フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

蟲師

2007年03月29日 | アジア映画
監督:大友克洋
主演:オダギリジョー
   蒼井優
   江角マキコ
   
 「蟲師」を見てきました。感想は・・蒼井優がカワイかった・・オダジョーが白かった・・蟲がキモかった・・ところどころ画面が真っ白になってまぶしかった・・ところどころ画面がゆれて気持ち悪くなった・・・・たぶん、マンガはおもしろいと思う・・。(蒼井優はかなりいい。☆☆☆☆☆)

トゥモロー・ワールド

2007年03月28日 | ハリウッド映画
監督:アルフォンソ・キュアロン
主演:クライヴ・オーウェン
   ジュリアン・ムーア
   マイケル・ケイン

 まずスゴイと思ったのは、ほとんどのシーンが長回しだったこと。都合良くシーンが切り替わらないので妙にリアル。SFと銘打ってはいるけど、実はたかだか20年先の未来で、しかも少子化をテーマにしてます。いやいや少子化どころではなく、世界中の妊娠した女性が次々と流産していき、まったく子どもが生まれなくなるという未来。
 映画のなかでこんなシーンがありました。金持ちの友人が屋敷のなかにたくさんの芸術品を飾っているのを見た主人公が「こんなことをして何になるんだ?100年後には見てくれる人間はいないのに」・・恐ろしいと思いましたね。子どもが生まれないということは人類が終わるということで、あたりまえのことなんだけど、それを実感したのは初めてでした。ヒトに未来がないということが、物凄い絶望を引き起こします。今やっている全てのことがなんの意味も持たなくなる。何を作っても、何を考えだしても、未来に何ひとつ残せないことの虚しさ。
 幸い現実はまだ「未来」に何かを残すことが出来ますね。そのシアワセに気付かせてくれました。(全ての子どもは人類の明日である。☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

貢がれる

2007年03月26日 | ふと思う…
 セレブコピーライターY嬢の妹さんは、ピアノの先生をされている。で、教え子の1人がこの春就職するから名刺を作ってあげたい、との依頼がY嬢経由できました。基本シンプルに、でもちょっとだけ記憶に残るようなワンポイントを入れて渡すと、そのままOKがでて入稿。印刷の手配はクリエイティブディレクターでもあるY嬢がチャキチャキこなしてくれるので、それ以降はまったくノータッチでしたが、本日「お礼に」と妹さんが手作りクッキーを焼いてきてくれました。(ワォ!)しかもデンマーク王室御用達の紅茶付き。ウレシイ~。ありがとうございます!
 それにしても、華麗なる一族はみなさんステキな趣味をお持ちです。見習いたい。(写真がそのクッキーと紅茶。ソラッチナメで撮影・笑)

エレクション

2007年03月22日 | アジア映画
監督:ジョニー・トー
主演:サイモン・ヤム
   レオン・カーファイ
   ルイス・クー

 大変ごぶさたしておりますが、みなさんいかがお過ごしですか? 私はなんとか元気です。(ゼエゼエ)真っ暗闇のなかをつっ走り続けること早1ヵ月半。ゴッツンゴッツンいろんな物にぶつかりながら、やっと目の前に小さな光が見えてきました。ソロソロこんな生活ともオサラバできそうです。(たぶん・・)
 その証拠に、昨日は久々に休めました。いや~ノンビリした~。天気もよかったし、窓を開けてそうじして部屋でゴロゴロした後、夕方から映画を見に行きました。大好きジョニー・トー監督の「エレクション」。香港題は「黒社会」(笑)。やっとこ取れた休みの日に観に行く映画か?レディースデーだったけど女性なんか人っ子一人いないだろうなぁと思ってたら、意外にも半数が女性でした。(つっても10人程度)
 もう映画はサイコー!!やっぱジョニー・トーが興行ヌキで撮った映画はオモシロイ!&カッコイイ!今回も男気満載でシビレました~。ボスの命令は絶対で、何があろうと何をされようと、完璧に遂行する。その姿のプロフェッショナルさと泥臭さには、ブチャイクな役者でさえカッコよく見えるのです。そして、自分の仕事が終わればあとは一切関与しない。う~こんな人になりたい。
 なかでもルイス・クーはずば抜けてカッコよかったなぁ。(写真右)どうやら「エレクション2」では主役はってるそうな。実はこの映画は2005年に制作され、2006年の香港電影金像奨(香港版アカデミー賞)の主要部門を総ナメにし、すでに「エレクション2」も公開されてます。見た~い!早く「2」が見た~い!配給会社はナゼかエイベックスだから(キワモノに手ぇだしてるな・・)ちょっと心配だけど、もちろん「2」も劇場公開するよね??(銃撃戦なんかでてこないのよ、フフフ・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

