tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

「女人天下」の王世子

2010年05月31日 19時04分52秒 | 韓国ドラマ
「女人天下」は92話まで見ましたが、ここのところ、殿下の息子で跡継ぎに決まった王世子が可愛くて、可愛くて、早く次を見たくてたまりません。

まだ7,8歳ぐらいにしか見えない王世子なのですが、跡継ぎに決まったら、とてもしっかりしてきて、貫禄まで出てきました。

で、90話あたりから、政治に関心を持ち始めたようで、大活躍です。

この「女人天下」の殿下は、どこかの国の首相に似て、全くの優柔不断で、何一つ自分で決められないのです。

この間中までは、側室の言いなりになってばかりいたのですが、今度は臣下に何か言われると、自分の意見を通せずに、これまた言いなりになってしまいます。

この臣下たちが、悪者ぞろいで、賄賂をもらっていたことが発覚したにも関わらず、誰一人として辞職しようとしません。

殿下も辞めさせることができなかったのですね。

つまり、臣下たちは殿下の側室の兄弟や父親だからなのですね。

これでは国の政治が成り立つわけがありません。

殿下に進言する善良で能力のある者たちは、臣下たちの陰謀により、次々と処刑されたり、流刑にされたりしています。

そんな無能の殿下を父にもったというのに、王世子は純粋な目で政治を見つめます。

そして、ついに、悪い臣下たちを叱り飛ばします。

このシーンがよかったですね~。

わずか7,8歳の王世子に怒鳴りつけられて、一言も言えない臣下たち。

「辞職しろ!」と言われ、返事ができないでいると、「自分が王になったら、お前たちを厳しく罰してやる」と一喝して、臣下たちを震え上がらせました。

このシーンを見て、すっきりしました。

日本の政治にも、王世子のように、純粋な目で物事を見られる人が登場してくれるといいですね。日本も今、政治が荒れていますから。


Standards 2

2010年05月30日 19時11分43秒 | 音楽
中西保志さんの「Standards 2」を聞いています。

こちらも「Standards」に劣らず、なかなかいい出来です。

「最後の雨」で初めて中西さんの歌声を聞いたとき、ちょっと癖のある歌い方だなと思ったのですが、今回、2枚のCDを聞いてみると、そうでもなく感じました。

逆にとても素直な歌い方なので、原曲のよさを見事に伝えてくれています。

「Standards 2」では、最初の曲「SWEET MEMORIES」が気に入っています。原曲はあまり好きではなかったのですが、大人の歌として仕上がっているところが好きです。

あとは、「ワインレッドの心」「A PIECE OF MY WISH」がいいです。

「ハナミズキ」はだれが歌っても好きになれる曲ですね。本当にいい曲です。

以前はカヴァー曲は好きではなかったのですが、徳永英明さんの「VOCALIST」シリーズ、中西保志さんの「Standards」シリーズを聞いて、最近、カヴァーアルバムが好きになりました。やはり食わず嫌いはいけませんね。


↓「春よ来い」 「Standards」の中でいちばん好きな曲です。





↓「Another Rain」 こちらは、「最後の雨」のアンサーソングだそうです。最新アルバム「メロディーズ」に収録されています。




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500円コンサート

2010年05月28日 19時13分20秒 | 日記
今日は「500円コンサート」に行ってきました。

これは「N響メンバーによるブラスクインテット」というもので、トランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバの計5人による、約1時間のコンサートです。

500円ということもあって、ホールにはかなりの人が入っていました。

金管楽器だけの演奏なので、オーケストラとはちょっと違った趣がありました。

元の曲と比べて、2曲目の「アランフェス協奏曲」は、重々しく感じましたし、逆に3曲目の「ハンガリー舞曲」は華やかに聞こえました。

また、アンコールで演奏された「剣の舞」はとても見事な演奏だったと思います。

トランペットの関山さんが、楽器やオーケストラについての話をしながらコンサートを進行したのですが、この関山さんのお話が面白くて、いい雰囲気のコンサートでした。

NHK教育で放送中の「N響アワー」を見てほしいと言っていましたね。(視聴率がよくないので、ぜひ見てほしいそうです。クラシック音楽の番組だから仕方ありませんね。)

