共産党という党について
紘一郎雑記帳
「自衛隊は憲法違反」の共産党志位代表「自共対決時代の到来」
昨年12月に行われた総選挙で、日本共産党は、比例代表で
606万票を獲得し、沖縄1区で赤嶺政賢さんの勝利をかちとり、
21議席に躍進、議案提案権を獲得することができました。
この選挙で唯一躍進した党が日本共産党だったという事実は、
「自共対決」時代の本格的な到来を告げるものとなりました。
今回の総選挙における結果は、10年来の全党と後援会のみなさんの
不屈の苦闘が、躍進という結果に実ったのです。
安倍首相は、記者会見で、自らの政治を「戦後以来の大改革」と称し、
「当然賛否は大きく分かれ、激しい抵抗もある。
しかし、今回の総選挙で、引き続きこの道をまっすぐに進んでいけと
国民から力強く背中を押していただいた」などと述べました。
国民の「賛否が分かれ」ようとも、「激しい抵抗」があろうとも、
暴走を続けるという、新たな“暴走宣言”にほかなりません。
日本共産党は、総選挙で国民から与えられた新しい力を存分に生かし、
国民との共同で安倍政権の暴走をストップし、
「国民が主人公」の新しい政治をおこすために全力をあげます。
総選挙における共産党の躍進は、明らかに「反自民票」なわけですが、
自民党の政策に納得がいかないからといって、共産党に投票することは、
あまりにも安易に感じます。
共産党に投票した方々は、志位和夫が、「自衛隊は憲法違反」とし、
在日本大韓民国民団の新年会に出席した際、永住外国人には、
選挙権だけでなく被選挙権も与えるべき」
と発言するなどの事実を知っているのでしょうか。
政治は、私たち国民の生活と直結しています。投票する際は、
「どの政党が嫌いだから」ではなく、
「この政党は、国のため国民のための政治をするかどうか」を基準とし、
投票していただきたいです。