♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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女にわかってほしい!男は、風呂上り後、しばらく、すっ裸でいたいもんさ!なぜか?

2013-02-28 18:41:29 | 日記

 「お父さん、風呂上りは、さっさと服、着なさいよ! 娘が、嫌がるでしょ!」

 

妻に、こう言われているお父さん!

今日は、そういうあなたを、弁護するブログですよ、ハハハ。

 

 

ヒット大地、子供のころ、よく銭湯に行った。

 

すると、男はおおむね、風呂上り後、しばらく、

すっ裸でブラブラしていた。

 

体重を測ったり、

鏡の前で、肩をぐるぐる回したり、

髪を整えたり、

椅子に腰掛け、

「あー」とか「うー」とか言っている。

 

 

指名手配の写真を、

じっくり見ているオヤジもいた。

 

素っ裸のまま、腰に手を当て、

コーヒー牛乳を、うまそうに飲んでいる若い男もいる。

 

これらの行動には、深い意味があるのだ。

 

そう!

ズバリ「金冷」のためだ。

 

そう!

男のキンタマは、冷やす必要があるんだ。

 

冷やさないと、精子をうまく、作れないんだぜ!

 

だから、男は、すぐに服を着るのを嫌がるんだ。

 

これ、本能なり!

 

もちろん女性にも本能は多々あるだろ?

たとえば、出かける前に、化粧を念入りにする・・・これも一種の本能かもな。

 

じゃあ、女性の場合は、銭湯ではどういう行動を取るか?

 

すぐに服を着るのか?

 

ヒット大地は、北海道で、混浴にも、よく入っていたので、よくわかる。

 

これは、両極端だ。

 

そそくさと服を着る女性が多数派だが、

中には、じっと鏡の前に立ち、

自分の裸体や顔を、見ている女性もいる。

ナルシスト女だ。

こういう女性は、スタイルに自信のある若い女に多い。

 

70超えた女性は、滅多にいない。

 

ただし70超えた女性も、すぐに服を着ない。

これは、疲れているからだがね。

 

ところで、鏡を見ているときの女性の顔は面白い。

 

じっと見ることは、しないのだ。

 

顔の表情を、いろいろ変えたり、

顔を上下させたり、

髪をいじったり、

体の向きを変えたりしている。

 

肩を回す女性もいる。

 

ここが面白い。

 

女性は、鏡を見るとき、

じっと、していないという法則がある!

 

これ、ヒット大地が発見した法則だ!

 

そんな女性に、ヒット大地は、しばしば言ってあげたい!

 

君は美しいよ!

 

そう言ってあげたくなるんだ。

 

美しいと言われて、イヤな女はいないからな。

 

これで、地球は平和ってわけだ。

 

ただし、ヒット大地にも当然、好みもある。

ヒット大地、無数の女性のヌードを見たが、

一番美しかったのが、

タレントの「かとうれいこ」と「水沢アキ」だ。

 

でも水沢は、「絶対、アメリカ人と結婚する」と決め、

それを実行した。

 

ある意味で、すごい女だったよな。

 

女のヌードは、それぞれに美しいんだよな。

 

ぺチャパイでも、それなりに、美しいもんだぜ。

いや、ぺチャパイだからこそ、すごく美しい女もいる。

 

新体操の女を見てみぃ!

お乳はないけど、背筋が伸びて、

めっちゃ、きれいじゃないか!だろ?

 

女性の裸は美しい。

 

だから、人類が続いてきたってわけだ。

 

これで、地球は平和ってわけだ。だろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


竿竹(さおだけ)は、もはや、必要ないかも!

2013-02-28 12:28:42 | 日記

ヒット大地、現在のマンションに引越してきたとき、

「竿竹(さおだけ)」をどうしようかと思った。

 

ヒット大地、昔から、竿竹が嫌いだった。

 

鉄製なので、重くて、長い(笑)!

 

ま、当然のことだが(笑)、

不要になったときの、処置も、面倒だ。

 

ヒット大地、今まで、

竿竹を、ほとんど使わずに生活してきたが、

前のマンションには、

入居の際、すでに竿竹はあったので、案外便利だとも思っていた。

 

いろいろ考えているうちに、

すばらしいものを発見した。

 

ホームセンターにある、園芸用の太い支柱だ!

 

長さは、3メートルある!

 

材質はプラスチックだが、

硬いので、曲がることも、ほとんどない!

 

ヒット大地、これだと思った!

すぐに買った。

 

 

以来使っているが、最高の使い心地だ。

 

プラスチックなので、汚れないし、さびない。

不要の場合は、鋸で切って、捨てればいい。

 

最大の長所は、軽いことだ!

 

しかも安価だ。

 

一番太くて、3メートルのものでも、250円くらいだ。

 

運ぶときも、自転車で、スイスイ運び、

今も使っている!

 

もう、鉄製の重い竿竹は必要ないぞ!

 

ただし、ヒット大地の場合は、布団を、竿竹で干さない。

 

園芸用の支柱で、

敷布団を支えられるか?

