フランス大会

相撲の日馬富士の報道で、フィギュアのフランス大会は影が薄くなっちゃいましたね。

それでも私はザギトワ選手の優勝に興奮しました。

ＳＰで５位だったザギトワ選手ですが、フリーで挽回して優勝です。

総合２１３．８０点です。




ザギトワ選手の「ドンキホーテ」は、何度見ても素晴らしいですね。

ジュニアだった昨シーズンと同じ曲ですが、飽きないですね。

前半は曲によく合った動きで、まるでバレーを見ているようです。

そして、すべてのジャンプが後半に集中しているので、それが曲の盛り上がりに、これまたよく合っていて、引き込まれてしまいます。

フリーの１５１．３４点って、もしかして女子の歴代最高得点？と思いましたが、やはり上にメドベデワ選手の１６０．４６点がありました。

とは言え、歴代２位です。

あとはＳＰを何とかしないといけませんね。

ずっとＳＰで出遅れてフリーで挽回するという結果になっています。

ＳＰも完璧に滑ったら何点出るでしょうね。

ファイナルではやってくれるでしょうか。楽しみですね。


２位はソツコワ選手で、総合２０８．７８点でした。




この選手も好きです。

ザギトワ選手と違って、特に何が凄いという感じはしないし、地味で大人しい演技という印象なのですが、それが何となく好きなんですよね。

ソツコワ選手もこれでファイナル出場できますね。


そして３位はオズモンド選手で、総合２０６．７７点でした。




転倒などミスがありましたが、安定していますよね。

貫禄も出てきたように感じます。

オズモンド選手もこれでファイナル出場確定ですね。

この３人が凄すぎて、かなりレベルの高い試合になりましたが、日本の三原選手（４位）と白岩選手（６位）には、ちょっときつかったかもしれませんね。


男子は、ＳＰでフェルナンデス選手が１０７．８６点という高得点を出したのですが、フリーでミスが多かったため、総合２８３．７１点での優勝となりました。

フェルナンデス選手のＳＰの演技です。




最初のジャンプのとき、後ろにオーサー・コーチがジャンプして喜んでいる姿が映りますね。

術後ですが、お元気そうでよかったです。

フェルナンデス選手は中国大会では胃腸を悪くして６位になってしまいましたが、今回は調子を上げてきてくれましたね。

フリーではミスが多かったのが残念ですが、オリンピックに調子を合わせてきそうな気がします。


２位は宇野選手、３位はミーシャ・ジー選手でした。

フランス大会も、男子、女子ともに空席が目立ちましたね。

ロシア大会みたいに盛り上がるのは難しそうですね。


次はアメリカ大会ですが、女子はツルスカヤ選手が表彰台にのれるかどうかと、宮原選手が復調してくれるかどうかですね。

男子は、ネイサン・チェン選手対ボーヤン・ジン選手でしょうか。楽しみですね。

人形供養

友達が片付けをしたところ人形がたくさん出てきたのですが、人形供養をしたいと言うので、近くの神社に荷物持ちというか人形持ちということでついて行きました。

受付で話すと、人形を大きなかごに入れて、人形供養をする場所まで運ぶように言われました。

なんとそこは、神社の長い階段を最後まで下りきったところにあるのでびっくり。

持ちにくい、重いかごを持って、長い階段を下りて運んだのですが、「もっと年をとっていたらこれは無理」という状況でした。

友達が１人で行ったら大変だったと思います。


人形供養のあと、お守りを買おうということになりました。

友達は羽生選手のことを思い出して「足に効くお守りはありませんか？」と尋ねていましたが、「はあ？足ですか？」と言われてしまいました。

結局、ふつうのお守りを買って帰り、家にあるプーさんの右足首に付けました。

効果があるといいですね。

ファンはみな、こういうことをやっているんでしょうね。

ファンの思いが神様に通じて、一日も早く羽生選手の足が快復することを祈っています。

ＮＨＫ杯

やはり気になって、ＮＨＫ杯を見ました。

チケット争奪戦が凄かったと聞いていましたが、あちこちに空席がありました。

羽生選手の欠場の影響があったようですね。

こうなると、ファイナルはどうなるでしょうかね。

