tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

満開

2015年03月31日 14時58分41秒 | 日記
桜が満開になりました。



今日は何となく初夏のような陽気で、桜も嬉しそうでした。

ピンクの花にはやはり、青い空が似合いますね。



先ほど、フィギュアの国別対抗戦の出場者が発表になりました。

男子は、羽生結弦選手と無良崇人選手。

女子は、村上佳菜子選手と宮原知子選手。

ペアは、古賀亜美選手・フランシス・ブードロオデ組。

アイスダンスは、キャシー・リード・クリス・リード組。



羽生選手、絶対出ると思っていました。


放送はテレビ朝日で、16日から19日だそうです。

織田くんと松岡さんが出るので、また楽しい放送になりそうですね。


世界フィギュア女子・男子フリー

2015年03月29日 11時07分37秒 | スポーツ
今回の世界フィギュア、一生懸命見たので疲れました~。

男子はフェルナンデス選手が優勝でしたね。

羽生選手は銀メダルでしたが、「連覇ならず!」だなんて言ってもね~。

むしろ凄い結果ではないですか。

確かに、冒頭の4回転サルコーを跳んでいれば。

あるいは、転倒してもせめて4回転回っていれば、結果はどうなっていたか。

しかし、この結果で十分なのではないでしょうか。

来年の日本男子の出場枠が「2」に減ってしまいましたが、いいじゃないですか。

来年取り返せば。


女子は宮原選手の銀メダルで、これも見事でしたよね。

ラジオノワ選手、高熱を出して体調が悪かったのですね。

トゥクタミシェワ選手のプログラムはSPもフリーも良く出来ていましたよね。

やはりプログラムの作り方も大切なんだなと思いました。

女子は本郷選手が6位、村上選手7位ということで、来年の出場枠の「3」を守りましたね。


今回は男子の試合が面白く、特に昨夜のフリーはしっかり見ました。

フェルナンデス選手、得点が出たとき「え?ぼくなの?」という表情が人の良さを表していましたよね。

最初からフェルナンデス選手にはテン選手に勝ってほしかったので、あの結果は嬉しかったです。

でも、SPもフリーもほぼノーミスでも270点台なんですね。

羽生選手とテン選手の調子がよかったら、どうだったかわからないという点数でした。

テン選手、SPは気の毒でしたが、昨夜のインタビューは言い訳っぽいことばかりダラダラ話して、ちょっとがっかりしました。

きっと、SPの曲がけのミスが余程悔しかったのでしょう。

あれは確かにひどいです。今後気を付けてもらわないと。


私は上位の3人よりも、4位のジェイソン・ブラウン選手と5位のナム・グエン選手に興奮しました。

ジェイソン・ブラウン選手は4回転入れなくて4位なんですから、これは凄いですよ。

あれで来シーズン4回転を入れてきたら、今度は表彰台ですよね。

SPもフリーも、お客さんを喜ばせる「見せるスケート」をしてくれました。

好きな選手です。


ナム・グエン選手は16歳で、あれだけ表情を出して、のびのびとした演技ができるなんて凄いです。

今大会最年少だったそうで。

でも、彼は2回目の出場なんですよね。出世が早い!

演技後の待合室みたいなところで、カメラが来るとおどけたりして面白かったですよね。

ああいうのって、日本人は苦手なんですよね~。(羽生選手は大丈夫みたいですが。)

ナム・グエン選手、きっと来シーズンは、目立つ存在になるのではないでしょうか。

オーサー・コーチは今回、みんな良い成績で大満足ですね。


小塚選手と無良選手は自分の力を出せなくて残念でしたね。

ああいう大舞台に調子のよい状態をもっていくのって、なかなか難しいことなんでしょうね。


このあと、4月に国別対抗戦があるんでしたよね。

もし羽生選手が出られるのでしたら、「オペラ座の怪人」の完成版をもう一度目指してほしいですね。

本人も今シーズンをこのまま終わりたくないでしょうから。

何となく出るような気がしますけど、やはり体調次第でしょうか。

これ以上無理はしないでほしいですよね。


とにかく、選手のみなさん、お疲れ様でした。


羽生選手のSPの演技です。これ、とてもよかったです。

ユーロ・スポーツの解説が好きなので、こちらでどうぞ。(日本語字幕が出ないときは、右下のsettingを押して、日本語をonにしてください。)