 

これは、わからない。

 

ただ、洗濯物を、園芸用の支柱で、干すのは最高だ・・・と述べておこう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ああ、芸能界、枕営業の実態・・・

2013-02-28 07:57:13 | 日記

ヒット大地、なぜか、芸能界に詳しい。

 

理由は、1万冊の本を読んだと書いたが、

その中には、芸能関係の本もかなりあった。

 

その他、芸能界のウラ情報専門の雑誌も、

昔、よく読んでいた。

 

知り合いにプロ歌手も、数人いる。

 

更に言えば、アメリカのハリウッド情報にも、めちゃ詳しかった。

 

その理由は・・・その方面の情報雑誌を、アメリカから船便で取り寄せて、

12年間、毎週、読んでいたからだ。

 

芸能界の最大のタブーのひとつは、

枕営業だろう。

 

主に、女性タレントが、

仕事をもらうために、体を与えるのだ。

 

今日はこれについて考察しよう。

 

大きく7種類に分かれる。

 

  1. プロデューサー、ディレクター、作曲作詞者など、いわゆる業界の権力者とのセックス
  2. 所属する芸能事務所の社長など、営業上、力ある者とのセックス
  3. 雑誌などの出版社の権力者とのセックス(自分の都合のいい記事を書いてもらう)
  4. 芸能界のドン(自分の冠番組を持つ者たち)とのセックス
  5. ドンではないが、芸能界の売れている有名人とのセックス
  6. 自分を敬愛する素人に体を売って、大金をせしめる。
  7. ヤクザ関係の有力者との関係

 

女性タレントと書いたが、

実は、男性タレントも枕営業は、結構多い。

 

芸能界には、ホモが多いからだ。

 

じゃあ、どのくらいの女性タレントが枕営業をしているか?

 

これは「枕営業の定義」にもよる。

 

たとえば・・・

タレントの中には、枕営業と認めず、

「あの人が好きだったから」とか「酔っていたから、つい」

などと、自分をごまかすことも、多々ある。

これ、自己欺瞞という。

 

そういうことも含め、

ヒット大地の予想では、

7割くらいの女性タレントが、

枕営業をしているのではないか・・・

こう思っている。

 

ただ、さすがに、森三中とか、

ハリセンボン、山田花子、研ナオコ・・・・などは、

需要は皆無・・・または、きわめて少ないだろうが、

美人系だと、8割前後になるのではないだろうか?

 

もちろん、その7割が、最初から、

枕営業覚悟で、芸能界に入るのではない。

 

むしろ、その覚悟で入る女性は、少ないと言っていいだろう。

 

ところが、有力者とセックスをして、

ドラマや映画の主役をもらえる現実を知り、

「ま、いいか」とあきらめるのが、普通の女性だ。

 

主役をもらえるということは、

ものすごいことなのだ!

 

社会的に、一気に有名になるし、

また金も、どっかどっかと入る。

 

田舎の貧しい両親や妹の顔や、

医学部に行きたい弟の顔を思い浮かべると、

「覚悟決めて、あのハゲ・ジジイと、やっちゃうか」

と思うのも、きわめて自然と言えよう。

 

また、自分の芸能事務所が、

経営が悪化しているとわかれば、

「アタシ、ここで一肌脱いじゃおか」

と思う気持ちもあるだろう。

いわば、姉御肌の女だ。

 

次に、芸能界のドンへの枕営業は、

「彼が司会をする有名番組に出してもらおう」

という魂胆だ。

 

また、そういうことを思わなくても、

「ここで、寝ていたら、将来、何かと得だ」

と思っても、ナチュラルだ。

 

また、芸能界の有名人と、親しくなっておいて、損なことはない。

相手の弱みを握れる・・・という意味もある。

 

 

最後から二番目の素人とのセックスの目的は、

純粋にお金やマンションだ。

あるいは、クラブのママにしてもらったり、

いろいろな仕事の経営を任せてもらったりする。

これ、案外、多い。

 

最後のヤクザは・・・

少し前まで、芸能人・・・特に、演歌歌手とヤクザは、ズブズブの関係だった。

たとえば、美空ひばりと山口組三代目田岡一雄は、親戚のような関係だ。

一緒に、家庭教師から、勉強を教わっていたこともある。

北島三郎と稲川会の親しさは、口では言えないほどだ。

北島は稲川会のテーマ曲を歌っている。

 

こういうのを書けば、まさにキリがない。

 

ただし今は、以前ほどではない。

しかし、いまだに、仕事上のウラ交際は多いだろう。

 

 

ヒット大地、女性を見ていて、

つくづく思うのは、

「女性は比較の生き物だ」

ということだ。

 

「あの女には負けたくない」

というのがある。

 

「あの女でさえ、やったのだ」

という思いもある。

 

 

「同期の友人が、ドラマの主演をせしめた・・・」

という焦りもある。

 

「あのクソ女が、エルメス・バーキンを持っているんだ」

などと考えると、ムカムカする。

 

 

かくして、最初は、「枕営業なんて、絶対イヤ」と思っていても、

いつの間にか、「あのディレクターは優しいから好き。枕営業じゃないわ」と自己弁護をし、

そのうち、どんどんエスカレートし、

最後は、「今度は、あのハゲ・プロデューサーを、垂らしこもうか!」

となっちゃうこともあるだろう。

 

ヒット大地、若いころ、少しだけ水商売をした。

 

クラブの女性にとって、恐怖なのが、同伴日だ。

 

この日には、客を連れて来なければならない。

 

自分だけ、連れて来なければ、恥だ。

すっごい恥辱だ。

 

日本の女は、恥は、絶対的に弱い!

