世の中には、
目的を果たした後、
「もぬけの殻」のようになる人が多い。
東京大学にも、そういう学生は、
少なからずいました。
(表には出ませんが)
名球会に無理して入らず引退した井端選手のような、
「世間の評価の逆を行く男の美学」が、
「21世紀の望まれる生き方のひとつ」と思う。
藤川選手には、
無理して「あと5つのセーブ」を、
求めてほしくない。
名球会の勲章などなくても、
藤川は十分、褒められるべきと思う。
なんて・・・
そもそも「褒められるなんて」どうでもいいですよね。
そう。
俺たちは、
世間の評価に負けない人間になりたいものです。