案分票

昨日は衆議院選挙でしたので、私も投票に行ってきました。

投票用紙に記入するとき、ふと、目の前の党名の表を見たとき、略称に「民主党」が２つあることに驚きました。

つまり、立憲民主党と国民民主党のどちらも略称が「民主党」なのです。

これでは「民主党」と書いて投票した場合、どちらの党に投票したことになるのかわかりません。

どちらの党も略称を「民主党」として届けているため、こんなことになったとか。

どちらも頑固に譲り合わないということのようです。

いい加減ですね。

「民主党」と書かれた票は「案分票」とされるそうです。

つまり、「有効票の割合に応じて割り振られる」ということなのですが、なんかしっくりこないですよね。

せめて「民主党A」「民主党B」とか、略称を分けてほしいですね。

給湯器詐欺

近所の家で給湯器の詐欺がありました。

高齢者の家に「給湯器の点検です」と言って、作業着姿の男が訪ねてきたそうです。

高齢者はガス会社だと思い、家にあげてしまい、３０万円の契約をすることになったということです。

しかし、寸前にケアマネジャーさんが来てその業者には帰ってもらい、難を逃れたそうです。

その業者の会社を調べたところ、どこにも存在しない会社だったということで、怖い話ですね。

「給湯器の点検です」という電話もやたらかかってきているそうで、今の世の中、だれを信じたらよいのか。

国民生活センターで、このような注意を出していますので、気をつけないといけませんね。

→給湯器の点検にご注意くださいー70歳以上の高齢者を中心にトラブル急増！

嘘解きレトリック

昨夜放送された「噓解きレトリック」を見ました。

借金だらけだが鋭い観察力をもつ探偵の祝左右馬（鈴鹿央士）と、生まれつき嘘を聞き分ける能力をもつ浦部鹿乃子（松本穂香）のミステリードラマということで、あらすじを読んで興味をもちました。

原作は、都戸利津さんの同名コミックです。

時代が昭和初期というのも珍しく、今までと違う雰囲気で展開していきました。

警察署の人とか、探偵事務所の隣のお食事処の人たちなど、まわりの人たちも今後、魅力的なかかわり方をしてくるのかなと思わせる出だしでしたね。

ちょっとダラダラした感じはありましたが、２話も見てみようかなという気持ちになりました。

それは「いなり」ちゃんの演技です。

可愛いネコちゃん「いなり」の名演技が印象に残りました。

腹ペコの鹿乃子とメザシを取り合うシーンで、唸り声をあげて威嚇するいなりちゃんの演技に脱帽です。

２話以降の活躍も楽しみですね。

血液型で

ここのところの寒暖差の激しい天候で、体の調子がいまいちです。

秋晴れの気持ちの良い日が早く訪れてほしいですね。


ところで、血液型によって、体質が異なるのでしょうかね。

こんな記事がありました。

→コロナになりやすい血液型となりにくい血液型が判明

O型の人は感染症にかかりにくいと聞いたことがありますが、「フィルターが二重にあるというイメージ」なのだそうです。

へえー、そうなんだ。凄いですね。

だからと言って油断するのは禁物ですね。

寒い冬はすぐにやってきますし、気をつけないと。


テレビ埼玉で放送されていた「ガラスの仮面」、よかったですね。

根性で頑張って、頑張って、夢をつかんでいくという内容ではなくて、北島マヤは天才で、最初からほかの人たちとは考え方もやることも全く違うというところが面白かったです。

天才ものって好きなんですよね。

特にオーディションのシーンが、マヤの凄さを見せてくれていてよかったです。

「紫のバラの人」である速水真澄がマヤを陰で支えていくのですが、その支え方が見どころでもありました。

テレビ埼玉は古いドラマやアニメを放送してくれているのが嬉しいですね。

１９７０年代のドラマ「パパと呼ばないで」も面白くて、石立鉄男さんのほかのドラマも見たくなりました。

ドラマ全盛の時代だからなのでしょうか、内容もいいし、俳優さんの演技も上手いし、新鮮に感じます。

最近のでは、先日終了した「西園寺さんは家事をしない」がよかったです。

声優の津田健次郎さんが出ていたので見たのですが、面白かったです。

楽しいだけでなく、ホンワカしていて、気楽に見られるいいドラマだったと思います。

ルカちゃんが可愛かったのですが、可愛いだけでなく、４歳にして表情だけの演技もできる演技派でありました。

続編はあるのかな。期待したいですね。