監督:瀧本智行
主演:生田斗真
松雪泰子
二階堂ふみ
かの有名な「21st Century Schizoid Man」(キング・クリムゾン)の音楽に乗せられて、WOWOWで観賞。いんや~、想像以上におもしろかったです。(見る前はハズレじゃないかと思っていたので、元々のハードルはかなり低いんですが…)コレ録画してなかったので、再放送(2月1日6:50~)は確実に録画します!
正直、ツッコミどころはたくさんあります。都合のいいストーリー展開だったり、演出だったり、松雪泰子や江口洋介の演技も個人的には苦手です。映画としてはトホホな部分もたくさんある。(苦笑)でも、そんなことがどぉーーーーーっでもよくなるくらい、生田斗真がいいんです!!生田斗真の『脳男』を見るためだけに、この映画を何度も見てしまいそう…
生まれつき感情を持たず、人に指示されないと食事すら出来ない主人公は、その反面コンピュータ並みの記憶力を持ち、英才教育によって身体も鍛え上げられるんですが、そこで鍛えられた生田斗真のアクションシーンも見どころのひとつ。アクション映画をけっこう見てきた私にとっては、佐藤健(るろうに剣心)や岡田准一(SP)よりも素晴らしくよかったです!「この子強い!」と思えた。(佐藤健や岡田くんは、形はキレイだけど強いと思えなかった)
例えば続編ができても、やっぱり松雪泰子や江口洋介も出るんでしょうけど(汗)それでも生田斗真の『脳男』の続きが見られるんなら、文句はいいまっせん!続編よろしく!(脳男に☆☆☆☆☆☆☆☆)
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King Crimson - 21st Century Schizoid Man