比較されるのを、一番、嫌う。

だから、結局、「この際、あのジジイと・・・」ということになるのだ。

 

なお、男性タレントも、同様だ。

(特に、弱々しいイケメン)は、要注意だ。

半分以上は、同性愛の対象だ。

彼らは、それしか頼るものがないのだ。

昔から「色男、金と力は、なかりけり」と言うではないか。

 

 

かくして・・・

俺たちが、テレビで見ている芸能人の実態は、

ものすごいものがあろう。

 

俺たち一般市民は、三倍以上、騙されているだろう。

 

ただし、そういうことを一切しないタレントおよび業界関係者もいるので、

最後に、それだけは誤解のないように書いておきたい。

 

・・・これって、な~んかに、似てるなあ・・・

ああ、そうだ。

1980年代後半、八百長全盛期の大相撲と同じだ!

 

(大相撲も、以前に比べると、大分浄化されている。

とてもいいことだ。大相撲、八百長だけは、やってはいけない!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ユニットバスが大好きなヒット大地

2013-02-27 19:51:57 | 日記

ヒット大地の住むマンションは、

ユニットバスだ。

 

不動産屋に聞くと、

最近、ユニットバスは人気がないと言う。

 

しかし、ヒット大地は、

いろいろな家に住んでみたが、

ユニットバスが一番好きだな。

 

どこがいいか?

 

理由はこれだ!

「トイレの後、温水シャワーで、

下半身を、全部洗える!」

 

服を着たまま、下半身だけを洗うんだよ。

 

 

前に住んでいたマンションは、

トイレとバスが別々。

 

トイレはウォシュレットだった。

 

しかし、ウォシュレットだと、十分に尻が洗えないぞ。

 

しかも、当然、キンタマは洗えない。

 

ところが、ユニットバスだと、

トイレの直ぐ近くに、シャワーがある。

 

下半身をまるごと、温水シャワーで、念入りに洗えるんだな。

 

タマ袋から、キンタマの先まで、きれいに洗えるんだよ。

 

これは、想像以上に快適だぜ!

 

めっちゃ、気持ちがいいぜ!

 

しかも、タオルもすぐそばにあるので、

座ったまま、ゴシゴシ、下半身を拭くことができるんだよなぁ。

 

ヒット大地の場合は、便器に

タオルを挿入して、

完全に拭く。

 

すべての動作を、全部、座ったまま、やってるんだよ。

 

腰を浮かすことは、一度もないんだな、これが!!

 

ここが、すばらしいんだな!!!

 

 

ユニットバス、万歳!!

 

洗った後は、肛門も、キンタマも、

ピッカピカの大喜びだぜ。

 

肛門様に聞いてみた。

ヒゲ(陰毛)をなでながら、満足そうに答えた。

「この陰嚢(印籠)が目に入らぬか!」

 

キンタマを叩いてみた。

キンキンと、快い音がした。

 

今日(2013年2月27日)も、午後6時ごろ、クソをし、絶好調のヒット大地であった。

 

ハハハハ、DOTIS!

 

まさに、黄門様の気分じゃて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東京大学史上、最大の赤面事件?

2013-02-27 12:37:52 | 日記

昭和51年(1976年)頃の出来事だった。

 

東大の教養学部、目黒区の駒場キャンパスの、

大道に、恥ずかしい落書きがされたんだ。

 

赤いスプレーで、

「おまんこ」と

大書されたんだ。

 

 

正確な大きさは、一文字、

大体、1.5メートル前後だったと思う。

(すごい!)

 

4文字なので、縦、10メートルくらいになった。

(す、すごい!)

 

まさに大書だぞ。

 

正確な場所は、

校門を入り、右に曲がると、

生協に行く道がある。

 

つまり、一番、通行量の多い道だ。

 

ヒット大地、思った。

(これはすぐに誰かが消すだろうな)

 

それが当然だと思ったな。

 

ところが、その「おまんこ」は、

誰も消さなかったんだぜ!

 

そして、何ヶ月もの間、

雨風が、その文字を消すまで、

そこに実在し続けたのであったんだ!

 

ジャジャーン!

・・・という感じで、存在し続けたんだ!

 

少なくとも、半年以上は、消えなかったと思うで。

 

その間、

無数の学生、教員、職員、外来客が、

「おまんこ」を踏みしめたってわけだ。

 

 

皆、どのような気持ちで、

踏みしめたんだろ?

 

特に、若い女性の胸には、

どのような感情が去来したのだろうか?

 

股間に保有せる大切な物が、

今、地面に大書されているのだ。

 

恥辱?

怒り?

喜び?

ユーモア?

 

学生のヒット大地、ときどき、

漫考(マンコー)したものだったが、

よくわからなかったな。

 

ただ、一つだけ言えることがあるぞ。

 

あの「おまんこ」を踏んだ女性たちは、

その後、自殺なんて、バカバカしいことは、

しなかったように、思うんだ。

 

またウツにもならなかったと思うんだ・・・。

 

理由?

股間の観音様が、助けてくれたからだ。

 

観音様は、実に、ありがたいものだ。

だろ?