オーケストラも今は、あの手この手で、いろいろな企画をしてお客さんを呼ぼうとしているのですね。

最近では、「気軽にクラシック」とか90分のコンサートなどもあり、クラシックを気楽に聞いてもらおうというコンサートがよく開かれています。

今日のコンサートも、1曲、1曲が短くて、本当に聞きやすかったです。

クラシックだとどうしても敬遠しがちですが、こういったコンサートだったら行きやすいですよね。


今日の曲目は次のとおりです。

1.トランペットヴォランタリー(J.クラーク)
2.アランフェス協奏曲 第2楽章(ロドリーゴ)
3.ハンガリー舞曲 第4番、第6番(ブラームス)
4.ニューファウンドランドスケッチ(H.ケイブル)
5.映画「ゴッドファーザー」から「愛のテーマ」(N.ロータ)
6.「ウェストサイドストーリー」から(L.バーンスタイン)
7.リンゴファンダジー(米山正夫)
8.ルッキングッド(F.ウォーラー)
アンコール
9.曲名がわかりませんでした。
10.剣の舞(ハチャトゥリアン)

IRIS 6話

2010年05月27日 16時09分26秒 | 韓国ドラマ
「IRIS」の6話を見ました。

日本の警察に捕まったヒョンジュン(イ・ビョンホン)が拷問を受けていましたね。これにはびっくりしました。日本の警察があんな拷問をしたら大変ですよ。

そこで、内閣情報調査室の佐藤エリカ(苗木優子)と名乗る女性が、ある人物を暗殺してくれたら逃がしてやるとヒョンジュンに言います。

そして、ある旅館で暗殺が実行されます。

あれは「なまはげ」でしょうか。鬼の面をつけた男が面をはずすと、それがヒョンジュンなのですね。びっくりですね。ビョンホンさんと「なまはげ」が、心の中でなんとなく一致しません。

ヒョンジュンを探すスンヒ(キム・テヒ)とソンファ(キム・ソヨン)が電車の中で発砲、そして格闘するシーンがありましたが、あんなことしたら、日本では大ニュースですよね。

電車の中であれだけ暴れているのに、電車はのんびりと駅まで走って行くのですね。車掌は止めないのでしょうか。

そしてサウ(チョン・ジュノ)の待つ駅でちゃんと停車します。

でも乗客はどこにいっちゃったのでしょう。

あと、旅館で襲われたゆき(美山加恋)からヒョンジュンに電話がかかってきますが、ゆきはなぜ、どこにいるのかもわからないヒョンジュンに電話をしたのでしょう。

まずは警察に電話したほうがいい状況だったと思いますが。

とにかく、ゆきには恐ろしい殺し屋のビック(T.P.O)が迫っていたのですね。

このあと、ヒョンジュンがビックからゆきを助けてダムから飛び降りるシーンがありましたが、あれも凄かったです。スタントマンがいるとしても、どのあたりまで本当にやったのでしょうか。

ひとつも気が休まる暇のないヒョンジュンですが、とにかく、ビョンホンさんのアクションがかっこいいですね。

ストーリー的にはちょっと怖い内容ですが、なんだかんだと文句を言いながらも、やはり次回も見てしまうと思います。


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夏のときめき

2010年05月26日 19時03分52秒 | 日記
ジェロさんのCMでおなじみの、マルちゃん「四季物語」シリーズの夏バージョンが出ました。

「夏のときめきうどん」、「夏のときめきらーめん」、「夏のときめき焼きそば」の3種類ですね。

今回は、青唐辛子の入った辛口の味だそうです。

ジェロさん出演のCMは、予想通り、花火とゆかたです。

まずは「夏のときめきうどん」から、さっそく味見をしてみようかしら。

CMはこちらで見られますよ。

「四季物語」
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