木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩の時には半月に近い月が南西の空に浮いていました。

気温は23度と今季最高です。

伊豆はそうでもなかったのですが、静岡市や磐田市で気温が上がった名残りでしょう。

さて、昨日は前日の続きの間柱の取り付けです。

2日目なので、前日より早くできるはずです。

ただ、たすき掛けの筋交いの前後ろは前日とは逆です。

筋交いをつける時にはそんなことは全く考えなかったのですが、

それが大きな失敗でした。

斜め切りって丸ノコが使えず、鋸刃も滑るので、けっこうめんどくさい作業になります。

切り口、欠き取り後も、ノミの斜め使いできれい仕上がっています。

でも、これ使い物になりません。

欠き取るは手前ではなく、反対側です。

Oh! my goodess!

やり直してもまた失敗する始末、どうなっているの?私の脳みそ。

晴れてきて、高湿度、でも全国的なほどではありませんが、

ラジオは繰り返し熱中症対策を訴えています。

水風呂、OS-1で、お昼ご飯、「午前中何した?」という疑問、自己嫌悪はありますが、

お昼はお昼、そして夏には欠かせない午睡。

2時半作業開始、

午前中の失敗作、丸ノコで切ってやり直し。

これもです、ホントに情けなくなり、やめたくなりました。

でも、前に進まないと、結局、間柱前日の2本どころか、たったの1本半。

無駄にした105×45㎜の角材も1本、無駄にした時間4時間、ダメな一日でした。

教訓、筋交いも自分でどちらを前にするか統一すること。

夕方5時の時報放送が流れましたが、

ちょっとこのままでは自分が残念過ぎて、帰れません。

そこで、野積みされていた野地板80枚を立てかけることにしました。

山荘南側、

山荘北面に立てかけますが、まだ足りません。

橋のたもとにも立てかけます。

裏側から見るとこんな感じです。

4m×18㎝×100枚=約21坪分です。

2週間くらいは、雨とお日様に当てて、乾かします。

カビが出る心配はないそうです、もちろん腐る心配も。

あーあ早く屋根にこの野地板を打ち付けたいものです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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