木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

12日ぶりの磐田の夜明け前散歩は、空が広く見えます。

風がないので、それほど寒さを感じなかったのですが、JA温度計は0℃、

急に寒いと思うようになるので、人って不思議なものです。

いつもなら、ここで朝のルーティンですが、今日は2度寝、

明日からの勤務に備えます。

さて、昨日は

居間の土台の型枠を作り、

そこにコンクリートを流し込みました。

書くとこれだけですが、2時間少々、セメント2袋、砂4袋、砂利6袋を練りました。

現場監督の最終チェックを受けます。

少し余ったのは捨てコンに下のですが、監督は上も容赦なく歩きます。

お昼ご飯は冷蔵庫の残り物で卵炒飯です。

余りゆっくりもしてられません。

日が傾く前に木材を母屋に運び込まなければなりません。

けっこうな量があります。

できれば、使用用途別にしたいと思い運ぶ始めます。

しかし、見た目以上の量、木材を抱え10数メートルを行ったり来たりするうちに

汗が出てきて、ウィンドブレーカーは不要となりました。

大洋が西に傾いてくると、もうなんでもいいやとにかくしまい込もう!となってきます。

4時過ぎ、ようやく片付きました。

廃材は釘に気を付けて、43㎝に刻んで薪にします。

本来の薪は今季は外で雨ざらしとなりますが、雨の少ない冬場なので大丈夫でしょう。

最後に午前中打った生コン後をカメラに残そうと、現場を見ると

これは午前中もわかっていたMayの肉球ですが、

まさか、きれいに均した天端にも踏み込んでいたとは気が付きませんでした。

この家の床や土台が再度はがされたり、解体されたり、あるいは朽ち果てる時には

Mayはもちろん、私もこの世に確実にいません。

精度に問題がなければ、この足跡はこのままで、上に土台を乗せようかなと思っています。

4時40分、いつもより少し早い夕方の散歩です。

11日間、作業を手伝ってくれてありがとう、だいぶ前に進めました。

それでは今日も元気に行きましょう。

私は今日はゆっくりと体を休めます。

 

 



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