 

 

 

 

 

 

 


文芸評論家、小林秀雄に、だまされるな!

2013-02-27 08:17:20 | 日記

今年(2013年)の大学入試センター試験、

国語は、ひどかった。

 

史上最低の点数だったのだ。

 

なぜ?

理由は、「出題中の文芸評論家・小林秀雄の文章が難解すぎたため」だ。

 

 

ヒット大地、35年前から、このことを指摘している!

 

そして、即座に思った。

「だから、言ったでしょ!」

 

小林秀雄の文章は、あまりに個性的過ぎて、

入試問題には絶対に、そぐわない!

・・・これが、ヒット大地の、35年前の結論だ。

 

ところで・・・・

文芸批評家(あるいは批評家)の小林秀雄は、

日本の文壇の中で、最も高く評価されている男だ。

新潮社は、「小林秀雄賞」を設けているほどだ。

 

文芸批評家とされるが、

実際の彼は、モーツァルトやゴッホの批評も手がけている。

ということは、文芸の枠を超えていると言っていいだろう。

 

ヒット大地も、若い頃は、

小林秀雄の文章を、非常によく読んだ。

 

また高校の教科書にも出てきたし、

大学入試問題にも、しばしば出題された。

 

難解とされるが、

若いヒット大地には、いい刺激だった。

 

実は、ヒット大地、10代の頃、小林秀雄の講演会にも行っている。

 

東京の日比谷で行われたものだ。

 

さすがに講演の内容は、文章に比べ、平易だったので、

今でも内容は覚えている。

 

「柿の葉はなぜ散るか?・・・・新しい芽が、出るからである。

歴史もそうやって、過ぎてゆくのだ」

・・・という、あたりまえの話をしていた。

 

若いヒット大地、変に感動した。

 

ところが、ヒット大地が彼を読んだのは10代だけ。

ヒット大地も、20代になり、

30代に近づくと、小林秀雄に対する考え方が変わった。

「小林秀雄には、騙されまい!」

・・・こう思うようになった。

 

そう。

ヒット大地にとって、小林は、その程度の男なのだ。

 

そして、ヒット大地、そのうち、

「小林秀雄は、ものすごい小者(こもの)ではないか」

とさえ思うようになった。

 

また、彼の文章が難解である理由が、はっきりとわかった。

 

小林秀雄は、「自分の考えを、

いかにも客観的にも正しいように言う名人だった」のだ。

 

しかも小林秀雄は、「世間的に強い者を持ち上げる、ヨイショの名人だった」のだ。

 

たとえば彼は言う。

「世捨て人とは、世間に捨てられた者だ」

・・・これは、いかにも正しいように思える。

 

しかし、この考え方は、「世間=正しいもの」という大前提がある。

 

小林秀雄は、戦争中も、日本の勝利を信じ、

文芸銃後運動の一員として、文筆活動を行っている。

 

真珠湾のときは、こう書いた。

「戦争が始まって、すっきりした」

また真珠湾の勝利を、「日本軍=専門家、アメリカ軍=素人なのだ」と評している。

 

この文章を見れば、小林秀雄の正体が、はっきりわかるだろう。

 

やはり彼は、「強い者を持ち上げる、ゴマスリ名人」だったということが!

 

彼は、奈良へ旅行し、志賀直哉にお世話になった。

その後、「私小説論」を書いている。

 

私小説しか書けない志賀直哉を、ベタ褒めしたのだ。

(注:志賀直哉の小説は、ほとんど私小説だった。

有名な『暗夜行路』も私小説のようなものだ。

なおヒット大地、志賀直哉の小説は、すべて読んでいる)

 

そう。

小林はいつも、体制派や強い者、金持ちなどが大好き男だったのだ。

仕事をくれる文芸春秋社長・菊池寛も、非常に褒めている。

 

だから小林秀雄は、『常識について』という文章を書いた。

ここでも、小林は、「世間の常識」を肯定している。

 

でもヒット大地は思う。

 

もし世間の常識を肯定するなら、

戦争も肯定するのか?

何百万という精神障害者も肯定するのか?

また2200万の糖尿病患者および予備軍や、4000万の高血圧罹患者も肯定するのか?

(注:この数字は毎年高くなる!)

逆に、反体制のイエス・キリストや釈迦を否定するのか?

孔子だって、生存中は、どこに行っても、相手にされなかった男ではないか!

 

だからヒット大地はいつも言うのだ。

「小林秀雄は、世間を肯定し、体制にへつらう小者だ」と。

実際、小林は、共産主義が大嫌いだった。

(ヒット大地も、あまり好きではないが・・・)

 

だが小林秀雄は、体制大好きな人間であると同時に、「天才好き」でも有名だ。

 

彼の取り上げる人物は、

モーツァルト、ゴッホ、ドストエフスキー、ベルグソン、ランボー、志賀直哉、大川周明、本居宣長・・・など、

個性的で天才肌の人が多い。

人間主義的な人・・・と言ってもいい。

体温を感じる人々だ。

 

だから小林秀雄のような人間は、マスクス主義者などの理論派は、大嫌いなはずだ。

 

また、たぶん、機械なども、あまり好きではなかったはずだ。

 

ニセモノも嫌いで、ニセモノの掛け軸を、日本刀で、切り捨てたとか・・・

 

ところが、ヒット大地は考える。

もしも小林秀雄が、ソ連に生まれていたら、どうか?

