tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

ジュニアグランプリシリーズ第5戦

2019年09月27日 10時26分04秒 | 日記
遅くなりましたが、ジュニアグランプリシリーズ第5戦ポーランド大会の結果です。

女子は期待大のアリサ・リウ選手(アメリカ)が総合203.10点(SP64.11点、フリー138.99点)で優勝しました。

SPで4位と出遅れましたが、フリーに3Aと4Lzがあるので、やはり強いですね。

アリサ・リウ選手のフリーです。


男子はサムソノフ選手(ロシア)が総合250.51点(SP87.33点、フリー163.18点)で優勝しました。

サムソノフ選手のフリーです。



14歳のサムソノフ君、かわいいですね~。

4Lzの転倒は残念でしたが、スピンも綺麗。得点も高いですよ。

鍵山選手は2位(総合245.35点、SP84.72点、フリー160.83点)でしたが、ファイナルに出られそうですね。


そして、グズグズしている間に第6戦クロアチア大会が始まっています。

男子SPはロシアのダニエリヤン選手が1位です。

日本期待の佐藤選手は4位ですが、フリーで上位をねらえますよね。

ゴゴレフ選手は6位ですね。

やはり、体形の変化が影響しているのでしょうか。試練ですね。

それにしても、今季のジュニア男子はロシア勢が強いです。


女子SPはロシアのウサチョウ選手が1位です。

2位は韓国のイ・ヘイン選手ですね。

第3戦で優勝しているので、この選手も期待が大きいですね。


新聞に、高橋大輔選手が1月からアイスダンスに転向という記事がありましたが、どうしても北京オリンピックに出たいのでしょう。

シングル男子では、ジュニアに鍵山選手や佐藤選手など、4回転を跳べる選手が出てきたので、同じ氷上で勝負するのはキツイですからね。

アイスダンスなら日本代表になるのは難しくないということなのでしょう。

でも、日本のスケート界の立場からしたら、とても有難い選択ですよね。

これでアイスダンスという種目にも注目が集まるでしょうから、いいことだと思います。

トゥルソワ選手

2019年09月23日 14時27分02秒 | スポーツ
ネペラメモリアルで、トゥルソワ選手が世界最高得点で優勝しました。

SPが74.91点、フリーが163.78点、総合238.69点です。

期待通り、やりましたね。

シニアの初戦からいきなり、この得点ですか。驚きました。

フリー、総合、ともに世界最高得点で、ザギトワ選手の記録を上回りました。

トゥルソワ選手のフリーの演技です。



4回転ルッツ、4回転トーループが2本、計3本の4回転を簡単に決めてしまいましたね。

時代が変わったことを見せつけてくれます。

今季の活躍が楽しみですね。

シェルバコワ選手

2019年09月16日 15時30分44秒 | スポーツ
ロンバルディア杯で、総合218.20点で優勝したシェルバコワ選手のフリーの演技です。

シニアに上がって、調子はどうかなと気になっていましたが、大丈夫そうですね。

4回転ルッツの着氷がどうかなと思いましたが、見とれるような美しい演技ですね。

途中で衣装が変わるのにはびっくり。

今週末のネペラメモリアルには、同じくジュニアから上がってきたトゥルソワ選手が登場しますね。

シェルバコワ選手とともに、今季の活躍が楽しみです。






オータムクラシック

2019年09月15日 14時47分03秒 | スポーツ
オータムクラシックは、女子は紀平選手、男子は羽生選手が優勝しました。

紀平選手は総合224.16点で、いい感じで初戦を制しましたが、目を引いたのは2位のメドベデワ選手です。

トリプルアクセルをSPとフリーで合計3本入れた紀平選手と約7点差での2位。

PCSもメドベデワ選手のほうが上だったのはさすがです。

昨シーズンはなかなか高得点が出なくて苦労していたメドベデワ選手ですが、今シーズンは期待できそうな内容でしたね。

強い、だれにも負けないメドベデワ選手を再び見たいです。

メドベデワ選手のフリーの演技です。



羽生選手はSP98.38点、フリー180.67点、総合279.05点でした。

初戦から飛ばしてほしくなかったので、これで十分だと思います。

きっと次の試合までにうまく調整してくれることでしょう。

SPの滑走順が早かったし、メラメラするような選手がいなかったしね。

本人もお客さんも大満足できるような演技はもう少し先の楽しみにしてくれたのでしょう。

SPの「Otonal」は世界最高得点の更新ができるのではと思っています。

フリーの「Origin」は高得点を出すのは大変そうなプログラムに思えますが、きっと完成させてくれることでしょう。

まだまだ待たないとね。

羽生選手のSPとフリーの演技です。





男子のほうで気になったのは4位のジュンファン選手。

羽生選手といっしょに表彰台にのるかと思っていたのですが、残念でしたね。

でも、4回転フリップも跳んでいましたし、今後調子が上がってくれば表彰台にのるのではないでしょうか。


ジュニアグランプリシリーズ第3戦ラトビア大会は、女子は韓国のイ・ヘイン選手(総合197.63点)、男子はロシアのモザリョフ選手(総合223.72点)が優勝しました。

また、第4戦ロシア大会は、男子は4回転ルッツに挑戦したグメンニク選手(総合222.14点)、女子は4回転2本に挑戦したワリエワ選手(総合221.95点)が優勝しました。

ワリエワ選手の得点がすごいですね。

フリーの得点は紀平選手より高いです。

最近の女子はジュニアのほうがすごい点が出ます。

そして、ロシア大会は、男子も女子も1位から3位までがロシア勢というのもすごいですね。

ジュニアグランプリシリーズ第1戦、第2戦

2019年09月01日 15時14分59秒 | スポーツ
ジュニアグランプリシリーズが始まっていますね。

日本男子が頑張っていますよ。

第1戦のフランス大会では、男子は鍵山選手が234.87点(SP80.61点、フリー154.26点)で優勝しました。

フリーで4Tを2本決めましたね。

女子はロシアのワリエワ選手が200.71点(SP62.31点、フリー138.40点)で優勝しました。

フリーで4Tを決めての優勝です。すごい。


第2戦のアメリカ大会では、男子は佐藤選手が217.12点(SP79.19点、フリー137.93点)で優勝しました。

フリーに4回転が3本入りました。

日本男子は羽生選手のあとがいないかなと思っていましたが、ちゃんと育っていましたね。

2位には昨シーズン大注目だったゴゴレフ選手が入りましたが、身長がだいぶ伸びましたね。

そのせいかどうかわかりませんが、調子がいまいちだったようです。

男子はジュニアも4回転が跳べる選手と跳べない選手では、点数に差が出てしまいます。

必要な武器になりましたね。


女子は大注目のアメリカのアリサ・リウ選手が208.10点(SP69.30点、フリー138.80点)で優勝しました。

4回転ルッツを決めました。トリプルアクセルも1本は失敗しましたが、跳べるのが強みですよね。

北京オリンピックのメダル候補として、今後名をあげてきそうな選手ですね。