tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

必ずいいことが

2014年11月30日 15時05分25秒 | 日記
昨夜のフィギュアスケート男子フリー、よかったですね~。

全く注目されていなかった村上大介選手が優勝でしたが、とても素晴らしい演技でしたよね。

スポーツ選手を見ていると、人生そのものを見せられているように感じます。

一生のうちに、いいこともあれば悪いこともある。

悪い時でも、辛抱して一生懸命にやっていれば、必ずいいことがあるんですよね。

村上選手は、以前NHK杯に出たときに肩を脱臼して棄権し、手術。

スケートをやめようと思ったとか。

でも、ちゃんと神様が昨夜の嬉しい瞬間を用意してくれていたのですね。

素直に喜んでいる姿が印象的でした。

これからは大注目されることでしょう。


一方の羽生選手、思ったような演技ができなくて、かなり悔しかったことでしょう。

それでも4位に入って、何とかGPファイナルに出場できることになりましたね。

5位になったアボット選手との差はほんのわずか。

やはり彼は神の子ですね。

アボット選手はSPで、30秒間以内に演技しなければならないというルールに引っかかって減点になったそうで、その失点が最終的な結果に響いてしまったようですね。

なんか、それも気の毒な話です。

昨夜のフリーの演技、とてもよかったのにね。


しかし、日本の男子フィギュアは凄いことになってきましたね~。

こうなると、全日本選手権が楽しみですね。


歌の教室

2014年11月29日 14時28分34秒 | 日記
最近、気分が重いことが多いので、何か気分転換になることをしたいと思い、昨日、歌の教室の見学に行ってきました。

30分だけの見学だったのですが、とても楽しそうな雰囲気で、すぐにやってみようかなという気持ちになりました。

先生はとても明るいかたです。

最初にストレッチをして体をほぐし、それから発声練習です。

歌は同時に3曲練習していくそうですが、生徒さんたちは4曲の楽譜を持っていました。

いちばん心配していたのが1人で歌うことなのですが、それはないそうで安心しました。

1人ずつで歌わせると、それだけで緊張してしまい、教室に来られなくなってしまう人もいるのだそうです。

生徒さんたちは、皆さん、親切でした。

私、歌は下手ですが、大好きなんです。

最近、ちゃんと声を出して歌うことがなくなっていたので、きっといい気分転換になると思います。


昨日の羽生選手、残念でしたね。

フィギュアスケートを見て、あれほどドキドキするとは。

6分間練習を見るのも怖くなりました。

最後にリンクを去るとき、悔しそうな表情に見えましたが、気が強いですね。


でも、解説の本田武史さんが言っていたように、元気に滑る姿をファンに見せられただけでも、じゅうぶんだったのでは。

あの衝突事故で、ここまで回復したのは奇跡ですから。

今夜の「オペラ座の怪人」は楽しみなプログラムですが、無理しないでほしいですね~。

またドキドキしそうです。


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ゆっくり休んでね

2014年11月11日 10時30分23秒 | 日記
羽生選手の検査結果が出ましたね。

頭を3針、顎を7針縫い、お腹と左足の打撲、それに右足の捻挫ですか。

あれだけの衝撃で骨折しなかったのが不思議なくらいです。

幸運だったのではないでしょうか。

松岡修造さん、試合直後にインタビューしていたのですね。

羽生選手の話によると、氷の上で動けなかったのはお腹の打撲で息ができなかったからだとか。

いつものように、はきはきとインタビューに答える羽生選手には、さらに驚きました。

NHK杯とグランプリファイナルは無理でしょうけど、きっとまたすぐに元気な姿で戻ってきてくれるでしょう。

それまでは、今度こそ無理をしないで、ゆっくり休養してほしいです。


羽生選手が怪我をおして出場したことには批判もあるようですが、まずは「よく頑張ったね」と言ってあげてほしいです。

体のことも含めた、大切なときの決断というものは他人がするものではなく、自分がするものです。

羽生選手自身が下した決断ですから、その結果がどうであれ、私たち他人は、「よくやったね」と言うしかないのです。

それなのに、「あの行動が美談として受け取られると学校での部活動に影響する」なんて言われてもね~。

何でも、話を大きく膨らませていかないでほしいです。

そういう話で、まるで羽生選手がとんでもない悪いことをしたみたいに怒らなくてもいいと思いますけど。


無理をしたと言えば、羽生選手とぶつかったイエン・ハン選手は、6分間練習もしないで本番に臨みましたよね。

これまた無謀と言えば無謀です。

羽生選手は19歳、イエン・ハン選手は18歳です。

「体が大事」と言って好きなこと、やりたいことを諦めるには若すぎます。

どうか責めないでください。

もっと年を取れば、自然に体を大事にするようになりますよ。

そんなことで文句を言うよりも、あの6分間練習の仕方をどうにかすることを考えたほうがいいですよ。

どう見ても危ないですからね~。


羽生選手とは全く関係がありませんが、昨年から右手の小指がバネ指になって困っていたのですが、ここにきてかなりよくなりました。

病院では手術をしないと、と言われたのですが、断り、そのままにしていたのですが。

きくち体操の本に出ていた指の体操を続けていたら、ほとんど気にならなくなりました。

ま、朝など、まだ動きが悪いときもあるのですが、一時は指が動かなくて、パソコンを使ったり、字を書くのも大変なときがありましたので、今は本当に調子がよくなって助かります。

指の体操は1年近く続けているのですが、ストレッチはやはりそのくらい続けないとダメなんでしょうね。

効果があって、よかったです。

昨夜の男子フィギュア

2014年11月09日 11時12分20秒 | 日記
火曜日に放送されている「素敵な選TAXI」というドラマが面白いです。

これはもう一度やり直すことができるように、過去のある場面に連れて行ってくれるタクシーの話です。

いつも、過去に戻ってみても、また失敗して、もう一度お金を払って過去に行くんですよね。

結局、最後は「ああ、よかった」という結末になるのが嬉しいです。


昨夜の「フィギュアスケート 男子フリー」をご覧になった人は多いと思います。

羽生選手、凄かったですね。

幼い顔立ちですが、強い精神力ですね。

中国の選手とぶつかって動けなくなってしまったとき、このタクシーに乗せてあげたいと思いました。

これで、この試合は棄権するしかない。ああ、なんてことを。

もう一度、時間を戻してあげられたら、怪我をしないですんだのに、と思いました。


ところが、羽生選手が周りの説得も聞かず、どうしても出場すると言うのにはびっくりしました。

体のほうが大事だからと「頼むから出ないでください」と願ってしまったのですが、頑張って滑りましたね。

根性という言葉はあまり好きではないですし、あんなに無理して出るなんて、と思いましたが、「よくやったね」と褒める以外、言葉がないですね。

体、大丈夫なんでしょうか。

頭が3針、あごが7針縫う怪我だそうです。

中国の選手も痛そうにしていましたが、頑張りましたものね。

あの大会のために猛練習をしてきた選手ですから、周りに「やめておけ」と言われても、あきらめるわけにはいかないですよね。

やっぱり、羽生選手は神の子ですね。

フィギュアの歴史に残る選手になりそうです。

超がつくくらい難しいプログラムの完成版を、次のNHK杯で見られるように、体が早く回復することを祈っています。


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