tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

パリの散歩道

2019年10月28日 15時09分24秒 | スポーツ
カナダ大会のエキシビションで、羽生選手が「パリの散歩道」をやってくれたそうです。

ソチオリンピックのときより、ずいぶん大人になりましたね。そしてかっこいい。

現地で見た人が羨ましいです。



カナダ大会フリー

2019年10月27日 11時18分40秒 | スポーツ
カナダ大会フリーの結果です。

男子は、羽生選手がフリー212.99点、総合322.59点という高得点で優勝しました。

世界最高得点にあと一歩の得点でしたね。さすがです。

2位はナム・グエン(ニューエン)選手、3位はSP5位から頑張った田中刑事選手でした。

羽生選手の今回のフリーは余裕を感じました。

「Origin」で高得点を出すのは大変だと思っていましたが、簡単に出してしまいましたね。

振り付けも前と少し変わっている部分もあって、今後、どんどん良くなっていくのでは。

羽生選手のフリーです。



そして、男子フリーの採点表です。

新しい技の4T+1Eu+3FのGOEが高いですね。

男子フリーの採点表


ついでに表彰式も。ナム君、嬉しそうですね。




女子は、ロシアのトゥルソワ選手がフリー166.62点、総合241.02点で優勝しました。

フリーと総合得点のどちらも世界最高得点を更新しましたね。

やはりこの人には勝てないですね。

紀平選手はSPで7点差をつけたのですが、終わってみればフリーで18点近い差をつけられ、総合でも10点以上の差がついてしまいました。

紀平選手の230.33点はじゅうぶん高得点なのですが、男子並みの得点を出すトゥルソワ選手と戦うのは大変ですね。

トゥルソワ選手のフリーです。



最初の4回転サルコーを転倒してしまったのが惜しいですね。

でも、これは、今後まだまだ点数が伸びるということですよね。

3位には、韓国のユ・ヨン選手が入りました。

ユ選手も15歳だそうで、今後が楽しみですね。


本田真凜選手はSP10位から頑張って6位に入りました。

交通事故はあとで痛みが出てくることがありますので、田中選手も本田選手もどうかお大事に。

元気に次の試合を迎えてくださいね。






カナダ大会SP

2019年10月26日 14時13分50秒 | スポーツ
グランプリシリーズのカナダ大会の結果です。

男子は、羽生選手が109.60点という高得点で1位になりました。

格が違うというか、2位のプルネキン選手(アメリカ)(89.05点)とは約20点差あります。

ロシアのコリヤダ選手が欠場ということで、羽生選手と競える選手がいなかったため、トップになるということよりも、ノーミスでできるかなということが気になっていたのですが、ほぼノーミスですよね。

4Sと3Aはもう完璧の出来で、GOEも+4と+5で埋め尽くされています。

3Aは満点だったようですね。

4T+3Tはちょっと危なかったですが、ここで失敗しないのが羽生選手です。

ステップシークエンスがレベル3になってしまったのが残念ですが、あと一歩で世界最高得点ですね。

PCSには10点をつけたジャッジもいますが、今後10点が増えていくことでしょう。

明日のフリーもうまくいきますように。

4T+1Eu+3Fを跳ぶそうですが、これは世界初の技だそうです。

楽しみですね。

羽生選手のSP「Otonal」です。



男子SPの採点表はこちらです。

男子SP採点表


女子は、紀平選手が81.35点という、こちらも高得点で1位になりました。

4回転を跳ぶトゥルソワ選手は74.40点で3位です。

女子はSPで4回転を跳んではいけないのでしょうか。

2位のユ・ヨン選手(韓国)も3Aを跳びましたので、こうなると、トゥルソワ選手も3AをSPのプログラムに入れないと、出遅れますね。

紀平選手とトゥルソワ選手の差が7点近くありますので、紀平選手の優勝の可能性が高いですが、どうなるでしょうか。

女子も明日が楽しみですね。

紀平選手のSPです。



田中刑事選手と本田真凜選手が交通事故にあったという記事を読みましたが、大丈夫でしょうか。

事故の影響はあとで出てくるものなので、無理をしないでほしいです。

特に本田選手は首が痛いみたいなので、大事をとったほうがいいと思いますが。



コストルナヤ選手

2019年10月14日 09時50分29秒 | スポーツ
フィンランディア杯が行われていましたが、女子はロシアのコストルナヤ選手が優勝しました。

SPが77.25点、フリーが157.59点で、総合234.84点の高得点での優勝です。

SPの得点は世界歴代4位、総合得点は世界歴代3位です。

コストルナヤ選手の演技は、とにかく綺麗。

ジャンプもスピンの美しさだけでなく、音楽に合っていて、流れるようなスケーティングが魅力ですよね。

コストルナヤ選手のSPです。



そして、フリーでは、トリプルアクセルを2本入れてきました。

コストルナヤ選手もトリプルアクセルを跳ぶようになったのですね。

昨シーズンは跳んでいませんでしたよね。

PCSの高い選手がトリプルアクセルを身につけると、かなりの武器になります。

予想通りではありましたが、トゥルソワ選手、シェルバコワ選手とともに、シニア1年目の3人は今季大注目の存在になりそうですね。

コストルナヤ選手のフリーです。



素晴らしいですね。

後半アップテンポになるところも楽しいです。

16歳になって、大人っぽくなりましたね。

大好きな選手なので、いろいろな大会でどんどん優勝してほしいです。

ジュニアグランプリファイナル出場者

2019年10月08日 14時51分05秒 | スポーツ
遅くなりましたが、ジュニアグランプリシリーズ第6戦クロアチア大会は、男子がロシアのモザリョフ選手が総合236,44点で優勝しました。

佐藤選手は3位でしたが、ファイナル出場は決めましたよ。

女子は韓国のイ・ヘイン選手が総合203.40点で優勝しました。

そして第7戦イタリア大会は、男子がイタリアのグラッスル選手が総合241.53点で優勝しました。

女子はロシアのシニツィナ選手が総合215.58点で優勝しました。


そして、ジュニアのファイナル出場者が決まりましたね。

男子は、ロシアのモザリョフ選手、グメンニク選手、サムソノフ選手の3人と、イタリアのグラッスル選手、そして日本の鍵山選手と佐藤選手が入りました。

鍵山君と佐藤君、頑張りましたね。

表彰台ものれるのではと思っていますが、どうなるでしょうか。楽しみです。

昨年、優勝したゴゴレフ選手は今年は出場できませんね。

これは意外でした。

身長が伸びたからでしょうか。残念ですね。


女子は、ロシアのワリエワ選手、シニツィナ選手、ウサチョワ選手、ワシリエワ選手の4人と、アメリカのアリサ・リウ選手、韓国のヘイン選手です。

男子も女子もロシアが強いですね。

そして、男子も女子も、4回転が高得点につながるということで、欠かせない武器になりましたね。

少し前と比べると、ジュニアの得点がずいぶん高くなりました。

シニアに負けない、いい試合になると思います。