大地一人って何者?
・・・と問われたら、
「あのバカは、神を信じる者。
それを取ったら、アリのスカシッペ」
と思ってほしい。
俺は、この胸で、しっかりと神を感じることができる。
だから、何も怖くはないし、
悩むこともない。
毎日、一瞬一秒を、
「最高」と思って生きられるわけだ。
明日ガンになっても、
交通事故で、手足を失っても、
最高・・・ってわけさ。
自分の息子が、殺されても、
妻や娘が、目の前でレイプされても、最高ってわけさ。
まして、リストラとか、
夫に浮気されたとか、
人前で屁をこいたとか、
そんなことは、
どうでもいいことなんだ。
科学者が間違っているのは、
神を客観的に捉えようとすることだ。
そんなものに、何の意味があろうか?
たとえば、俺にとって、
トヨタの社長とか、
ソニーの会長は、どうでもいい。
ところが、トヨタの社員にとって、
トヨタの社長は、
とんでもなく重要な人物だ。
そう!
俺は、大地一人という一人の人間だからこそ、
神を求めるのである。
もし俺が、一個の存在でなければ、
神などは、どうでもいいことなんだ。
そういうこと、
科学者は、まるっきりわかってない。
悩んでいる人、ご苦労さん!
目の前に解決方法が転がっているのに、
それを見ようとしないんだから・・・ね。
いいかい?
そもそも生きるとは、
「わけのわからない自分を感じること」
なんだぜ。
だから人生は意味があるのであり、
もし自分を感じなかったら、
もはや、すべては消え去るだろう・・・な。
そのことに気づいたデカルトは、
立派だし、
それが、人間の出発点なわけだ。
それ以外の出発点などは、
どこにも存在しないんだよ!
デカルトの気持ちがしみじみとわかる
今の大地一人だ。
言っとくけど、
大地一人の神理解、
ローマ法王なんかより、
100倍も上だからね。