選挙制度改革案 野田総理・何もしないでよ”もう”
紘一郎雑記長
ドサクサの選挙制度改革案
消費増税やら再稼動騒動中、なんと言う選挙改革案でしょうか。
要点は
①選挙区300⇒295(△5)
②比例 180⇒140(△40) 合計45名減
③比例代表は11ブロック制⇒全国単位に
④比例 140の内105名は現状と同じドント方式
⑤ 残35名は連用し適用
議席35以下の小政党は並立制のほかに連用制で
併せて2カウントされると言うもの。
弱小政党に配慮というか、公明党に配慮し、自民党との連携を止めさせる
腹である。
自民党は反対するだろうが、公明党が賛成すれば成立すると言うくだらない計算である。
比例の全国化は特定地域政党、例えば維新の会や減税日本などが議席を伸ばさないように配慮した?
これが民意をより濃く反映させる為の選挙制度だそうです。
野田政権には理念もなにもないのでしょうか?
こんな人たちにこの国の運営を任せるわけには行きません。
民主党の輿石東幹事長は幹事長会談で「今後は公の場所で議論していただき私どもの案をつぶすなり成立させるなり、修正するなりやっていただければいい」と語った。
出席者の一人はこの輿石氏の姿勢を痛烈に批判した。
「第一党がこんな無責任な態度で法案を出すなんてあきれてしまう。
20年議員をやっているがこんなの初めてだ」
輿石もやらされているね。 野田はどさくさに紛れて通そうとしている。
なんとも、レベルの低い人たちに乗っ取られてしまった日本です。
一人ひとりがしっかりしないから、こんな外国人まがいの人間が出てきてしまう。 潰しましょ、民主党も。
これ、今提出せざるを得なかったのでしょうか?
これでは自民党の協力は得られないのでは。支離滅裂。
計算?どんな計算があるの?バカは計算しない野田!