紘一郎雑記帳

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インドでの日本女性監禁事件 紘一郎雑記張

2015-01-10 02:01:23 | Weblog

インドでの日本女性監禁事件 
紘一郎雑記張

インドで日本人女性が1か月もの間監禁・レイプされる

インドで、20代の日本人女性が1か月もの間監禁された揚げ句、
複数の男たちにレイプされるという極悪非道な事件が起きた。

世界中のバックパッカーから人気を得ているインドだが、
専門家によると意外にも「レイプ大国」という側面があるという。
いったいなぜなのか?恐怖の実態と、その背景を探ってみた。

インド東部コルカタの警察は3日までに、20代前半の日本人女性を
約1か月にわたり監禁して性的暴行を加えたとして、
インド人の男5人を強姦容疑などで逮捕した。 

PTI通信やAP通信によると、容疑者のうちの1人が日本語を話し、
昨年11月下旬にコルカタで旅行ガイドを装って女性と接触。
女性をだまして仏教聖地のブッダガヤなどに連れて行き、
近くの村の
民家で共犯者と12月下旬ごろまで監禁し、集団で暴行した疑い。

容疑者らは女性にATMから約14万円も引き出させていた。
女性は友人や在コルカタ日本総領事館に連絡を取って逃げ、
12月下旬にコルカタの警察に被害届を出した。
総領事館は「事件の性質上、詳細は明らかにできない」としている。 

インドではようやく性犯罪を厳罰化しているが、レイプ事件が後を絶たず、
外国人旅行者が被害に遭うことも多い。
日本の外務省はホームページで
「女性への性的暴行」について、
以下のように注意喚起している。

「インドにおいては犯罪の中でも性的暴行事件は高い水準で発生しており、最近では外国人女性をねらった事件も増加しています。
デリー、アグラ、ジャイプール、ブッダガヤ等では、
邦人女性旅行者が
複数のインド人に性的暴行を受けた上に
金品等を奪われる
事例が発生しています。
女性の単独行動や夜間の外出、
夜間のオートリキシャ等の利用は
危険であり、避けるようにしてください」
中国や韓国と対立が続く近年、日本のインターネット上では、
「親日国」という言葉をよく聞きます。

大東亜戦争時代の親日感情を記すものですが、終戦から既に
70年経過しており、各国の人々の感情は変化しています。

戦争を経験した人の中には、その時代の親日感情を持つ人が
いるでしょうが、
現実問題として、インドを含む南アジアの人々と関わり、
戦争時の親日感情を持つ人は見たことがありません。

海外に行く際は、「日本のような治安の良い国ではない」ということを
前提に、十分に警戒していただきたいです。

また、今回の卑劣な犯行について、日本政府は、インド政府に
犯人引き渡しを求め、
犯人に対し、厳重な刑罰を与えるべきです。

「日本女性に酷いことをした場合、日本という国は絶対に許さない」と、
インドに対し示すべきです。