北朝鮮に生まれていたらどうか?

ヒット大地は100%の自信で、断言する!

間違いなく、彼は、共産主義の熱烈な支持者であっただろう!

とくにレーニンを、神のように奉ったであろう!

 

もしも中共に生まれていたら、どうか?

間違いなく、毛沢東を、神のように奉る文章を書いたであろう!

100%の自信を持って、断言する!

 

だから、ヒット大地は、小林秀雄を「小者だ」というのだ。

 

小林秀雄は酒好きで有名だが、酒癖は、非常に悪かった。

相手が、泣くか怒るまで、追い詰めたという。

 

そんな小林秀雄に、最も似つかわしくない人物は、「殉教者」だ。

「殉教者」とは、「世間に背を向け、誰かの犠牲となった者」。

そんな「殉教者」になるなんて、

間違ってもできなかった男なのだ。

 

彼は、酒の上で、常に勝とうとしたように、

自分が現世で、成功者でないと、絶対に気がすまない男なのだ。

 

だからヒット大地、20代で、

「小林秀雄には、騙されまい!」

と思った。

 

その後、何回か、彼の文章を読んだ。

またこの文章を書くにあたり、もう一度彼の文章を読んだ。

 

20代の直感は、間違いなく、当たっていた!

 

彼は正真正銘の小者だ。

 

でも小者である小林秀雄の賞を設けた新潮って、何?・・・

なーに、世間とはそういうものさ。

 

世間に媚びたダメ男、ダメ女が、栄えるところなのだ。

 

芥川だって、文章は、たまげるほどうまいが、生の人間の書けない小説家だった。

小説の中で、芥川の書いた人間は、「ニセモノ」ばかりだ。

観念人間という。あるいは幻想人間だ。

 

ヒット大地、芥川も、10代のとき、ほとんど読んだ。

だが30歳過ぎたら、バカらしくて読めなかった!

ホンマモンの人間を、書けてないんだもん!

 

だから、芥川の書いた人間は、「ニセモノ」ばかり・・・それは断言する!

 

よって、芥川賞の文芸春秋も同じようなものさ。

 

いや、そもそも世の中とは、

ニセモノ・・・が、跋扈するところなのだ。

 

地球は偏差値38の惑星だもんなあ・・・

 

ただ、ヒット大地の文章はここで終わらないぞ。

 

ヒット大地は考える。

「もしも小林秀雄が偏差値60の惑星に生まれていたら?」

 

体制派の彼は、立派な仕事をした可能性も高い!

 

ということは、その意味では、小林秀雄は立派な男だったのかもしれない

・・・・こうも思うのだ。

 

「赤子のような者こそが、天国に行ける」ってわけだ。

 

つまり・・・小林秀雄は、

A・・・もともと小者だ。

B・・・もともと大物だが、地球の器に合わせて、小者になった

 

どちらかということになる。

 

正直言うと、ヒット大地、どちらが正しいか、決めかねている。

 

また決めようとも思わない。

 

なぜ?

理由は・・・あまり関心がないからだ。

 

小林はその程度の人間だ。

 

いや、世間とは、その程度のものだ。

 

小林については、まだまだ言いたいことはある。

正直、彼を評価したい気持ち、多少はある。

ある意味で、強固に個性を貫いた部分もあったからだ。

10代に感じたノスタルジックな部分も残っている。

一人の文筆家が妻子を養うためには、強者にへつらう部分もあろう。

 

また、富永太郎や中原中也や長谷川泰子や岡潔との対談のことも、

書きたい気持ちも、少しはある。

 

ただヒット大地には、これ以上書く情熱はない。

 

確かなことは、ヒット大地は、小林が嫌いということだ。

また、ほとんど評価していないということだ。

 

小林の講演会・・・前に座っていた女性は、アクビをしていた。

 

ヒット大地も、最終的には、小林秀雄に対して、アクビをしているのかもしれない。

 

つまらない男だと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自己テレパシーで、健康になれ!

2013-02-26 20:32:27 | 日記

あの黒柳徹子は、

寝る前に、

自分の身体の各部分に、感謝して寝るのだとか・・・

 

手ありがとう!

足ありがとう!

 

ヒット大地も、ときどき、同じことをする。

 

ただし、ヒット大地の場合は、

内臓にもする。

 

胃ちゃん、ありがとう!

腎臓ちゃん、ありがとう!

 

そして、もうひとつ、することがある。

 

ヒット大地は、よく、

胃や腎臓と、テレパシーで交信する。

 

ただ、テレパシーは普通、

「遠い存在との交信」なので、

テレパシーという用語は疑問でもあるが、

一応テレパシーと言っておく。

(注:teleはギリシャ語で、「遠い」を意味する)

 

世の中は、健康情報が無数だ。

食べ物も、山ほど存在する。

薬も、無数に存在する。

 

そういうものを応用するとき、

マイナス面も、存在することを知っておくべきだ。

 

とくに薬の副作用は、非常に多いし、怖い。

 

そういうとき、

内臓と交信し、

「これ、大丈夫?」

と尋ねてみるのだ。

 

いくら食べ物や薬の知識があっても、ダメ。

それが「今」の自分の体調に適切かどうかはわからないのだ。

 

栄養は摂りすぎも害になるのだ。

 

そこで、

内臓などの諸臓器に尋ねてみる・・・

これが一番確かな方法だ。

 

いや、もっと確かなことがある!

