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今週の山響は、土日の定期。ウィーンフィルの首席フルート、ワルター・アウアー氏をゲストに迎えてモーツァルト、ライネッケの協奏曲、そして阪哲朗氏のベートーヴェン「英雄」。
両日ともチケットは完売だそうで、ありがたいことです。
こうして、海外からのソリストを、以前のように普通に迎えることができるようになったのが嬉しい。
完全にダメだった頃はともかく、そうでなくても、いつ代役に代わるのか、またはプログラムが差し替えになるのかなど、そういうことばかり心配しなければならないのがもはや常態化していましたから。
今日のリハーサルでは、定期会員の特典そしてのリハーサル見学が復活しました。
リハーサル室なので距離が近い。臨場感はたっぷりと味わったこととは思いますが、楽しんでもらえたかどうか。なにぶん、真剣な、サービス精神なしのリハーサルですので。
と思っていたら、聴いていた会員の方から終了後に声をかけられました。
「近くてこちらが緊張しました…ですが素晴らしかったです。本番も楽しみにしています!」
嬉しいですね。やはり、こうして、間近で聴いてもらったり、話したりできることは、かけがえのないものです。結局、演奏はコミュニケーションです。それを通して人と触れ合えることが無ければ片手落ち。昔風にいうなら「クリープのないコーヒー」のようなものです。
「5類」だからどうだ、ということでもありませんが、少しずつ、本来のあり方に戻りつつあるのが実感できて、それは明らかに「やる気」につながる。
良い演奏会になるよう頑張ります。
両日ともチケットは完売だそうで、ありがたいことです。
こうして、海外からのソリストを、以前のように普通に迎えることができるようになったのが嬉しい。
完全にダメだった頃はともかく、そうでなくても、いつ代役に代わるのか、またはプログラムが差し替えになるのかなど、そういうことばかり心配しなければならないのがもはや常態化していましたから。
今日のリハーサルでは、定期会員の特典そしてのリハーサル見学が復活しました。
リハーサル室なので距離が近い。臨場感はたっぷりと味わったこととは思いますが、楽しんでもらえたかどうか。なにぶん、真剣な、サービス精神なしのリハーサルですので。
と思っていたら、聴いていた会員の方から終了後に声をかけられました。
「近くてこちらが緊張しました…ですが素晴らしかったです。本番も楽しみにしています!」
嬉しいですね。やはり、こうして、間近で聴いてもらったり、話したりできることは、かけがえのないものです。結局、演奏はコミュニケーションです。それを通して人と触れ合えることが無ければ片手落ち。昔風にいうなら「クリープのないコーヒー」のようなものです。
「5類」だからどうだ、ということでもありませんが、少しずつ、本来のあり方に戻りつつあるのが実感できて、それは明らかに「やる気」につながる。
良い演奏会になるよう頑張ります。
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