木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

しばらく続いた早朝14℃の気温が10℃まで下がると少し寒いと感じます。

でも練習は冬用ウェアにジレ(ベスト)を羽織れば

快調に走れました。

さて、先月大手パンメーカーPascoのクルミパンを食べた時に

あまりの味気無さにガッカリしました。

やっぱり私のというか、ホームベーカリーが焼くパンが好きです。

妻も「腹持ちがいい。」言ってます。

日曜、食遊市場で購入した地元三島さんのホウレン草の使い道に腐心してました。

早く使わないとせっかくの濃い緑が変色してしまう。

刻んでパンに練りこんでみよう。

ミキサーの使用も考えましたが、包丁で刻んだものに水を足していつもの250ml。

クルミ20gを刻み、

さらにプロセスチーズも5㎜角のダイス状にしました。

ホウレン草が加わるので、レギュラーのドライトマトが外れました。

ホームベーカリーには、攪拌の直前まで水分は加えません。

強力粉375g、砂糖18g、ゲランドの塩6g、ドライイースト1.2g、バター一切れが入っています。

焼き上がりまで7時間、その時間を逆算して、ホウレン草水を加えて、攪拌スタート。

後入れボックスにクルミとチーズをセットします。

これは二次発酵の時に下の窯に落ちる仕組みになっています。

7時間後、朝の散歩前に焼き上がり。

もしかしたらホウレン草に発酵を阻害する酵素が含まれていて、

パンが膨らまなかったどうしようという心配は、

膨らみ具合にややかたよりがありますが、杞憂に終わりました。

断面はもっとホウレン草の真緑をしているのかと思ったのですが、

いわれてみるとホウレン草の小片が見える程度です。

味も言われてみればという程度です。

また、ホウレン草が余りそうな時にはやってみようと思います。

夕食はクロダイ三部作の最終日、ポワレにしました。

弾力のある皮の周辺、薄っすら効いた塩味、タルタルソースをつけるとちょうど良い味です。

サラダはいつも通りです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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