 

それは、「この世に役立つ人間になること」だ。

 

役立つものは、宇宙も神様も、大切にしてくださる。

 

役立たないものは、捨てられ、火に焼かれる。

 

簡単なことだ。

 

金があるからと言って、

ノンベンダラリと暮らしていたんじゃ、

いいことなんか、ないだろうな。

 

何でもいいから、自分の存在意義を示すことだな。

 

すると、いい人生が待っているだろう。

 

いずれにせよ、

ときどき自分の体に感謝することは、いいことだと思う。

 

手足が動かなくなったら・・・と考えると、怖いじゃないか。

だろ?

 

 

 

 

 

 

 

 


あなたに、いくつ当てはまる?・・・自己弁護の方法は、いろいろあるぞ!

2013-02-26 12:39:41 | 日記

人間は皆、自分の行為を、なんとか正当性しようとする。

 

そうやって、自分の存在を肯定しようとする。

 

専門用語では、「自我防衛機能」というが、

しばしば、それは、ちょっと悲しい。

 

でも、それが人間なのだ。

まぎれもない人間なのだ。

 

「自我防衛機能」には、以下のようなものが上げられる。

 

皆、思い当たる節があると思う。

 

ヒット大地も、大いにあるぞ!(笑)

 

 

1. 抑圧(ま、こんなこともあるさ!)

 

不安やイヤな感情を、無意識の中に、押し込めてしまう。

「ま、こんなことも、あるさ」と自分を慰める。

 

2. 退行(バブバブ、チュパチュパ・・・赤ちゃん返り)

 

昔の楽しかった頃に、戻ろうとする。

たとえば、赤ちゃんの頃だ。

男が皆、女性の豊かなオッパイが好きなのは、そのせいでもあろう。

狭いところに入るのが好きな男は、子宮回帰かもしれない。

 

3. 反動(好きな女の子をいじめる)

 

自分の感情を表に出すのが、怖い。

だから逆に、反対の行動を取ってしまう。

好きな女の子を、わざと、からかったりする。

 

4. 投射(エッチなおじさん!)

 

一部の女性は、性的なことに、あまりに過敏に反応する。

話しかけただけで、「この男、私に変なことをしようと考えているんだわ。

エッチな男!」・・・と考える。

それは、本当は、女性が内心、そういうことを望んでいるからだ。

でも、それを認めたくないので、すべてを男のせいにするわけだ。

電車が揺れて、体が触れただけで、「この人、痴漢!」と、訴える女もいる。

「痴漢冤罪」「ストーカー冤罪」など、男性は気をつけた方がいいだろうな。

 

 

5. 昇華(ボランティア)

 

過剰なマイナス感情を、「社会的に認められる形」で、表現する。

 

アントニオ猪木の「俺が、世界で、一番強い」という支配欲が、

スポーツ平和党の結成につながったわけや。

 

6. 置換(別の男で我慢する)

 

大好きな男と別れた途端、別の男と結婚を決める女性は多い。

相手は、とくに好きでもない、平凡な男。

でも、失恋が悲しくて、そうせざるを得ないのだ。

 

7. 同一化(コスプレ)

 

憧れのタレントや、アニメのマネをする人!

その理由は・・・自分の価値を高め、同時に自分自身を好きになろうとするためだ。

昔の男は、映画を見たあと、裕次郎や、小林旭のマネをしたもんだ。

ヒット大地にも、この傾向あり(苦笑)。

 

8. 攻撃(いてまえ!)

 

相手を、攻撃する!

それで、自分を正当化したり、ウサを晴らしたりする。

妻が、夫婦喧嘩の後、夫の料理に、ハナクソを混ぜるなど(笑)。

 

9. 逃避(こわいよぉ!)

 

現実を認めるのが怖くて、とりあえず逃げちゃう。

仕事をミスした翌日、会社をズル休みする。

最近、クラスの運営に失敗した教師が、ウツになって、自宅に籠りっきりだ。

 

10. 補償(こっち、がんばろうぜ!)

 

算数の苦手な子供が、国語で頑張る。

自分の得意分野で、勝負しようとすること。

 

なお補償と昇華は、あわせて「代償」とも言う。

 

11. 摂取(二世議員のこっちゃ!)

 

他人の手柄を自慢し、自分の評価を高める。

「俺のオヤジは、社長でさあ」

「友人に、国会議員がいるだけどさ」

「主人は、銀行頭取ざますのよ、ホホホホホ」

など・・・無数の例があり。

 

12. 合理化(仕方ないじゃん!他の人も、やってるもん!)

 

自分が罪を犯したとき、いろいろな理由をつけて、それを正当化しようとする。

「生きるために仕様がないじゃん!」

「それが、現実だよ!」

「体調、悪かったから、仕方ないな!」

「皆、やってるじゃん!」

・・・など。

 

 

自己弁護の方法・・・いろいろあるもんだな。

 

今後、政治家やタレントの、言い訳を聞くとき、

少しは参考になっただろうか?

