tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

大石投手、西武が交渉権

2010年10月28日 18時59分37秒 | スポーツ
先ほどのドラフトで、西武の渡辺監督が、早稲田大学の大石投手の交渉権を手に入れました。

渡辺監督、見事です。昨年の雄星投手のときもそうでしたが、今回も6球団が指名した大石投手を引き当てましたね。くじ運がいいですね~。

「信じられないです」が渡辺監督の第一声でした。

私も大石投手が来てくれたらなと思っていたので、「よくやった」と言いたいです。

あとは、交渉がうまくいって、大石投手が気持ちよく西武に来てくれることを願っています。

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ラストプレゼント

2010年10月26日 18時52分12秒 | 韓国ドラマ
韓国映画「ラストプレゼント」を見ました。

出演は、イ・ジョンジェ、イ・ヨンエ、クォン・ヘヒョ ほか です。

2001年の映画で、韓国では大ヒットしたそうです。


売れないコメディアンのヨンギは、親の反対を押し切って結婚した妻のジョンヨンと2人暮らし。なんとか夫を有名にしたいと思い、懸命にテレビ局のプロデューサーに夫を売り込むジョンヨンでしたが、彼女は病に冒されていました。


今までに、こういうストーリーの映画をいくつか見たような気がします。韓国で100万人を超す大ヒットだったそうですが、そこまでの映画には感じませんでした。

でも、イ・ジョンジェさんのコメディアンぶりがよかったですね。

もしかしたら、イジョンジェさんにとって、お笑いのシーンがいちばん大変だったかもしれませんね。

お笑い番組での勝ち抜き戦に出て優勝したヨンギが、相棒のチョルスと見せるコントは、ヨンギとジョンヨンの思い出の場面だったのですね。

それを客席から見るジョンヨンの姿に胸が熱くなりました。

でも、確か、ジョンヨンはいちばん最後に会場に入っていったのだから、本当なら席はいちばん後ろだったのでは。
それなのに、結構いい席で見ていましたよね。

救急で病院に運ばれたジョンヨンが、(韓国ドラマではよくあるシーンですが)意識が戻ったあとすぐに病室を出て行っちゃったり、ちょっと無謀なシーンもあったりして、びっくり。

ヨンギとジョンヨンが朝食を食べるシーンがありましたが、ジョンヨンが「朝ご飯はちゃんと食べてね」「洗濯はちゃんとしてね」「夜は家で寝るのよ」と言います。ジョンヨンは自分がいなくなったあとのヨンギのことを心配しているのですね。
このとき、ジョンヨンの顔には窓から入った日差しが当たっていて、旅立つ人のように見えました。私はこのシーンがいちばん心に残りました。

小学生のときからずっとヨンギが好きだったジョンヨンの役に、イ・ヨンエさん、とてもぴったり合っていたように思います。

映画のエンディングには、Ryuさんの歌う「プレゼント」という曲が流れましたが、地味な曲ですね。

歌はこの1曲だけだったのですが、映画の中では、ピアノとヴァイオリンの曲が流れ、これがとてもよかったです。


そういえば、22日にパク・ヨンハさんのお父さんが亡くなったのですね。

ヨンハさんの追悼の雑誌を2冊ほど買ってあるのですが、いまだに見られません。

お父さんは天国に行き、ヨンハさんに会えて喜んでいるでしょうか。

でもきっと、残されたお母さんのことを心配してもいるのでしょう。

時だけがどんどん過ぎていくのですね。
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母なる証明

2010年10月19日 19時09分41秒 | 韓国ドラマ
韓国映画「母なる証明」を見ました。

出演は、キム・ヘジャ、ウォンビン ほか です。

純粋無垢なトジュン(ウォンビン)は、漢方薬店で働く母(キム・ヘジャ)と2人暮らし。トジュンは母親にとって、かけがえのない1人息子でした。
ある日、女子高校生が殺害され、その容疑者としてトジュンが逮捕されます。息子の無実を信じる母は、自ら真犯人を探し始めますが…。


