見慣れた文翔館議場ホールも、こうしてみるとヨーロッパの宮殿のようですね。雪国の春は、いろんな物が色鮮やかです。
さて、昨日の第43回定期には、連休初日にもかかわらず、たくさんのお客様が来て下さいました。さらに嬉しいのは遠方から、東京、岩手、なんと静岡からもわざわざ聴きに来てくれた方がいたことです。
そうした方々と、作曲者の壺井一歩氏を囲んで、終演後は楽しく飲みました。酒は、山形が誇る米焼酎「秀洋」。上質なウイスキーを思わせるこの酒は、長期熟成させた樽の香りが素晴らしく…
…おっと、酒のコーナーではありませんでした。
壺井氏といろいろな話をしましたが、やはり作曲家にとって作品は我が子のようなものなんですね。ずっと以前に書いたこの曲を、今回久しぶりにこうして聴いて、「まるで、ずっと前に家を出ていった娘が、亭主を連れて会いに来たような…すっかり自分の手を離れて、作品として自立しているのを見るような」気持ちがしたと語っていたのが印象的でした。
よそ様の大切な娘さんをお預かりするような気持ちで、我々演奏家は、作品に接するべきなんですね。
ということで、次回は7月30日。またまた頑張ります。
さて、昨日の第43回定期には、連休初日にもかかわらず、たくさんのお客様が来て下さいました。さらに嬉しいのは遠方から、東京、岩手、なんと静岡からもわざわざ聴きに来てくれた方がいたことです。
そうした方々と、作曲者の壺井一歩氏を囲んで、終演後は楽しく飲みました。酒は、山形が誇る米焼酎「秀洋」。上質なウイスキーを思わせるこの酒は、長期熟成させた樽の香りが素晴らしく…
…おっと、酒のコーナーではありませんでした。
壺井氏といろいろな話をしましたが、やはり作曲家にとって作品は我が子のようなものなんですね。ずっと以前に書いたこの曲を、今回久しぶりにこうして聴いて、「まるで、ずっと前に家を出ていった娘が、亭主を連れて会いに来たような…すっかり自分の手を離れて、作品として自立しているのを見るような」気持ちがしたと語っていたのが印象的でした。
よそ様の大切な娘さんをお預かりするような気持ちで、我々演奏家は、作品に接するべきなんですね。
ということで、次回は7月30日。またまた頑張ります。
TBいたします。
壺井氏も楽しみに山形に足を運んでくれて、また、我々も彼の作品を皆さんに紹介できることを幸せに感じています。
ありがとうございました!