 

・・・というわけで、今日は、心理学の勉強でした!

 

 

 

 


大人のキンタマと、子供のキンタマは、医学的に見て、どう違うか?

2013-02-26 05:09:00 | 日記

ヒット大地、子供のころ、銭湯によく行った。

 

下半身を見て、つくづく大人と子供は違うと思った。

 

大人のキンタマには毛が生えている・・・以外にも、

かなり違っていた。

 

大人のキンタマは、

 

  1. 大きくて太い
  2. 皮がむけている(亀頭がムキ出しだ)
  3. 色が黒い

 

・・・・この3大特徴がある。

 

3の色が黒い・・・は、メラニン色素が沈着するためだ。

 

いかに黒いか?・・・は、腹の色と比べてみると、明らかだ。

 

すっごく黒い!

 

皮がむけていることは、いいことがある。

 

ションベンが、まっすぐ飛ぶことだ。

 

子供のころ、皮がかむっているので、

ションベンが、横に飛ぶことがあった。

(というより、何所に飛ぶかわからない場合があった)

 

これが解消できたのは、メッチャうれしい。

 

もうひとつ、すごく、うれしいことがある。

 

皮がむけているので、

ズボンのチャックで、

皮を、挟まないことだ。

 

これは、すっごく痛い!

涙が出るほどだ!

 

せっかちなヒット大地は、よく挟んだもんだ。

 

今思い出しても、ぞっとするぜ。

ヒェーッ・・・って感じだ。

息が止まるぜ!

 

キンタマの先には、外尿道口がある。

 

これは「縦目」に切れている。

 

円形ではなく、横目でもない。

 

そして、亀頭の下の部分は、

「ネクタイ」のようになっている。

 

ここが不思議なところだ。

 

女には、わかりにくいだろうな。

 

実際に見ないと、わからないだろうよ。

 

「毛が生えている」と言ったが、

毛は、女の陰毛に比べて、ずっと長い。

しかも女よりも、ずっと縮れている。

 

しかも、キンタマの「麓付近」ばかりでなく、

キンタマ自身にも、その根元に生えている。

 

むき出た亀頭は、子供のころは、「赤むくれ」と呼んでいた。

 

すごく敏感だった。

 

ちょっと触れただけで、ビビビンパッと反応した。

(韓国料理じゃないぞ!

でも、感じは分かってもらえると思う)

 

しかし、年とともに、鈍感となってゆく・・・。

 

このあたりは、女のクリトリスと同じだな。

 

中学・高校の女子のクリトリスは、驚くほど敏感だ。

 

ちょっと触れただけで、ビックンと、稲妻が走るんだよな。

 

キンタマは、小学5年生のとき、

初めて勃起した。

まわりの友人も、同じころだと言っていた。

 

メカニズムは、陰茎の海綿部に血液が、たまるためだ。

 

子供のころは、コチンコチンに硬くなり、

しかも真上を向いた。

 

この角度は、年齢とともに、だんだん下がってくる。

 

勃起は、予測不可能だった。

 

何気ないときに、勃起することも多々あった。

そんなとき、人前に出られない。

大いに、困った。

 

ポケットの中に手を入れ、押さえつけた。

そして日常会話をした。

 

かくして、男のズボンのポケットは、

ぜひ必要なものだ。

 

これ、男しか分からない苦労のひとつだ。

 

 

・・・・ヒット大地、子供のころ、女性をよく理解できていなかった。

 

だから、心の中では、女性を、こう思っていた。

「女は、キンタマのない、オッパイのある、子供を産む存在」程度にしか思っていなかった。

 

でも、女性の生殖器を、医学的にきちんと、勉強して、

女性の偉大さがわかってきた。

その結果、女には、うんと、やさしくなれた。

 

女たちも、

男女の性器の違い、

その働きの違い・・・・そういうことは、折にふれ、

きちんと知っておくべきだ。

 

相手の性への思いやりが生まれてくるのだ。

 

それが男女平等・・・・ひいては人間平等につながる。

と言うより、その出発点であると思う。

 

だから、ヒット大地、このブログを書いているのだ。

 

 

最後に、キンタマに関して、とても不思議なことを述べる。

 

ペニスの下には、陰嚢(いんのう)という玉袋がある。

 

この中には、二個の睾丸が入っている。

これが、夏と冬では、大違い!

 

冬は、シワシワで、ビシッと締まっているが、

夏は、タラリンコ~となっている。

伸びきっている。

 

しかも、じっと見ていると、

中の睾丸が、

ゆっくり動くのだ!

オーノー!

 

この動きは実に予測不可能で、

摩訶不思議としか言い様がないぜ!

 

たぶん、自己防衛本能があり、

身を守るために、動くのだろうと思うのだが・・・。

 

このゆっくりとした動きから生まれた言葉がある。

 

「チンタラ」だ。

 

 

チンチンが、タラリンコ~としているから、チンタラだ。

 

 

 

日常的には、

「チンタラ、やってんじゃねえよ!」

と使われる。

 

女性の皆様、少しは勉強になっただろうか?

 

男は、性で悩んでいる!

 

夫、恋人には、ぜひ、やさしくしてあげてほしいもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まだまだ続く・・・50代妻、ヌード写真集

2013-02-25 19:01:32 | 日記

おお、まただ!

