木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

朝5時半に起きて、村中の散歩に出ます。

昨夕の散歩時に気が付いたのですが、

村の中心、公民館の脇にあった火の見櫓がありません。

こどもの頃は、村のシンボル的なもので、低学年のころは

このやぐらをてっぺんまで登れるかが、

こどもたちの度胸を示す場にもなっていました。

これが悪ガキどもの肝試しの場の痕です。

散歩が済んだら、

コーヒー豆焙煎です。

ちょっといつもと違う感じです。

タンザニア、288g、色の割には重さは軽い、(焙煎が深い)

コロンビアは285gです。

その後は、包丁を研いで、今日明日の5食分のサラダを刻みます。

いつもの正しい朝食です。

さて、昨日の訓練校は待望の実技開始です。

まずは、講師の先生からノミとカンナの仕立てや研ぎ方を聞きます。

もちろん、私も知ったかぶりはせず、何度聞いてもできるかできないかが大切です。

ここが訓練校の研ぎ場です。

持参した砥石で

カンナ3丁と、ノミを1本研ぎます。

先生にもOKをもらいます。

刃物が切れると大工仕事はがぜん楽しくなりますに、

いろいろと手だけを考えることができます。

午後は1年生は昨年私たちも作った作業台の図面引き、そして墨付けです。

2~3年生は先週見学した現場を思い出しながら、丈夫な構造体、

とくに筋交いと耐力壁について、野田会長から講義を受けます。

そして、3時の休憩の後は、各自の家の耐震診断を図面上でやります。

私は今改築中の主屋の対清について、まさにタイムリーな実技です。

よく考え、耐震をバランスよく配置して、丈夫な家にします。

夕食は最近3週続いている手羽先です。

昨夕は漬け込む時間がなかったので、塩焼きでしたが、

今晩は煮豚のたれに漬けこんだものになります。

天気は下り坂、そのまえに懸案の解決ができるでしょうか?

皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 



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