tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

ジュニアグランプリシリーズ第5戦

2018年09月30日 10時08分39秒 | スポーツ
ジュニアグランプリシリーズ第5戦チェコ大会の結果が出ました。

女子は、ロシアのコストルナヤ選手が総合198.38点(SP70.24点、フリー128.14点)で優勝しました。



最後に転倒してしまいましたが、ジャンプをほとんど助走なしで跳びますよね。

スピンもきれい。

好きな選手です。

これでファイナル出場が決定しましたね。

2位は韓国のイェリム選手(SP69.45点、フリー126.89点、総合196.34点)、3位はロシアのワシリエフ選手(SP64.53点、フリー118.34点、総合182.87点)でした。

日本の荒木菜那選手は5位、吉岡詩果選手は6位でした。


男子は、ロシアのモザレフ選手が総合217.12点(SP78.83点、フリー138.29点)で優勝しました。



まだ15歳の選手ですが、最初に4回転をきれいに決めましたね。

2位はアメリカのプルキネン選手(SP81.01点、フリー131.44点、総合212.45点)、3位はカナダのファン選手(SP73.74点、フリー134.06点、総合207.80点)でした。

日本の須本光希選手は5位でした。


ザギトワ選手が優勝したネーベルホルン杯のほうは、男子はSPで1位だったカナダのメッシング選手が総合257.16点で優勝しました。

2位がスウェーデンのマヨロフ選手、3位はロシアのドミトリエフ選手でした。

ドミトリエフ選手は4回転アクセルは跳びませんでしたが、SPで跳んだ3回転ルッツ+3回転フリップで話題になっていますね。

世界初だったそうですよ。

こちらがドミトリエフ選手のSPです。



台風が北上中ですので、昨日から家の周りのものを飛ばないようにヒモで縛ったり、片づけたりしています。

家の前の道路がすぐ冠水するので怖いです。

何事もなく通り過ぎてくれますように。


ネーベルホルン杯

2018年09月29日 10時39分36秒 | スポーツ
ネーベルホルン杯の女子の結果が出ました。

ザギトワ選手が総合238.43点(SP79.93点、フリー158.50点)で優勝しました。

急遽出場した試合なのに、貫禄の優勝ですね。

やはりザギトワ選手は凄い!別次元ですね。

ザギトワ選手のフリー「カルメン」です。



ジャンプをすべて後半にしたのはズルいとか、傷つくようなことを言われて気の毒でしたが、ルールが変わってもこの高得点です。

ここまで忙しかったでしょうに。

よく完成させてきましたよね。

採点表もきれい。

採点表


まだまだ点数が伸びそうですね。グランプリシリーズが楽しみです。


2位は三原舞依選手(SP70.94点、フリー138.28点、総合209.22点)、3位はベルギーのヘンドリックス選手(SP71.50点、フリー132.66点、総合204.16点)でした。

本田真凜選手は6位でした。


男子SPは、カナダのキーガン・メッシング選手が90.63点で1位です。

キーガン・メッシング選手のSPです。



気持ちよさそうに滑っていて、余裕を感じます。

フリーも楽しみですね。

2位はロシアのドミトリエフ選手(81.06点)、3位はスウェーデンのマヨロフ選手(78.86点)でした。

ドミトリエフ選手は4回転アクセルに挑戦中の選手だそうですが、フリーで跳ぶでしょうか。気になりますね。


そして、ジュニアグランプリシリーズ第5戦チェコ大会も、男子SPの結果が出ました。

1位はアメリカのカムデン・プルキネン選手(81.01点)でした。

プルキネン選手のSPです。



2位はロシアのアンドレイ・モザレフ選手(78.83点)、3位はカナダのジョセフ・ファン選手(73.74点)でした。

日本の須本光希選手は5位でしたが、フリーでどこまで順位を上げられるかですね。

ぜひともファイナルに出場してほしいのですが。

明日、がんばれ。

ザギトワ選手

2018年09月28日 10時16分34秒 | スポーツ
ネーベルホルン杯のザギトワ選手のSP、素晴らしかったですね。

ザギトワ選手は本当は、先日紀平選手らが出場したオンドレイネペラ杯に出場する予定だったのですが、書類の不備とかで、飛行機に乗れなかったそうで棄権となりました。

そして急遽出場したのがネーベルンホルン杯だったのですね。

SPの「オペラ座の怪人」は、音楽の編曲の仕方があまり好きではないのですが、後ろに足を高く上げ、そのあと足を氷につけないままダブルアクセルを跳ぶとこなど、素晴らしいです。