 

コンビニに行くと、

タイトルが、

「まだまだ続く・・・50代妻」という

ヌード写真集が売っていた。

 

このシリーズ、ヒット大地の知る限り、

半年以上は続いている。

 

「まだまだ続く」ということは、

これまで買う人がいたからだろう。

 

ただし、わざわざ「まだまだ」と書いてあるのは、

それほど売れ行きは良くなく、

嫌悪している人もいるからかもしれない。

 

あるいは「出たがりの50代妻はたくさんいますよ」・・・

というアピールかもしれないな。

 

ヒット大地は思う。

 

50代の女性だって、

性的にアクティヴでも、何らかまわない。

 

しかし、「妻」というステータスの女性は、やはり、

他人にヌードを見せるべきではないのでは?

 

子どもや孫は、どう思うのか?・・・大いに心配だ。

 

会社や学校で、いじめられる恐れもある。

 

ヒット大地なら、自分の母や祖母が、

ヌード写真集に登場し、

万人に見られるのは、

とてもイヤだ。

 

ただし、一部女性の「出たい」という気持ちは、わかる。

 

50過ぎても、肉体に自信があれば、

「どうだ!」という思いで、

他人に見せたくなる気持ちもあるだろう。

 

ネットを見ると、

アメリカで、「82歳のストリッパーで大いに盛り上がった」

と書いてあった。

 

また日本でも、「大阪で69歳のストリップ嬢が逮捕」とあった。

 

69歳でも、「嬢」なのだ。

 

昔50歳の、ストリッパーがいた。

 

もう肉体では勝負できず、

「演芸」で金を稼いでいた。

 

演芸とは・・・

たとえば・・・

性器に、大根を入れたり、

バナナを切ったり、

性器を使って、書道をやったり、

性器から、ピューッと、吹き矢を飛ばしたりするのだ。

 

金と才能のある女性たちは、

この演芸を見て嫌悪するかもしれない。

でも、これが世の中の真実なのだ!

 

その娘が、すごい美人だった。

スタイルも良かった。

 

彼女は、なぜか母をすごく尊敬していた。

 

母娘二人暮らしで、ずっと自分を育ててくれたからだ。

 

 

娘が20歳になったとき、

娘は、いろいろな職業の中から、ストリッパーを選んだ。

 

母は、その気持ちを受け入れた。

 

そして、踊りを熱心に教えた。

 

デビューの日が来た。

 

家を出るとき、娘はひどく緊張した。

 

母は電車の中で、しきりに娘を励ました。

「落ち着いてね!お母さんの言う通り、やればいいんだからね!」

 

駅に着くと、母子はまず八百屋に寄った。

母はつぶやいた。

「私は、こっち専門だから・・」

そう言って、一番太い大根を、

一本150円で買い求めた。

 

 

娘は、ショーの一番最初に、登場した。

 

楽屋口から、母は娘を見守った。

 

きごちない娘の踊りを見て、母は泣いた。

 

母は思い出していた。

 

二人は、雨の日も風の日も、ずっと、助け合って生きてきた。

 

ショーで旅に出る日は、家に帰れない。

 

何度も、娘にさみしい思いをさせた。

 

そんな記憶が、胸いっぱいに迫ってきたのだ。

 

涙をハンカチで何度もぬぐっている間、

娘の演技が、なんとか終わった。

 

「ああ、よかった」

母は思った。

 

そして、いつもするように、

楽屋の流し台に行き、

大根をゴシゴシ洗うのだった。

 

ショーの後半、

男たちは、太い大根が、50歳の女の性器に吸い込まれてゆくのを見て、

感嘆するのだった。

 

 

・・・このドキュメンタリーを見て、

ヒット大地は感動した。


ストリップショーも、求める人がいる限り、

誰かがしなければならない女性の職業だ。

 

彼女たちは、女性の中で、ある意味で、選ばれた人たちだ。

 

ストリップショーには伝統がある。

 

『古事記』の天岩戸で踊った「あめのうずめ(天宇受売)」以来、

ずっと、行われている伝統ある職業だ。

 

そして、この厳しい世の中、

一人の娘を、立派に育てたのは、

この職業だ。

 

 

女性の裸には、すごいパワーがある。

天照大神も、天の岩屋から、出てきたではないか!

 

いや、もっと驚くべき事実がある。

多くの有名タレントは、ストリップ劇場出身だ。

 

渥美清、萩本欽一、ビートたけし(北千太の名で出演)、

由利徹、三波伸介、伊東四朗、東八郎、関敬六、谷幹一、

深見千三郎、斎藤清六、坂上二郎(安藤ロールの名で出演)、

肥後克広、上島竜兵、寺門ジモン、中村有志、

ゆうとぴあ、コント赤信号・・・

 

だから女性が裸になるときは、覚悟を持ってやって欲しい

・・・ヒット大地は、こう思う。

 

いたずらに、ヌード写真集などには、出ない方がいいと思うのだが・・・。

 

最後に・・・

 

どんな女性も・・・やさしい母親にはなれる・・・

これだけは確かなようだ。

 

いや、あまり頭のいい女性でない方が、

いい母親になれるのかもしれないな。

 

最後は、ヒット大地の実感だ。

 

理由?

見栄っぱりじゃないからだ!