんだから、意外とやれてるのかもしれない。
 ストーリー自体はフツーですが、俳優のチカラで最後までじゅうぶん楽しめました。(ポーカーはやったことがない。☆☆☆☆☆☆☆)