ペイントうすめ液

母の衣類の整理が一区切りついたので、今度はこまごまとしたものを片付けています。

物置にペンキの缶に混ざって「ペイントうすめ液」の缶があり、まだ液が少し残っているのですが、処分の仕方がわからず困っていました。

今日、販売元に電話で問い合わせたところ、捨て方は各自治体によって異なるので、市に問い合わせてくださいという返事。

そこで市に電話をすると、「少しだったら、新聞紙にしみこませて燃えるゴミに出し、液体が入っていた缶は燃えないゴミに出してください」と言われました。

実は、うちの母はペンキ塗りが好きで、垣根やベランダなどをいつも塗っていました。

８０歳を越えた母がペンキ塗りをしていると、通る人は皆びっくりして声をかけていくのが常でした。

病気になってからも、確か５月ごろだったでしょうか、私が出かけるときは「今日は具合が悪い」と言っていたのに、気になって急いで帰ってくると、裏の上がり口の踏み板のペンキ塗りをしていて驚いたことがあります。

あれが最後のペンキ塗りでした。

そういった訳で、ペンキの缶やらハケなどが物置にあります。

私も母のマネをしてペンキ塗りに挑戦しようかなと思うのですが、私は不器用ですからね～。

とりあえず、ペイントうすめ液だけは処分しようと思います。

雨の日は

雨の日は何となく憂鬱です。

これは気圧が低くなると副交感神経が強くなるからなのだそうでです。

となれば仕方ないと思うのですが、最近いい話題がありませんね～。

ピアノの発表会も結局、断ってしまい、そのあと教室に行っていません。

あまり派手な教室も居心地がよくないものですね。

といって、ほかにいい教室もありませんし、そろそろ先生に連絡して行かなければと思っています。

先日、近所の人に勧められたカルチャーですが、足をもむだけで健康になれるというもので、昨日、紹介してくれた人が青竹踏みのような踏板を持ってきてくれました。

つまりが、足の血の循環をよくしておけば、体全体の状態もよくなるという考えのようです。

足にはツボがたくさんあるそうで、常に血流をよくしておくことが健康の秘訣だとか。

気功の先生も同じようなことを言っていましたね。

今年は暖冬かと思っていましたが、エルニーニョが消えてしまい、訂正になりましたね。

暖冬が厳冬に。

踏板を踏んで、冷えにはじゅうぶん気を付けたいと思います。

介護の相談

母の介護が終わって以来、今度は周りの人から介護の相談を受けています。

見まわすと、右も左も介護をしている人ばかり。

友達も皆、親をかかえて、介護の悩みがあるんですよね。

今、相談を受けている人が２人いるのですが、片方の人はご主人が糖尿病と胃ガンで入院中なのですが、少ししたら退院して家に戻ってきます。病院はそれ以上、入院させてくれないそうです。

それで私は早く介護認定を受けて、介護保険を利用できるようにしておきなさいと言っているのですが、「本人が嫌がるから」とか何とか言って、なかなか話が進みません。

ここにきてやっと市役所に申請したのですが、これから調査員が来るという段階で、介護認定までは程遠い状況です。

ご主人は家に戻っても、１人で入浴できるかどうかもわからない状態なのに、何も準備しないで受け入れられるのか。

それを話そうとするのですが、会うと愚痴ばかりです。

「親族が手伝ってくれない」とか、「私は具合が悪くて倒れそうだ」とか。

そんなこと言っている暇があったら、早く介護の準備をしたほうがいいのです。

あるいは、どうしても介護するのが嫌なら、それなりの行動をとらないと、本当に共倒れになってしまいます。

手伝ってほしいのなら、そのようにしないと。

第一、手伝ってほしいと頼みもしないで「手伝ってくれない」と決めつけてはいけませんよ。

頼んでみたら意外に手伝ってくれるのかもしれません。人間ってそういうものです。



もう１人の友達は、離れたところに住む認知症のお母さんを遠距離介護しています。

そのお母さんには子供が５人もいるんですね。うち２人は最近亡くなったそうなのですが、それでも友達を含めて３人いるんです。

それなのに、お母さんの面倒を見る人が１人もいない。

今は、亡くなったお兄さんの子ども、つまりお母さんにとって孫にあたる女性が同居しているそうですが、若いのでもう根を上げているそうです。

それは当然の話です。みんなでその女性にお母さんを押しつけちゃっているのですから。

この場合も、早く介護認定を受けて、介護保険を利用して、せめてデイサービスにでも行くようにしないと、孫のいない間に、お母さんに何かあったら大変です。

そう話すのですが、こちらもなかなか話が進まず、やっと市役所に申請し、これから調査員が来るのだそうです。

電話をすると、やはり愚痴を言うだけで、何も解決しそうもありません。

面倒を見られないのなら、兄弟が集まって、やはり何か対策を考えなければなりません。

しかし、「これを機に兄弟の付き合いはなくなるかもしれない」なんてことを言っています。


世の中、こんな具合なんですよ。議員さんたち、わかっていますか？

この２人の友達を責めることはできないですよね。

選挙ということになって、あちこちでもう、演説をしていますけど、世の中、一体どうなるのでしょう。

一生懸命に子育てをしてきた人たちの老後も守れないようでは、日本の将来も守れません。

なんか、今度の選挙はあまり行きたくないですね～。

投票する気になれません。

気功２回目

昨日は、２回目の気功教室に行ってきました。

動きとしては、とにかくゆっくりで、楽に見えるのですが、かなり筋肉を使いますね。

ゆっくりなのが、かえって筋肉運動になるのでしょうね。

その上、ゆったりとした呼吸が加わるので、体がぽかぽかと温かくなってきます。

１時間３０分のレッスンが終わると、しっかりとした運動をしたあとと同じような、心地よい筋肉疲労と爽快感があります。

あまり激しい運動ができないけれど筋力をつけたいという人にはオススメの運動です。

それにしても中国の人は凄いですね。

体じゅうのツボをどのようにして発見したのでしょうか。

認知症のツボなんていうのもあるので驚きました。

このツボは覚えておこう、と思っても、家に帰ってくると途端に忘れてしまいます。

とにかく、しばらく続けてみることにします。

ＮＨＫ世論調査

昨日、ＮＨＫから委託された会社とやらから電話があり、「コンピュータで無作為に選んだところ、あなたがＮＨＫの世論調査に選ばれましたので、いくつかの質問に答えていただきたい」と言うのです。

そのときは断ったのですが、今日、また同じところから電話があり、「アンケートに答えてくれるかたが、あまり集まらないので、何とかお願いします」と言われ、しぶしぶ答えました。

野田内閣を支持するかとか、解散総選挙はするべきかなど、政治に関する質問に、いくつかの選択肢の中から答えを選ぶというものでした。

該当するものがなくても、無理やりその中から選ぶしかなく、１５もの政党名の中から、「次の選挙ではどの党に投票したいか」という質問もありました。

このアンケートの結果は、月曜日の午後７時のニュースの中で放送するということでした。

私って、結構、こういういのに選ばれるんですよね。

以前にも１回ありましたし、視聴率の調査が来たこともありました。

こういうのより、宝くじに当たるほうが嬉しいのですが～。

あ、宝くじを買わないから当たるわけないですね。