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世界フィギュア男子SP

2015年03月28日 10時09分37秒 | スポーツ
昨夜の世界フィギュア男子SPには驚きました。

羽生選手、調子がよくないのではと思っていたので、正直、まさかあんなにいい演技ができるとは思っていませんでした。

気が弱いもので、いきなりテレビで見られず、ネットで見ていて、放送の1時間近く前に1位になったのを知りました。

涙が出ちゃいました。よく頑張ったねって。


冒頭の4回転、ちょっと手をついたのが残念でしたが回転していたので、たいした減点にならなかったようですね。

公式練習で「あれ?」と思っていたトリプルアクセルは完璧でしたね。

そして今季苦しんでいた3回転ー3回転もきれいに決まりました。

ほかの部分も普段どおり、美しい滑りで、やっぱい凄いなと思いました。

なんか、今までよりさらに美少年(美青年かな)になったような。

衣装も青が濃くなったように見えますね。

フリーの「オペラ座の怪人」は時間が長いし、ジャンプもたくさんあるので、またまた大変ですけど、うまくいくことを祈っています。

今晩もドキドキですね。


そして心配なのは、小塚選手と無良選手。

無良選手は足を痛めているそうです。今日、大丈夫でしょうか。

小塚選手は全日本みたいな演技ができるといいのですが。

うまくいきますように。


ほかの選手では、デニス・テン選手が本当に気の毒でしたね。

音楽が途中から始まっちゃうということがあるなんて。

ああいう場合は、もう少し集中する時間を与えてあげてもいいのではないでしょうか。

「じゃあ、音楽かけなおします。はい、どうぞやってください」では、あまりに冷たいですよ。

「不運だった」の一言で片づけられないですよね。


フェルナンデス選手は、思った通り、ほぼノーミスの凄い演技でした。

羽生選手と3点弱の差しかないので、フリーの出来でどうなるかわからないですよね。

オーサー・コーチの弟子2人が1位争いをするなんて凄いですね。

もう1人の弟子のナム・グェン選手も9位ですから。

グェン選手も来季は上位に入る選手になるのではないでしょうか。


気の毒だったのはコフトゥン選手。

中国杯のときも羽生選手のあとで、とてもやりにくそうでしたが、今回も羽生選手のあとになってしまいましたね。

あの歓声と、氷の上のたくさんのプーさんや花束の後片付けのあとでは、やはり滑りにくかったのでしょう。

全く思うとおりの演技ができなかったみたいで、かわいそうでした。


4回転ルッツを公式試合で決めようとしているアダム・リッポン選手は、昨日はまた失敗しましたね。

あれは羽生選手が先に決めたいのではないでしょうか。(練習ではすでに跳んでいるそうなので。)

