tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

倒れそうな木

2022年08月23日 17時01分06秒 | 倒れそうな木
うちの前に伸びすぎた大木があって、いつもミシミシいっています。

2階建ての家を越えて、かなりの高さです。

近所の人も心配しているのですが、所有者が切ってくれないので困っています。

その家は盛り土をした場所にあり、木は物置とフェンスの隙間に生えていて、不安定です。

フェンスはいつも木に押されてミシミシと不気味な音を立てています。

そのブロックが6月頃から膨らんできて、割れて、落ちるのは時間の問題という状態です。

ブロックが落ちればフェンスも落ちる。フェンスが落ちれば、木も倒れる。

つい、悪いほうに考えてしまいますが、うちの前の木だけに心配です。

近所の人も市役所に電話をしているのですが、見に来るだけで、どうにも話が進みません。

一応、所有者と話をしようとするのですが、玄関に出てこないので、結局、ポストに紙を入れただけで帰っていきます。

その木が倒れてきたら、うちも被害を受けるので、私も市役所に電話してみました。

「道路1課」という部署に回されたのですが、担当者は「それは所有者の責任で、市は関係ありません」と言います。

「でも、木は市の道路に倒れるのですよ」と言ったのですが、「そのときは、所有者が全責任を負うことになります」と言いました。

確かにそうなんですよね。市といえど、他人の土地の木ですから無理ですよね。

それでも「じゃあ、木が倒れて大ごとになったときは、どこに通報すればいいのですか?市役所に通報するのですか?それとも警察?」と言うと、「市は出ていきません。所有者がやることです」と言われました。

しかし、仕方ないと思ったのか「一応、本人と話をしてみます」と言ってくれました。

本人は玄関に出てこないので、また紙を入れて終わりになりそうですが、こういう問題はあちこちで起きているのでしょうね。

今回、私は「道路1課」に回されましたが、近所のAさんが2年前に電話したときは別の課だったそうです(課の名前を憶えていないそうで、何課かはわかりません)。

その課は、写真を撮ったりして、市が木を切るという話までいったのですが、結局、本人が玄関に出てこないので、印鑑をもらえず、話はうやむやになってしまいました。

次に近所のBさんが電話したときは、Aさんとは違う課の「環境課」に回されたそうです。

そこでは、冷たく「人が住んでいる家の木は切れません」で終わったとか。

つまり、こういう問題を担当する課がないということですね。

自治会にも話しました。

「市役所と相談しながら対応します」と言ってくれたのですが、私が話しに行って1か月を過ぎても、何も進んでいません。

先日、尋ねにいくと「会議を開かないと決められないから」ということでした。

どっちにしても、市役所に担当する課がないので、無理でしょう。


今年は台風が来ないことを祈るしかないですね。


今年の24時間テレビでは、羽生選手は「序奏とロンドカプリチオーソ」を滑ってくれるそうです。

北京オリンピックでのショートプログラムの曲ですよね。

氷の穴がなかったら、完璧な演技だったのに。

あのときの演目を見られるなんて幸せです。

高難度のプログラムですよ。凄いですね。
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