ヤボウ

2007年03月14日 | ふと思う…
 確定申告に行ってきました。昨年も思ったけど、職員の人たちの対応がモノスゴクやさしい。右も左も分からない私にとってはとてもありがたく好印象なんですが、彼らからしたら税金払いにネギしょったカモがやって来たワケだから、そりゃやさしくもなるわな。モチロン私もた~っぷり税金払って福岡市のために尽くすぞ!と意気込んでたんですが、、結果は無惨にも赤字・・。いつの日か長者番付に載ってみたい。(ムボウ)

天は四物をたまに与える

2007年03月13日 | ふと思う…
 私のまわりには、美人で頭がよくて仕事もできるんだけど、ナゼか性格が変わっている、という友人が多い。そんななか、美人で頭がよくて仕事もできて、そのうえ性格まですこぶるいい!という奇跡のような友人が東京にいます。その友人から本日、入籍の報告を受けました。
 も~ぉウレシイ~!!大好きな人が幸せだと、自分も幸せになれるという安上がりな性格なので、今日はホントにいい日になりました。これからもガンガン幸せになって、私にたくさんおすそ分けしてね。

魅惑のポックル

2007年03月09日 | ふと思う…
 本日の打ち合わせを見事にブッチしたアゲアゲスタイリストO嬢から、北海道みやげをもらった。その名も「じゃがポックル」。夜中コバラがすいたのでさっそく食べてみると、、、、、ウマイ!!ウマイよ!ポックル!!この厚さといい、サクッと感といい、絶妙な塩加減といい、これぞ北海道の為せるワザ!(だと思う)やっぱデッカイドーは違うなぁ~。ネットで調べたら通販もできるみたい。買います。さすがはイモ好きスタイリスト、ありがとう。
 ※と思ってちゃんと調べたら、今やどこも品切れ状態!!やるな、ポックル・・

16ブロック

2007年03月05日 | ハリウッド映画
監督:リチャード・ドナー
主演:ブルース・ウィリス
   モス・デフ
   デビット・モース

 内容はフツーですが、ラストは「そうきたか~」なうっちゃり系のオモシロさがありました。が、そんなことよりも気になったのは『もうひとつのエンディング』です。DVDの特典映像でたまに入ってますね、コレ。んで、毎回思うワケです。「見なきゃよかった・・」と。
 「ボーン・アイデンティティ」に入ってたもうひとつのエンディングは、内容は一緒、でも季節が違うみたいな中途半端な違いで「入れる意味があるのか?」と思ったり、「バタフライ・エフェクト」のもうひとつは、振り向くか振り向かないかの違い(だけど話は大きく変わってしまう)で、「両方撮らずにどっちか決断しろ!」と思ったり。
 そして今回「16ブロック」のもうひとつのエンデシングはと言うと、、、ナント!人の生き死にまで変わってます!ラストちょっと感動したのに、ホントは生きてんの?死んでんの??どっちなの~?!みたいな。もうゲンナリ・・。(続けて見るからよけい混乱)
 でも見ちゃうんですよねぇ~。好奇心だけは旺盛だから見ずに返すことは出来ないし。もう最初っから入れないでほしいなぁ。(本編のラストに☆☆☆☆☆☆☆)

ホンマさん

2007年03月04日 | ふと思う…
 日曜日の午後、美術館の喫茶店に行く。すると、そこでホンマさんが休憩していた!!しかもブツブツぼやいてる!かわいそうなので一緒にコーヒーを飲んであげました。いつも無視してゴメンね。(アンちゃんの日記より)