ウォンビンさんの目がいいですね。大人でもない、子どもでもない、何を考えているのかわからない、しかし、純粋で素直な目をしています。

「トジュンは小鹿のようなきれいな目をしている」というセリフがありましたが、その言葉はそのままウォンビンさんにも当てはまりますね。

そして、母親の役をやったキム・ヘジャさん。この人、「宮」で皇太后の役をやった人ですよね。

「宮」のときは、本当に気品があって、着こなしが上手で、本物の皇室の人のようで、感心しました。

しかし、この映画では、貧しいけど、トジュンとの小さな幸せを大切に生きている女性でしたね。

息子の無実を信じて、懸命に真犯人探しをする母ですが、まさか、あんな結末が待っているとは思いませんでした。

ラストのシーンで、母が自分の太ももに鍼を刺すんですね。

太ももに「嫌な思い出をすべて忘れられるツボ」があるんだそうです。

そんなツボがあるのなら、私も鍼を刺してもらいたいです。

本当にあるのでしょうかね。

バスの中で全員総立ちで踊る女性たちに驚きました。

あちらの観光バスって、ずいぶん賑やかなんですね。

あと、警察の捜査のいい加減さにもあきれました。

お金しだいで動く弁護士もひどい。

火災現場で見つけた鍼の箱を母に渡したときのトジュンは、心の中で何を思っていたのでしょうね。

そして、そのとき母は、トジュンのことを信じていたのでしょうか。

それもすべて、足の太ももに鍼を刺せば、過ぎたこととして生きていけるのでしょうか。

いろいろ考えてしまうラストでした。
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くじけないで

2010年10月14日 15時03分52秒 | 
昨日からずっと、チリ落盤事故の救出作業の中継を見ていましたが、今日の午前中に33人、全員救出されましたね。

よかったです。本当によかったです。あんなに順調にいくとは思っていませんでした。きっと神さまがついていてくれたのですね。

そして、作業員の人たちの精神力の強さに感動しました。

33人目のリーダーのかたが救出されたとき、大統領とともに現場にいる人たちが全員で国歌を歌い始めましたね。感動的なシーンでした。

でも、そのときまだ、地下には救助隊の人が6人もいたんですよね。

できれば、その6人の人たちが地上に無事、上がってきてから、国歌を歌って祝ってほしかったですね。

でも、とにかく、その救助隊の6人も無事、地上に戻り、すべてがうまくいき、本当によかったです。

でも、これからはマスコミがどっと押し寄せたりして、救出された作業員の人たちの生活は大変かもしれませんね。じゅうぶん静養させてあげてほしいです。


ところで、先日、テレビで紹介されていた詩集を買って読みました。



柴田トヨさんの詩集、「くじけないで」です。

1911年生まれ。ということは、今年99歳なんですね。

詩を書き始めたのは、90代になってからだそうです。

この柴田さんの詩、とてもいいんです。

素直な言葉で、全く無駄がない。

心に思ったことをそのまま文字にするのって、難しいんですよね。

ついつい、気取った言葉を使ってしまったりして。

柴田さんの素朴で素直で、そして前向きな言葉に、とても元気づけられます。

60万部突破の詩集ですから、本屋に行けば目に付くところに置いてあると思いますよ。

よかったらぜひ、一読してみてくださいね。
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西武ライオンズ残念!

2010年10月09日 19時30分53秒 | スポーツ
いよいよ始まったクライマックスシリーズですが、今日の西武対ロッテの試合で、西武は5対6でロッテに負けました。

涌井投手がよかったのに、本当に残念です。

横浜高校の先輩の成瀬投手との投げあいは見事でしたね。

今日の涌井投手の調子なら9回まで投げさせてもよかったと思うんですけどね~。

9回に代わったシコースキー投手、小野寺投手で、あっという間に5対5の同点に追いつかれてしまいました。

なんとなく渡辺監督の采配がまずかったような気がしないでもありません。

逆転負けは明日の試合にも影響しますよね。

勝てる試合を逃したので、明日は大変だと思います。

復活したばかりの岸投手に頑張ってもらいたいと思いますが、打線ももっと奮起してもらいたいですね。

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