そして大阪公演。
これもまた心配していた(?)、G20の影響はほとんど無く、無事に終えることができました。交通規制で、いつもより静かな感じがしたことぐらいです。
こちらも、たくさんのお客様に来ていただきました。久しぶりのシンフォニーホールでしたが、客席が埋まっていると良いものですね。…以前はガラガラで寂しい思いをしたことがありましたので。
新しい常任指揮者の阪哲朗氏の就任披露ということもあって、盛況に終わったことを嬉しく思います。
ところで昔、大阪公演をすることになって初めて大阪に来た時には、外国に来てしまったような気がしたものです。大阪の街など歩いたこともないし、地理もよく知らないし、電車の乗り換えもまったくわからない。
萎縮する者にとっては、聞こえてくる関西弁が実際以上に荒々しく感じられて、「場違いな所に来させられてしまった」気がしました。
…田舎から東京に出てきた若者も、こんな感じなのでしょう。
しかし、こうして毎年来るようになってみると、なかなか良い所ですね。人はフレンドリーだし(ぐいぐい来るとも言える)、食べ物は美味しいし、良い飲み屋がたくさんあるし(最重要)。
警戒心が解けると、関西弁も気にならなくなる。「いま関西弁で喋りかけられている」ということを忘れるのです。すると、人柄が直に伝わってくる。
外国で生活して、コミュニケーションがうまくいくようになるのも、こんな感覚なのでしょう。
さて大阪公演でも、昔の仲間と会うことができました。ありがたいことです。感謝。
これもまた心配していた(?)、G20の影響はほとんど無く、無事に終えることができました。交通規制で、いつもより静かな感じがしたことぐらいです。
こちらも、たくさんのお客様に来ていただきました。久しぶりのシンフォニーホールでしたが、客席が埋まっていると良いものですね。…以前はガラガラで寂しい思いをしたことがありましたので。
新しい常任指揮者の阪哲朗氏の就任披露ということもあって、盛況に終わったことを嬉しく思います。
ところで昔、大阪公演をすることになって初めて大阪に来た時には、外国に来てしまったような気がしたものです。大阪の街など歩いたこともないし、地理もよく知らないし、電車の乗り換えもまったくわからない。
萎縮する者にとっては、聞こえてくる関西弁が実際以上に荒々しく感じられて、「場違いな所に来させられてしまった」気がしました。
…田舎から東京に出てきた若者も、こんな感じなのでしょう。
しかし、こうして毎年来るようになってみると、なかなか良い所ですね。人はフレンドリーだし(ぐいぐい来るとも言える)、食べ物は美味しいし、良い飲み屋がたくさんあるし(最重要)。
警戒心が解けると、関西弁も気にならなくなる。「いま関西弁で喋りかけられている」ということを忘れるのです。すると、人柄が直に伝わってくる。
外国で生活して、コミュニケーションがうまくいくようになるのも、こんな感覚なのでしょう。
さて大阪公演でも、昔の仲間と会うことができました。ありがたいことです。感謝。
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