迷わないで

最近、韓国ドラマ「迷わないで」を見ています。

大学時代から交際していたミンヨンとスヒョンは結婚を考えていましたが、ミンヨンの母に反対されます。

そんなある日、ミンヨンは突然倒れ、入院します。こん睡状態になり、肝臓移植しか治療方法がないミンヨンのために、ミンヨンの母はスヒョンに肝臓を提供してくれと言います。

ミンヨンの命を救いたくて承諾したスヒョンですが、手術のあと、３年間目が覚めませんでした。

その間にスヒョンの親友ソナはミンヨンを奪い、妻の座に座ります。

何も知らないまま３年後に目覚めたスヒョンですが、ミンヨンとミンヨンの家族、そしてソナの記憶だけをなぜか失っていました。


出だしはこんなストーリーなのですが、スヒョンとミンヨン、ミンヨンの母は同じ会社で働くことになります。

スヒョンはいつ記憶を取り戻すのか、そして記憶が戻ったときはどうなるのか、といったところがこのドラマのクライマックスになりそうです。

ちょっとのことで、スヒョンのそばにいるミンヨンがかつての恋人だとわかるのに、登場人物がみんな言葉が足りなくて、スヒョンはさっぱり気が付かないのですね～。

もう、それが見ていてイライラします。自分の上司がミンヨンだとスヒョンが話せば、スヒョンの母はすぐにわかるのに、なぜかスヒョンは「室長」と言うだけでミンヨンの名前を言いません。

今はスヒョンの家の家主がミンヨンの母になり、スヒョンはミンヨンの母の仕事を手伝っているのに、母親にはただ「理事が」と言うだけなので、スヒョンの母はその理事がミンヨンの母だとは気が付かないのですね。

韓国ドラマって、こういうイライラするのが多いですよね。

予告ではスヒョンの記憶が戻ったとき、復讐が始まるとあったので、早く記憶が戻って復讐劇になってほしいんですけどね～。

今のところは、悪役ソナの鋭い目つきばかりが際立っていますね。

そうそう、悪役といえば、「製パン王キム・タック」の会長夫人役の女優さん、あの悪役ぶりは素晴らしいですね。

やはりドラマのよしあしを決めるのは悪役ですよね。

あの女優さん、「女人天下」「王と私」で、きれいな女優さんだなあと、かなり印象に残っていたのですが、今回の悪役ぶりはすごいです。こちらのドラマも、あの会長夫人が最後にはどうなるのか、楽しみですね。


ドラマとは全く関係ありませんが、プロ野球オールスター戦、面白かったです。

斉藤投手の特別待遇はちょっと、という印象でしたね。無理に出場させて、無理に賞（夢を与えたからという理由での賞でしたが、何という賞か忘れました）を与えたように見えましたね～。

それよりも、楽天の嶋投手の挨拶、よかったですね。あの挨拶だけで、何か賞をあげてほしいと思ったくらいでした。

西武ライオンズファンは、あの中村選手の２本のホームランで、少しは気分がすっきりしたかもしれませんね。

すだれ効果

毎日の猛暑続きですが、今年はすだれをたくさん使っているためか、何となく昨年より暑さが楽なように感じます。

昔の人の知恵はたいしたものですね。

外からの光を遮断するだけで、室温も下がるのですね。

まわりがすだれだらけで、外の様子もよくわからないほどなのですが、おかげで何とか猛暑を乗り越えられそう。

そう思っていたのですが、今朝は母が熱中症で病院行きに。

幸い、軽く、薬をもらって帰ってきましたが、台風が来るせいか、暑さも半端ではありません。

皆様も気をつけてくださいね。


今、「音楽の風」を見ていますが、徳永英明さんが早めに出てくれたので、しっかり見ることができました。

カヴァー曲の中でいちばん好きな「時代」とギターを持って「明日へ帰ろう」を歌ってくれましたね。

早くからテレビをつけていてよかったです。

狂い咲き

今、うちの藤の花が狂い咲きです。

５月に咲いたときよりも濃い、きれいな藤色です。

天も地も狂っていますが、植物も季節がわからなくなってしまったのでしょうね。

テレビをつけると、どこでも節電と熱中症の話題ばかり。

こういう時の夏は冷夏ならいいのにと思っていたのですが、昨年同様、猛暑の気配。

６月から３０度越えの暑さには参りますね～。

懸命に節電をしているのは庶民ばかりで、上のほうの人たちは涼しく暮らしているのではと思ったりしますが、果たしてどうなのでしょうか。

新聞の投稿欄に、テレビ局に電話をした人の話が出ていましたが（エアコンの設定温度を尋ねたそうですが、返事はなかったとか）、節電を訴えているテレビ局こそ、節電しているように見せてほしいですね。扇風機をかけながらやるとか、何とかできないの～？