tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

ソンジェ背負って走れ

2024年06月16日 10時10分09秒 | 韓国ドラマ
久しぶりに韓国ドラマにドキッとしました。

起きていられないほど眠いときに、パッと目が覚めたような気分です。

U-NEXTで、最近いつも総合ランキングの上位に入っている韓国ドラマが気になっていました。

ちなみに、今日は1位「鬼滅の刃」、2位「転生したらスライムだった件」、3位「アンチヒーロー」、4位「怪獣8号」、そして5位に「ソンジェ背負って走れ」が入っています。

昨夜、どんなドラマなのかと思い、見てみました。

事故で車椅子生活になり生きる希望を失ったソル(キム・ヘユン)は、デビューしたばかりのバンドECLIPSEのボーカルであるリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)の言葉に救われ、彼の大ファンになります。

彼のコンサートに出かけたソルはトラブル続きで会場に入れず、しかも帰宅途中で電動車椅子が故障してしまいますが、そこでソンジェとの偶然の出会いがあります。

嬉しかったソルですが、帰宅後に彼の悲しいニュースを知ることになります。

しかし、そのとき・・・。

私はもともとタイムスリップものが好きなのですが、やっぱり韓国ドラマは凄いなと思いました。

ゆっくりと時間が流れていくような話の進め方。

雪と雨を上手に使った演出。

そして、ソルの母と祖母を演じている女優さんも凄い。

一般の家庭にいる女性がそのまま出てきたような感じで、役作りが上手いというか、ああいうところにも作り方のうまさを感じました。

ソンジェ役のビョン・ウソクさんは、綺麗な顔立ちで、ドラマの中で大勢の観衆の前で歌を歌っていたので、きっとアイドルグループの一員なのだろうと思っていましたが、俳優さんなのですね。

ホント、素敵な俳優さんです。

雪降る中でソルと出会うシーンのソンジェは本当に素敵でしたね。

なんか、内に秘めているものがあることをしっかりと表現できていて、見入ってしまいました。

見終わったあと、このドラマについて調べてみたら、今年2024年に韓国で放送されたばかりのドラマで、2024年4月に配信開始され、5月28日に最終回を迎えたばかりの新しい作品です。

しかも、放送開始から約1週間でアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、インドなど世界133カ国で1位に輝いた作品なのだそうです。

これはドラマを見れば納得ですね。

詳しくはこちらで。

ビョン・ウソク世界を席巻!


日本では、U-NEXTで独占配信中です。

U-NEXTに登録していてよかったです。

こちらは、ビョン・ウソクさんがドラマの中で歌う「夕立」という曲です。

これがまたいい曲なんですよね。

OSTもヒットしているそうなので、今後は音楽にも注目して見たいと思います。


奇皇后

2017年06月28日 10時36分55秒 | 韓国ドラマ
テレビ東京で放送中の韓国ドラマ「奇皇后」が面白いです。

元の皇后になった高麗の女性の物語ですが、展開が早く、なんといっても、子供時代が短かったのがいいです。

たいがい、韓国ドラマというと、最初の何話かは子供時代が描かれ、いじめられたり、虐げられたりして、あまり見たくない内容になっているのですが、このドラマはあっという間に大人になってしまいました。

元の皇后になる女性スンニャン、高麗の王ワン・ユ、元の皇帝タファンにからむ悪役陣の演技がいいですね。

戦闘シーンなどもあるのですが、馬がかわいそうで、見るのが辛いですね。

人間が痛い思いをするのは構いませんが、馬にはやめてねと言いたいです。

ところで、元の皇帝(今はまだ皇太子ですが)の役で出ているチ・チャンウクさん、見たことあるなと思っていたのですが、調べてみたら「ソル薬局の息子たち」に出ていました。

末っ子の役でしたよね。

背が高く、ステキな顔立ちの俳優さんですね。
コメント (8)

華政(ファジョン)

2017年01月19日 14時39分45秒 | 韓国ドラマ
テレビ東京で放送中の「華政(ファジョン)」が面白いです。

朝鮮第15代王である光海君の時代を描いたドラマですが、最初は、前王の子供である幼い大君が殺されたりと、ちょっと見たくない内容で、うーんどうしようかなと思いました。

