ロシア選手権女子結果

ロシア選手権の女子は、ザギトワ選手がフリー１５５．４４点、総合２３３．５９点で優勝しました。



ザギトワ選手のフリーは安定していますよね。

何度見ても飽きない演技です。

ロシア国歌が流れなくてもいい、ロシア国旗があがらなくてもいい。

オリンピックで、ザギトワ選手に表彰台にのってほしいです。


２位は、ソツコワ選手で、フリー１４５．３７点、総合２２１．７６点でした。



美しいですね。

ソツコワ選手も昨年よりずっとよくなっていますよね。

まだまだ点が伸びそうな気がします。


３位はコストルナヤ選手で、フリー１４２．９８点、総合２１６．５７点でした。



ジュニアのコストルナヤ選手が見事３位に入りましたね。

ザギトワ選手と同じく、ジャンプはすべて後半です。

スピンもきれい。

シニア入りが楽しみな選手ですね。


ロシアの選手は手の動きがきれいですね。

指先まで柔らかくて、美しいです。


層の厚さを感じさせてくれたロシア選手権でした。

ロシア選手権結果

ロシア選手権ですが、男子はコリアダ選手が総合２８１．１６点で優勝しました。

ＳＰ２位からの逆転優勝でしたね。

２位がサマリン選手、３位がアリエフ選手でした。

コリアダ選手もサマリン選手も４回転ルッツを跳びましたが、大技を入れてくる選手が多くなりましたね。

羽生選手が４回転ルッツをプログラムに入れたくなるのも何となくわかります。

コリアダ選手とサマリン選手はＳＰで１００点超えましたが（コリアダ選手１０１．６２点、サマリン選手１０３．１１点）、フリーで崩れたため、結局得点は伸びませんでしたね。


注目の女子ですが、ＳＰからすごい試合になりましたね。

１位はザギトワ選手（７８．１５点）、２位がソツコワ選手（７６．３９点）、３位がツルスカヤ選手（７５．３３点）でした。

６位の選手まで７０点超えで、ロシア女子のレベルの高さがわかりますね。

ザギトワ選手の優勝はほぼ確実だと思いますが、今日のフリーも楽しみですね。

それから、メドベデワ選手はやはり大事をとって欠場したそうです。

欧州選手権には出るのでしょうか。

無理をしないでほしいですね。


ザギトワ選手ＳＰ


ソツコワ選手ＳＰ


ツルスカヤ選手ＳＰ

ロシア選手権

来週フィギュアの全日本選手権と同じ日程でロシア選手権がありますね。

やはり注目は女子。

怪我でファイナルを欠場したメドベデワ選手が出場予定になっていますね。

オリンピック候補が大勢いるので、出場しないわけにはいかないのでしょうか。

ちからをつけてきているザギトワ選手とのトップ争いになりそうですが、メドベデワ選手には無理をしてほしくないですね。

ほかに、ソツコワ選手、ラジオノワ選手、ツルスカヤ選手もいますし、ジュニアのコストルナヤ選手も注目です。

男子はコリヤダ選手でしょうか。

女子のポゴリラヤ選手の欠場が決まっていますね。

背中の怪我がよくなっていないようで、オリンピックも断念するという話も出ています。

こういう大事な時期に怪我をしてしまうと、本当に悔やまれますよね。残念です。

お線香だより「翠麗」

年賀状欠礼の葉書が届いたので、香典を送ろうと思ったところ、郵便局で便利なものを教えてもらいました。

それが「お線香だより『翠麗』」です。

→Nippon Kodo




これは、１つの箱の中に線香とお悔やみカードがついていて、郵便局で税込１０８０円で買えます。

中のお悔やみカードには文章が印刷されているので、そのまま使うこともできます。

また、香典を入れれば、現金書留として送ることもできるので、たいへん便利です。

香典と線香を一緒に送りたいという要望から発売された商品だそうです。

ただ、どこの郵便局でも売っているというわけではないというのが不便ですね。

私も近所の郵便局で扱っていなかったため、駅のほうにある郵便局で購入しました。

でも、送るときは、どこの郵便局でも送れますよ。


早速利用して、今日、香典と線香を送ってきたのですが、現金書留というのを忘れて印鑑を持っていきませんでした。

窓口で「印鑑を」と言われて「しまった～」と思ったのですが、サインでもよいということで、無事に送ることができました。

香典を入れるときは、印鑑を忘れないようにしてくださいね。

ジュニアグランプリファイナル３

ジュニアグランプリファイナルの女子は、１位から３位までをロシア勢が占めました。

１位のトゥルソワ選手と２位のコストルナヤ選手が２人とも２００点台です。

女子のジュニアのレベルの高さには驚かされます。

この３人の壁があまりに高くて、紀平選手は４位になってしまいましたが、史上初の３Ａ＋３Ｔジャンプを見事に決めてくれましたね。


１位のトゥルソワ選手です。

４回転サルコーは惜しかったですが、総合２０５．６１点でした。

今年の世界ジュニアで、ザギトワ選手が出したジュニアの世界最高得点２０８．６０点には及びませんが、ジュニアとしてはかなりの高得点ですよね。




２位のコストルナヤ選手です。

総合２０４．５８点でした。

ジャンプがすべて後半に集中していますね。

そしてノーミスでした。

この選手の名前は覚えておくべきだと思います。

シニアに上がったらすぐにトップ選手の仲間入りをしそうな気がします。

冒頭のスピンからすぐに彼女の物語に引き込まれていきますね。

バレーの国だからなのでしょうか、踊りがきれいです。

そして、ジャンプにほとんど助走がないので、演技の中にジャンプが自然に組み込まれているというか、演技の一部になっているところが好きです。




３位のタラカノヤ選手です。

総合１９９．６４点でした。

こちらもノーミスでしたね。

ロシア勢は本当に強いです。





そして、シニア女子も１位と２位がロシア勢です。

１位がザギトワ選手です。

総合２２３．３０点でした。

今回はＳＰで転倒がなかったので、かなりの高得点になりましたが、まだまだ点が伸びそうな気がします。

スピンやジャンプなど１つ１つの動きがすべて音楽とぴったり合っているのが気持ちいいですよね。

何のために音楽が鳴っているのかわからない演技をしている選手もいますから。

ジュニアのときからずっと注目していた選手が優勝してくれて嬉しいです。

メドベデワ選手がいなかったのが残念ですが、彼女の強力なライバルになりそうですね。

２位がソツコワ選手でした。

私の好きな選手が１位、２位になってくれたのは嬉しいです。

総合２１６．２８点です。

きれいな演技でしたよね。

ドビュッシーの「月の光」でしたが、こういう曲がこの選手には合っていますね。

３位がオズモンド選手。

総合２１５．１６点です。

フリーでミスが出たのが残念ですが、この選手も強いですね。

当たり前のように表彰台にのりました。


女子は、ジュニアもシニアもロシア勢の強さを見せつけられましたね。

メドベデワ選手やザギトワ選手は平昌オリンピックには出場できるのでしょうか。

彼女たちがいない女子フィギュアはつまらないと思いますが、出場できるといいですね。