今週の山響は、山形市内の小学校低学年向けの音楽鑑賞教室。山形市民会館に集めてのコンサートです。全7回。
「低学年」と言うと3年生以下。コロナの間は開催していなかったので、全ての子供が、山響のスクールコンサートを聴くのが初めてなのです。
いわゆる「コロナ禍」が、子供にとってはいかに長いものだったか、その影響の大きさは大人の想像を超えたものがありますね。
「くるみ割り人形」や「運命」など、クラシックの定番を含めて演奏しますが、ほぼ全ての子供が、この曲の生演奏を聴くのが初めてなわけです。
私たちも、満席のホール全ての聴衆が、初めて聴く「運命」を弾く機会に慣れていないので、責任感のようなものを重く感じる。
「山形の子供達は、山響を聴いたことがあるのが当たり前」というこれまでの環境を取り戻すのに、時間がかかりそうです。
また一回一回、良い演奏になるよう、頑張ります。
「低学年」と言うと3年生以下。コロナの間は開催していなかったので、全ての子供が、山響のスクールコンサートを聴くのが初めてなのです。
いわゆる「コロナ禍」が、子供にとってはいかに長いものだったか、その影響の大きさは大人の想像を超えたものがありますね。
「くるみ割り人形」や「運命」など、クラシックの定番を含めて演奏しますが、ほぼ全ての子供が、この曲の生演奏を聴くのが初めてなわけです。
私たちも、満席のホール全ての聴衆が、初めて聴く「運命」を弾く機会に慣れていないので、責任感のようなものを重く感じる。
「山形の子供達は、山響を聴いたことがあるのが当たり前」というこれまでの環境を取り戻すのに、時間がかかりそうです。
また一回一回、良い演奏になるよう、頑張ります。
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