tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

東京電力に

2022年09月07日 11時08分44秒 | 倒れそうな木
向かいの家の倒れそうな木について、市役所の相談窓口で、「電力会社に連絡してください」と言われたので、昨日、東京電力に電話してみました。

状況を話すと、「では、これから伐採に行きます。立ち会ってください」と言います。

見もしないで切ると言ったので、驚きました。

一応、写真を撮って送りましたが、本当に切ってくれるのか。

昼過ぎ、東京電力が来ました。

木を見たのですが、すでに通報されていたようで、電線には保護カバーがつけられていたそうです。

「それで充分なので、枝は切らずにこのまま帰ります」と言います。

電力会社は所有者の許可なく木を切ることができるらしいのですが、所有者ともめたくないので、枝切りはしないで保護カバーをつけることが多いと聞いていたので、「やっぱりそうか」と思いました。

それでも、一応、状況を詳しく説明しました。

そのあと、「では」と言って帰って行きました。

しかし、数分後、戻ってきて、枝切りの準備を始めたのでびっくりしました。

「少し枝切りしますね」と言います。

気の毒に思ってくれたのかな。

大がかりなクレーン車を使って、上のほうの枝を切り始めたのですが、なんと4、5本切っただけで終わりました。

下から見上げて「全然変わらないですね~」と本人たちも笑いながら言います。

せっかく道具を持ってきたのなら、もう少し切ってくれたらいいのにねと思いましたが、本当は切らないところを4、5本でも切ってくれたので、その気持ちが嬉しかったです。

「木は根が張っているので大丈夫ですよ」と言ってくれました。

しかし、「木が電線に倒れてきても、この電柱は大丈夫ですよね」と、うちの目の前の電柱を指さすと、「それはわかりません」と言います。

何とも中途半端な結果になりましたが、木の所有者を説得する以外、方法がないというのですから仕方ありません。

市役所は木が倒れたあとのことばかり「損害賠償がどうのこうの」と話してきます。

倒れたあとのことなら相談にのってくれるようでした。

やはり倒れないと駄目なのか。

相談窓口で「生活環境課に連絡して、所有者を説得してもらいなさい」と言われているので、今度は生活環境課に電話してみようと思いますが、あまり期待できないですね。
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