紘一郎雑記帳

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憲法9条を議論しよう! 紘一郎雑記帳

2015-01-02 06:57:08 | Weblog
今年こそ”憲法9条”を議論しよう! 
紘一郎雑記帳


日本のような先進国で、一国鎖国平和主義のぬるま湯に浸かって
安穏と暮らすことができさえすれば、世界で又日本国内でどのような
悲惨・凄惨・残虐な不幸が現在進行形で起こっていようと、
【自分には関係ない】とうそぶいている人には、民主主義を語る資格も、
平和主義を語る資格もありません。
私が、日本の自称平和主義者たちが大嫌いな理由が、ここにあります。
というのも、彼らは、
「世界でどのような不幸が今現在進行形で起こっていようと、
日本人だけは、戦争から永遠に免除されている特権民族だ」と主張し
国内で拉致事件のような残忍な事件が起きても、他人事にして、
ただ平和、平和、私は平和とているからです。
 

日本の自称平和主義者たちが崇め奉っている憲法第九条は、
「日本は戦争をしてはいけない」と主張している条項ではありません。
憲法第九条は、
「世界中で、今現在、どれほど悲惨で、残虐で、凄惨な大不幸が起こっていても我々だけは、四方を海という天然の堀に囲まれた要塞の住民として、
恒久的な一国鎖国平和主義、ないし引きこもり平和主義という特権を
享受できる特権民族である」
と言っている、世界に対する【無責任主義】を謳った条項なのです。

世界には、現実問題として、まともな理性が通用しない、
数多くの悪がはびこっています。
それら悪から、人々の平和と幸せを守るためには、
私たちは【戦わなくてはならない】のです。
戦争は嫌いです!大嫌いです!
しかし、ここで戦わなければなりません、【戦争をする】ということです。
もちろん、戦争をすれば、必ず大勢の人が死にます。
それも、綺麗な死に方などではありません。
 
しかし、それでも、正義と平和のためには、戦わなくてはならないのです。
憲法第九条という非理性的【宗教】を、念仏のように唱えてさえいれば、
世界から戦争はなくなり、人類みな、平和に暮らせるはずだなどと、
無責任に夢想している輩は、真の平和主義者では、断じて、ないのです。
今年こそ真剣に憲法9条を考えましょう!