10人の女性がいれば、
5人くらいは、内心、
「愛人になれたら・・・」・・・と思っている。
しかし、実際に、愛人は少ない。
その理由は?・・・
- 自分は、そんな魅力的じゃない
- 理想的な男が、いい条件で、誘ってくれない
- 回りの目が気になる(とくに田舎の場合や、家族や知人が近くにいるとき)
・・・つまり、結果的に、愛人生活を断念するのがほとんどの女性だ。
然し、逆に言えば・・・
以下の条件では、愛人を受け入れる可能性は高い。
- 自分は美人である
- 条件が非常にいい
- 都会などで、世間体が気にならない
・・・この三条件だ。
条件さえ良ければ、
「愛人?・・・OKよ!」
という女性は、急に増えるだろう。
昔、テレサテンが『愛人』というヒット曲をとばした。
なんと、この曲、有線で、14週連続のトップを取った。
14週である。
いかに、女は内心、愛人にあこがれているか・・・
何よりの証明ではないだろうか?
考えてみれば、条件によっては、
愛人生活ほど楽なことはない。
30万くらいのお手当てをもらい、
週一回、彼がやってくる。
一晩一緒にすごして、
あとは帰ってゆく。
残りの日々は、
好きなように生きればいいわけだ。
ただし将来への保証はないし、
子供も生めない場合も、多いだろう。
また世間に対して、自分の今の地位を、
なかなか正直に公開できないのもつらいだろう。
そういう場合は、
何か、ボランティアでもやって、
自分の存在意義を社会の中で発揮するのがいいだろう。
何か、資格を取る勉強をするのもいい。
こうすれば、自分自身への矜持も保つことができる。
愛人志願の女が世間にウヨウヨしている以上、
金持ちの男が浮気するのは当然と言えよう。
愛人は、妻よりも、若い子が圧倒的だ。
妻よりも、
年取った愛人を持つ男は、
なかなかいない。
昔、有名芸能人や有名スポーツ選手は、
しばしば全国に愛人を持っていた。
愛人と言うと、
石鹸的には「日陰の女」であり、
暗いイメージが強い。
しかし現実の愛人は、
明るくもない代わりに、暗くもない。
あえて「日陰」と言うことによって、
精神や社会的価値観のバランスを取っているんだろう。
在日韓国人が、「差別されていない」のに、
「差別されている」と言うことによって、
日本人に対して、デカイ態度を取ったり、悪さをする「権利?」を、
主張するのと似ている。
俺がずっと昔住んでいたアパートには、
愛人が二人いた。
一人は、そのうち男が来なった。
すると、
その寂しさのせいか、アル中になって、頭が変になった。
字も書けなくなったのだ。
もう一人の女は、男が毎日通ってきて、
毎晩、すごい声を張り上げて、セックスをしていた。
男が来ないのは、
1年365日のうち、5日だけだった。
男が、どのくらいのお手当てを上げていたか知らないが、
あれだけセックスをしまくったら、
元は取れていたな・・・と思う。
その男、朝日新聞の販売店の社長だった。
世の中には、
性豪は、少なからずいる。
一日欠かさず4度セックする男もいる。
朝・昼・晩・深夜の4度だ。
昼休みは、会社から、電車で戻ってきてするのだという。
「男は、いい女を得るために、一生懸命働く」
というのは、ものすごく正しい。
男が働く理由の、最大のものが女・・・である。
ただし、それは若いときだけ。
年を取ると、
元気がなくなるから、
若い女を見つけて、
仕事の励みにする場合も多いのだろう。
支那の共産党幹部は、
愛人が多いと言う。
不正に得た金を、
人民に渡さず、
愛人の住居費や宝飾品に、回しているのである。
どこの国にも、
したたかな女はいる。
タレントの五月みどりは、
若いころ、愛人にあこがれていたという。
五月が、そのように告白したのは、
正直でよろしい。
現実の愛人生活は、ケースバイケースであるが、
平均すれば、
そんな日陰ではないと思う。
愛人のおかげで、
男が一生懸命仕事をできるとしたら、
それだけでも、愛人の存在意義はあるのは確かだ。
鳥のカッコーヤホトトギスは、
自分で、雛を育てない。
他の鳥の巣に卵を産むのである。
愛人にドツボの女も、
広い世間には、いるのだろう。
確かに、毎日、夫のご飯を作り、
洗濯をするなんて、
面倒だよな、ハハッハ。
女の人生はさまざま。
最終的には、自分が、
人生の責任を取ればいい。