しかし、大君の姉の貞明公主が殺されそうになり、日本の長崎にやってきてから、ちょっと雰囲気が変わってきました。

しかも、そのあと、ファイという名前を名乗った貞明公主が江戸にやってくるんですね。

その江戸のシーンの見事なこと。

えー、これって、映画の撮影所を使っているんじゃないの?と思いましたが、本当に、京都の東映太秦映画村での撮影だそうです。

ファイ(イ・ヨニ)とホン・ジュウォン(ソ・ガンジュ)が江戸を歩き回ることで、この時代の日本の文化をしっかり紹介してくれていて、嬉しいです。

2人が風呂屋が混浴だということに驚く場面がありましたが、そうだったんですね。

日本の時代劇でもそのような場面を見たことがなかったので、これには私も「ちょっと驚きました。


先日、朝日新聞の記事で読みましたが、最近は、韓国映画に日本の俳優やスタッフが参加し、活躍しているそうです。

日本と韓国のことは、マイナスな面ばかり取り上げられていますが、こういう文化交流は積極的に進めていってほしいですね。


それにしても、光海役のチャ・スンウォンさん、長身ですね。

188センチだそうですが、もっと大きく見えます。

陰謀や策略に負けない強い王様を見事に演じていますね。

世の中を変えたいと思いながらも、周りにいる側近たちによって悪い王になっていってしまうようです。

「暴君として廃位された王」になるのですね。

全65話なので、まだまだこれからいろいろなことが起こりそうです。

「イ・サン」で悪役の大妃を演じたキム・ヨジンさんが王様付きの尚宮(サングン)役で出ていますが、今回もなかなかの悪役ぶりですね。

やはり、韓国ドラマは面白いですね。

テレビ東京「華政」





コメント (2)

馬医

2016年02月02日 15時28分02秒 | 韓国ドラマ
テレビ東京で放送中の「馬医」ですが、面白いですね。

本当に久しぶりに韓国ドラマを見ているのですが、やはり嵌りますね~。

子ども時代は相変わらず、逃げたり、怪我をしたりと激しい内容で、「なんでこの子はじっとしていてくれないのだろう。危ないことばかりして」と文句を言いながら見てしまい、そのうち、次回も見ずにはいられなくなるのですよね。

ドラマの作り方が感心するほどうまいです。

大切な鍼の試験の前日に暴漢に襲われて右腕を骨折したクァンヒョンが、痛みをこらえながら鍼を打つシーンは凄かったですね。

左手でやるのかと思っていたら、骨折した右手で鍼を打つなんて。

あれ、本当だったら無理ですよね。

そういう無理なシーンとか、不自然なシーンが出てきても、韓国ドラマだと許せちゃうのがまた凄い。

馬医としての経験が役に立ち、死んだと思われた人を生き返らせてしまったり、あきさせない内容です。

医学生のクァンヒョンが、悪者たちの陰謀にも負けず、この先、立派な医官になるのでしょう。

でもね~、クァンヒョンとチニョンは毎日会っているのに、幼なじみだということに気が付かないのでしょうかね。

そんなに顔が変わっちゃうものでしょうか。

面影ないのかなあ~。

子どものころの話などしないのでしょうかね。


その他にも、王女様がクァンヒョンを好きになっちゃうというのも面白いですよね。

王女様がかわいいです。

しばらく、楽しみにして見られそうです。


ところで、今朝の新聞を見てびっくり。

羽生選手が映画に出演です。

「殿、利息でござる!」という映画で5月公開予定だそうです。

記事

こちらがその映画です。

若殿さまの役ということで、最初のほうでちらっと着物姿が映りますね。

顔が見えないのが残念ですが、面白そうな映画ですね。






コメント (2)

やっぱり韓ドラ

2013年10月09日 19時25分02秒 | 韓国ドラマ
今、韓国ドラマ「トンイ」「イ・サン」「ファン・ジニ」の3本を見ています。

「トンイ」は、チャン・ヒビンの兄、チャン・ヒジェの悪役ぶりがいいですね。

最初は顔も見たくないくらい憎たらしかったのですが、回が進むにつれて、出てこないと寂しいくらい、愛着がわいてきました。

役者さんが上手なのでしょうけどね。

そろそろ悪事がすべてバレそうで、王様に罰せられるのも時間の問題でしょうね。

「イ・サン」は7話から見始めたのですが、イ・サンの祖父である王様は、トンイの子どもなんだそうですね。

名君とも呼ばれた王様が、なぜ自分の息子であるイ・サンの父を逆賊として死なせてしまったのか。

きっと宮中の陰謀なのでしょうけど、途中から見ているので、よくわかりません。

あと、王妃がなぜイ・サンの命を狙うのか。

詳しいことがわからないまま見ているのですが、こちらも面白くなってきました。

あと、「ファン・ジニ」はテレビ埼玉で放送が始まったのですが、まだ1話を見ただけです。

キーセンに生まれた子供はキーセンにならなければならないのですね。知りませんでした。

まだ子供時代ですが、これからファン・ジニは苦労するのでしょうね。

3本とも時代劇ですが、それぞれのドラマの主人公たちは、今後荒波を乗り越えていくのでしょうけど、ハラハラ、イライラ、ドキドキしながら見ていきたいと思います。
コメント (4)