今日またリッポン選手が挑戦するみたいですが、成功するかどうか注目ですね。


あと、ジェイソン・ブラウン選手、好きな選手なのですが、3回転ジャンプだけで6位というのは凄いですよね。


今夜は女子のフリーもあるんでしたっけ。夕方忙しいですね。














世界フィギュア女子SP

2015年03月27日 10時40分07秒 | スポーツ
昨夜の世界フィギュア女子SPですが、仕事しながらチラチラと見ました。

大騒ぎすることもなく、落ち着いた放送で、とてもよかったです。

外国人選手にもインタビューしてくれたのが嬉しかったです。


やはり、トゥクタミシェワ選手のトリプルアクセル、見事でしたね。

練習のときから自信があるように見えました。

で、彼女のインタビューでの発言がよかったです。

「フィギュアスケートは進化しなくてはいけない。男子が4回転を3本入れる時代に入ったのだから、女子も3回転半を入れなければいけないと思う」

このようなことを言っていましたよね。

「フィギュアスケートは進化しなくてはいけない」という言葉は、よくプルシェンコさんが言っている言葉ですよね。

女子の選手にもちゃんと受け継がれているのだなと思いました。

これからは、みんなトリプルアクセルにどんどん挑んでくることでしょう。

昨夜の女子SPの結果は、1位がトゥクタミシェワ選手、2位がラジオノワ選手、3位が宮原選手、4位が村上選手、5位が本郷選手で、まさにロシア対日本になりましたね。

アメリカ勢がちょっと元気がなかったのが残念です。

あと、中国のジジュン・リ選手が6位に入ったのが嬉しいですね。

妖精のように可愛らしいので、好きな選手です。


ところで、羽生選手が中国に入国したときにつけていた、日の丸がついたマスクが話題になっているそうで。

日の丸マスク

今回は、日の丸やJAPANなどがついたものを身に着けるのはいけないことになっているそうで、羽生選手は日本スケート連盟から注意を受けたそうです。

でも、あのマスク、花粉やPM2.5、さらにエボラウィルス対策に有効なマスクだそうで、大気汚染が心配される上海では、つけていたほうがいいのではないでしょうか。

1枚1枚手作りするため、1か月に100枚しか作れないそうです。

テレビで流れたため、注文が殺到していることでしょう。

羽生選手のおかげで、日本には優れたマスクがあるのだということを知りました。



間に合うか

2015年03月26日 09時47分42秒 | スポーツ
羽生選手の公開練習、ジャンプは何とか跳べていますが、曲かけ練習にすると転倒したりと、どうもいまいちですね。

特に心配なのが、いちばん得意としているトリプルアクセルがうまくいかないことです。

単独のジャンプはできるけど、曲をかけるとダメ。

これは明らかに練習不足ですよね。

NHK杯のときも、こんな感じでしたものね。


ところがこんな話が。

初日の公式練習でジャンプの調子が悪かったとき、オーサーコーチが基礎のスケーティングの確認をして修正したところ、すぐにジャンプの成功の確率が上がったそうで。

スケーティングに狂いが生じていたらしいということです。

やはり、基礎のスケーティングの練習は大切なんですね。

羽生選手がトロントに行った最初の年、ジャンプの練習をしたい羽生選手にオーサーコーチは基礎のスケーティングの練習をさせたそうで。

「スケーティングの技術が上がれば、4回転ジャンプなんか簡単に跳べる」とオーサーコーチが言っていましたが、今回の公式練習の話を読むと、なるほどと思います。

それなら短期間であっても、トロントに行ってほしかったなと思います。


でも、行けなかったのですから仕方ないですね。

この調整がどの程度間に合うのかわかりませんが、長い目で見たとき、羽生選手にはいい経験になるのではないでしょうか。

今回は順位とか表彰台ではなくて、とにかく、本人が言うとおり、「自分らしく」できれば。

「自分らしく」優勝しちゃうという手もありますしね。


昨日、ラジオで、青嶋ひろのさんが話していましたが、オリンピックで金メダルを取った選手が、次のシーズンの大きな大会で優勝するのはまさに奇跡に近いそうです。

それだけ大変なことなんですね。

ですから、「今回、もし羽生選手が優勝したら、それはもの凄い奇跡が起きたと思ってください」と言っていました。

きっと、怪我や病気がなかったとしても、難しいことなんでしょうね。

とはいえ、もの凄い奇跡が起きちゃうのも羽生選手なので。


羽生選手以外では、やはり優勝争いをするのは、デニス・テン選手とフェルナンデス選手でしょうか。

しかし2月の四大陸選手権では、有力選手は日本選手以外はみな、調整で出場したのでしょうから、今回はどの選手も思い切り力を出してくるのではないでしょうか。

きっと見応えのある試合になると思います。


今夜は女子ですが、日本選手だけでなく、ロシアの選手の演技が楽しみです。

特に、トゥクタミシュワ選手のトリプルアクセルを見たいです。

成功の確率は高いような気がします。

村上選手、宮原選手、本郷選手が悔いのない演技ができますように。