完売しているから、来ない人がいてもいいのかな。

こればっかりは仕方ないですよね。


さて試合ですが、女子は当然のように、メドベデワ選手が優勝しました。

でも、転倒もあり、調子がよくないようですね。

足を痛めていると聞いていましたが、まだよくなっていないのでしょうか。


２位はコストナー選手、３位はツルスカヤ選手でした。

これで、メドベデワ選手とコストナー選手のファイナル出場が決定ですね。


３位のツルスカヤ選手のジャンプはきれいですね。

跳びあがってから回転が始まるんですよね。

しかも、２１０．１９点は高得点です。

次はアメリカ大会に出場しますが、楽しみですね。





男子は、１位がボロノフ選手（３０歳）、２位がリッポン選手（２８歳）、３位がビチェンコ選手（２９歳）でした。

ベテランが上位を占めてくれると、なんか嬉しいですね。


来週はフランス大会ですね。

女子のオズモンド選手とザギトワ選手の対決が楽しみです。

ソツコワ選手も出ますし、三原舞依選手が上位に入れるかどうかも気になります。

こうやっているうちに、あっという間に年末になっちゃいそうですね。


ところで、羽生選手について面白い記事が。

→YAHOO!JAPAN



筋肉修復に食べ物も大切なのですね。

どんな方法でもいいですから、とにかく早く治ることを祈っています。

そして祈る気持ちはみな同じようですね。

大勢のファンが晴明神社に行っているそうです。

→YAHOO!JAPAN



みんな心配していますので、足の具合がよくならないうちに練習をするなんてことは、くれぐれもしないでくださいね。

ツルスカヤ選手

昨日のＮＨＫ杯の放送は見る気になれなかったのですが、順位だけでもと思い、最後のほうだけチャンネルを合わせたところ、いきなり羽生選手のコメントが読み上げられ、涙が出ました。


「皆様、ご心配をおかけしました。ＮＨＫ杯出場を目指し昨夜から先生がたに懸命な治療をいただきましたが、残念ながら医師の最終判断で欠場することになりました。今後、治療に専念し、全日本に向けて頑張ります。たくさんの応援ありがとうございます。羽生結弦」


そのあと、ジェイソン・ブラウン選手が日本語で書いた「ゆずるさんへ　はやくよくなってください！　ジェーソン」に、また涙が出ました。

ほかにも、たくさんの人がコメントを寄せていますね。

→羽生選手を心配する選手達の声



こういう選手って、ほかにいないですよね。

今季は何もないと思っていたら、またドラマが始まりましたね。

大丈夫、神様がついていますよ。

ファイナルは逃しちゃったけど、全日本とオリンピックでは満足できるような結果が出ると信じています。


順位は、男子ＳＰは、１位がボロノフ選手、２位がビチェンコ選手、３位がジェイソン・ブラウン選手でした。

ボロノフ選手が３０歳、ビチェンコ選手が２９歳と、ベテラン勢が頑張りましたね。


女子ＳＰは、１位がメドベデワ選手、２位がコストナー選手、３位がツルスカヤ選手でした。

こちらも３０歳のコストナー選手が入っていますね。

そして、３位のツルスカヤ選手は今季からシニア入りした選手ですよね。

昨シーズンのジュニアの試合で、かなり気になっていた選手です。




美しいです。

メドベデワ風な、物語を感じさせるプログラムです。

それにしても、ロシアにはいい選手がたくさんいますね。

それぞれの選手に個性があるので、演技を見るのが楽しみです。

羽生選手欠場

残念ですね。

羽生選手のＮＨＫ杯欠場が発表されました。

→YAHOO!JAPANニュース



「右足関節外側じん帯損傷」だそうです。

捻挫ということでしょうか。

ファイナル５連覇がかかっていたので、本人のくやしさを思うとやりきれません。

全日本選手権までに何とか治せるといいですね。

怪我が治っても、また調子を上げるのは大変でしょうし、その先のオリンピックのことを考えると、これからはまた、壁をいくつか乗り越えないといけませんね。

でも、いつも、その壁を乗り越えちゃうのも羽生選手ですよね。


ＮＨＫさんには悪いけど、今日は放送を見る気になれません。ごめんなさい。