今年の1月～2月は雪が少なかったので、畑に植えられている邪魔なケヤキを相当数伐採した。それで、畑に実際使用している部分の日当たりが良くなり、やはり作物が良く育つようだ。なかなかうまくできなかった食用菊が今年は綺麗に咲きそろっている。そろそろ収穫し、冬の間の保存食として加工しないとならない。
これは、昨日の夕食の一品。アズキバットである。アズキを煮てつぶし、シルコ用になるように仕立てる。そこに手打ちにしたうどんを湯がかないまま入れて、うどんに火が通ったらＯＫ。砂糖が貴重だったころの岩手北部のご馳走の一つだ。私の生まれた群馬では、もう少し幅の広い「おっきりこみ」用の麺を投入したものだった。母の味が懐かしい。
9月24日。おはようがんす。昨日も良い天気だったので、朝の地域まわりのあとは解体した小屋の廃材を薪にする作業。大きな柱は切ってしまったので、あとはやや細い分の処理。最後にはがしたトタンをまとめて、明日にでも広域の最終処分場にでも運ぼうと思っている。去年は、業者に依頼して別の小屋を解体したが、今年は全て一人でやった。依頼すれば10万円位は払わなければならないだろう。
今朝は、ホウレンソウのズンダのせなるものが出た。ご存知と思うが、ズンダとは枝豆をすりつぶし味をつけたものである。一昨日夕食に出た枝豆が大量に残ったのを妻がすりつぶして味をつけズンダにした、お団子とかモチとかあれば良いのだが、ないのでホウレンソウの上にのせてみたのだそうだ。食べてみるとやはりモチとか団子の方が良いようだ。