葉室麟のまだ読んでいない本が大野図書館にあったので、借り出してきて読んだ。本の題名は『恋しぐれ』である。借りるときにちらっとみたら、「短編集」かな？と思ったが、読んでみたら蕪村（与謝蕪村）にかかわる人物たちの恋模様を描いた小説であった。蕪村は江戸期の俳人であり画家でもあった人物で、「夜半亭」を名乗っている。蕪村や門人たち、そして画壇の関係者のかかわり恋模様を描いていく。ちょっと、いつもの葉室麟の作品とは違う趣だ。2011年2月文藝春秋社刊。
9月13日。おはようがんす。昨日は盛岡市内で開かれたストップ！戦争法の集会に参加した。会場は岩手公園広場に変更になっていた。参加者が2,000人（主催者発表）ということだから、会場を変更しないとちょっと大変だった感じ。デモも出発するまで時間がかかったりで大変だった。戦争法を何としても廃案にという参加者の意気込みを感じた。
今朝のメニューは食物繊維がたっぷり。シマホッケの焼き魚以外は野菜、乾物といった組み立てである。味は薄味、塩分控えめ、60代半ばを過ぎた私のための健康食か？
ところで、昨日の共産党県委員会主催の集まりで、戦争法案を廃案に追い込むために、今日（13日）は一斉宣伝を呼びかけられたので、町議である妻とともに宣伝カーを出して訴えるつもりだ。