山形Qで昔からいつも練習で使わせてもらっている、出羽コミュニティセンター。私たちにとっては。ホームグラウンドのような親しみがあります。
いつも「研修室」でリハーサルをさせてもらってます。その昔は室内でタバコが吸えた頃もありました。ケンカや解散の危機もありました。
いろいろな歴史が刻まれているのです。
そんな出羽コミセンで、今日はコンサート。依頼演奏会とは言ってもボランティアのようなものですが、「私たちの出羽」さんからの要請とあれば、断れるわけがない。
ということで、先日の北部公民館と同じプログラムで、山響オーボエの土屋愛菜さんをゲストでお願いしてのコンサート。
猛暑日ということもあってか、満席とはいきませんでしたが、そこそこの人数のお客様に来ていただきました。なかには、日頃、ここのコミセンで顔をお見かけする方々もいて、いつも大きな音を出してご迷惑をかけているお詫びと、それを許容してくださることへの感謝を伝えられる貴重な機会になりました。
…山形でも、音を出す団体には「苦情が来たら困るから」と、なかなか部屋を貸してくれない所も多いのです。
そんな中で、たどり着いたのがここです。
これまでも長い間お世話になっていますが、この先も、末長くよろしくお願いいたします。
…もはや私たちの方がはるかに、何代も前の職員さん達よりも古株になってしまいましたが。
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