山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今晩の一品(9月11日)赤旗日曜版掲載のサバ缶とキュウリの酢の物をつくる

2015-09-11 18:06:34 | グルメ

おばんでがんす。金曜日の夜は山クジラ♂の料理当番の日。「しんぶん赤旗」日曜版の12日付に掲載されていたサバ缶とキュウリの酢の物をつくってみた。プロと違って出来上がりの見映えはいまいちだったが、あっという間になくなった。結論は美味しかったということだろう。ところで、私の地域(岩手県洋野町)では、キュウリにはサバの浜焼きをほぐしたものを合わせるのが普通である。浜焼きがない時は、塩サバの焼いたのをほぐして入れても美味しい。サバ缶を使うのやり方は、いつでも材料が確保できて良いかもしれない。私のレシピに加えようと思う。


『冤罪兇状』公事宿事件書留帳22=澤田ふじ子著

2015-09-11 07:43:14 | 読書

澤田ふじ子の『公事宿事件書留帳』シリーズ第22巻『冤罪兇状』を読んだ。『公事宿事件書留帳』シリーズもかなり読んできたが、最近は少しご無沙汰していたところである。第22巻は2015年3月の発刊で大野図書館には7月に入ったばかりの本である。『思案の外』、『冤罪兇状』、『呆けの商案』、『辻饅頭』、『お福の奇瑞』、『隠居のそば』の6篇がおさめられている。本の表題になった『冤罪兇状』は京都東町奉行の腕利き同心が、罪のない飾り職人を押し込みの犯人に仕立て上げ処刑してしまったことを訴えられ、公事宿「鯉屋」の主・源十郎と用心棒件相談役の田村菊太郎が調べ上げ、真犯人を明らかにするとともに、冤罪で罪なき人を陥れてきた同心を懲らしめるという話だ。『公事宿事件書留帳』シリーズでは、命を奪うということはしない。そこのところが良いのである。


今日の朝食(9月11日)鶏肉団子

2015-09-11 07:26:54 | グルメ

9月11日。おはようがんす。ここのところの大雨で、ついに鬼怒川の堤防が決壊、常総市が洪水で水浸しになっている。一人でも多く救助してほしい。昨夜から今朝にかけては宮城県で特別警報が出ている。岩手県北部沿岸も雨が降り続いている。稲刈り前の田んぼへの影響も心配である。

今日から洋野町の9月定例議会なので、妻は弁当を持っていくために少し品数を多くつくった。今日も目玉は鶏肉団子のゴマ揚げ、といっても本当は「鶏肉団子汁」用のものなのだが、義妹は鶏肉を好まないので昨夜は使用されず賞味期限が来たので転用したものだ。以前は、山クジラ♂と義妹が弁当を持って行っていたので、朝品は数をそろえるのに大変だったが、今は議会の時と農繁期にしか弁当を持っていかないので、4品もあれば十分なのだ。