スピンもきれいですし、まさに女王の滑り。

日本のテレビに出たりして忙しかったので、今季はどうかなと思っていましたが、なんのその、あっさり79.93点を出して1位です。

フリーもうまくいきますように。

↓ザギトワ選手のSPです。



2位はベルギーのヘンドリックス選手(71.50点)、3位は三原舞依選手(70.94点)でした。

本田選手は7位でした。


そしてジュニアグランプリシリーズ第5戦チェコ大会の女子SPの結果が出ました。

1位はロシアのコストルナヤ選手(70.24点)でした。

コストルナヤ選手のSPです。



きれいですね~。

最初のダブルアクセルが1回転になってしまいましたが、終わりのほうではそのことをすっかり忘れてしまうような演技でした。

2位はアメリカのティン・クイ選手(70.20点)、3位は韓国のキム・イェリム選手(69.45点)でした。

日本の荒木選手は6位、吉岡選手は7位でした。


今日は久しぶりの晴天です。

9月は雨が多かったので今日みたいな日はありがたいですね。

でも、大きな台風が日本に近づいています。

災害もなく無事に通り過ぎてくれますように。

Origin

2018年09月23日 14時46分00秒 | スポーツ
カナダのオータムクラシック男子フリーが終わり、結果が出ました。

羽生選手が総合263.65点(SP97.74点、フリー165.91点)で優勝しました。

フリーの「Origin」ですが、まだまだの出来でしたね。

それでも、こんな感じかなというところがわかったのでよかったです。

最初の試合ですから、これでじゅうぶんですよ。

採点表を見ると、スピンの項目にVの印がついていますが、スピンのときの姿勢などが減点の対象になったということでしょうか。

採点表


スピンが得意な羽生選手ですから、珍しく感じますが、直すところがまだまだたくさんありそうですね。

羽生選手のフリーです。



今季はフリーの時間が4分になったということですが、男子にとってはきついようで、ジュニアも含めて、後半に崩れる選手が多いですね。

いかに最後まできちんと滑るかが勝利のカギとなりそうです。


2位はジュンファン選手(SP90.56点、フリー168.22点、総合258.78点)、3位はサドフスキー選手(SP78.14点、フリー155.72点、総合233.86点)でした。


朝日新聞によると、羽生選手はSPで4回転サルコーを跳ぶとき、フェルナンデス選手の跳び方で跳んだそうです。

今季はお世話になった人たちへのお礼が、プログラムのあちこちに込められているのですね。

コメント (2)

秋によせて

2018年09月22日 10時04分21秒 | スポーツ
カナダのオータムクラシック男子SPの結果が出ましたね。

羽生選手が97.74点で1位です。

点数だけを見たとき、あれ?っと思いましたが、足替えスピンのところでミスがあったようで、ノーカウントになっていますね。

羽生選手にしては珍しいミスだなと思いました。

ジャッジの点数も辛めな気がします(特にジャッジ1の3Aに対する点のつけかたは意地悪としか思えない)が、まだまだ手直しをしなければならないのでしょう。

採点表


名プログラム「バラード第1番」のあとなので、正直なところ、衣装も演技もまだしっくりきませんが、いつも最初はこういう印象ですよね。

これから振り付けなど練って、きっとさらにいい作品にしていくことでしょう。

羽生選手のSP「秋によせて」です。




2位はチャ・ジュンファン選手(90.56点)、3位はジェイソン・ブラウン選手(88.90点)でした。


女子はアメリカのブレディ・テネル選手が総合206.41点(SP69.26点、フリー137.15点)で優勝しました。

SP2位からの逆転優勝でしたね。

テネル選手のフリーです。



2位はロシアのメドベデワ選手(総合204.89点、SP70.98点、フリー133.91点)、3位はフランスのメイテ選手(総合178.89点、SP58.23点、フリー120.66点)でした。

メドベデワ選手のフリーです。

曲が難しいですね。

メドベデワ選手はケガ明けなので、今回は2位でしたが、これからどんどんよくなっていくと思います。



日本の樋口選手は5位、松田選手は9位でした。


昨日は肌寒かったですね。

冷たい雨の中、出かけたのですが、帰宅後、お腹の調子が悪くなって「何かにあたったのかな?」と思うほどで、食事ができませんでした。

冷えたのかなと思い、腹巻をして寝ましたが、今日は落ち着いています。

寒暖差の大きい季節の変わり目が苦手です。

しっかり秋になるまで、体調に気を付けたいですね。