小杉健治の「風烈廻り与力」シリーズの手持ちがなくなったので、藤原緋紗子の「橋廻り同心・立花平四郎控」の2巻目を読んだ。元北町奉行所の常町廻り同心で黒鷹と異名をとった腕利きであった立花平四郎は、閑職と言って良い常橋廻り同心をつとめている。第1巻の最後のところで、奉行から「歩く目安箱」になってくれるよう特命を受けた平四郎は、橋廻りを続けながらも独自の活動をしていく。『火の華』には、『菊枕』、『葦火』、『忍び花』、『呼子鳥』の独立した4話が入っている。私も何となく感じていたが、平岩弓枝の『御宿かわせみ』や澤田ふじ子の『公事宿事件帳』などの流れに似た、捕物帳ではあるが人情話になっていると思う。このあたりが女流作家のいいところなのだろうか?
9月26日。おはようがんす。昨日、解体した小屋の屋根などに使っていたトタン板を最終処分場に持ち込んだら、トタンは建築廃材にあたるので、産廃処分業者に持っていってくれとのことだった。まだ残りの分があるので、後日町内の産廃処分業者に持ち込むことになるだろう。去年の小屋の時は、受け取ってくれたのだが、その後代わったのだろうか?
今朝は、何と各自にサンマが1匹ずつ!少し型が小さいからだろうとは思うが、4匹冷蔵庫に入ったいたので、塩焼きにしてやった。あとはいつものポテトサラダ、ホウレンソウのゴマ和え、たっぷり野菜の焼きそば、インゲンとニンジンの炒め煮といったメニュー。焼き立てサンマにはやはりほかほかのご飯ですね!
今日は、去年産米の在庫を精米したものを90㌔ほど宮古の共産党事務所に届けようと思う。まだ仮設で暮らしている被災者に配分してもらうつもりだ。14年産米の販売計画にずれがあって、倉庫内に残った米が精米にして240㌔もあった。その内、150㌔は久慈地区内の野田村で活用したが、最後の90㌔は同じ岩手2区内の宮古で活用して貰おうと思う。