爺さん、婆さんは、
先入観の塊だ。
「これはこう。あれはああ」
というように、価値観が決まっている。
ところが世の中の価値観はどんどん変わる。
女性は下着のような格好で歩いているし、
見せパンなんていう理解できないこともやっている。
ヤマンバやガングロも、正直、なかなか理解しがたい。
男のピアスや腰パンも理解できない。
小池さんも、
都知事、都議選と圧勝したんで、
先入観で、「今度も勝てる」と思ったんだろうな。
そんな小池さんも60代半ばで、
昔なら、チャンチャンコの似合うお婆ちゃんだ。
かく言う俺と同じ年だ。
お互い、先入観は気をつけましょう！
んじゃ、茶髪でもすっぺか（笑）。
女子刑務所にしばらく入り、
久しぶりに男性を見かけると、
「きゃ～！男だ！」
と心がときめくそうだ。
（そして、思わず、その男性の股間に目が行くのだとか）
これ、全然、おかしいことじゃなりません！
宇宙の摂理です！
女性は男を求めます！
男ももちろん、そうなります。
一年ぶりに女性を見ると、
心がときめいて、
すごいんだろうな・・・（笑）。
もちろん光浦靖子さんでもかまわないでしょう。
男は皆、光浦さんを思い続けるのです。
そう。
男女愛って、相対的なものです。
小池百合子さんが、「新しい保守政党」を目指したとき、
国民は、「保守なら、自民党の方が、ずっと信頼できるっぺ」
と思ったんでしょうな。
ここ10日ばかり、近所で、
アゲハ蝶とアカトンボを見た。
東京でも、
トンボや蝶をもっと見たい気がする。
もちろん、ゴキブリと蚊やハエもいます（笑）。
田舎育ちのせいか、
ゴキブリと蛾と蚊以外の虫は歓迎します！
山尾議員は、当選した。
不倫のことはチャラにすべきだろう。
理由を述べよう。
人間には必ず欠点がある。
でもプラスがあれば評価すべきなのだ。
もし欠点ばかりを気にするなら、
その人は、車に乗れないだろう。
なぜなら車は毎年、何千という人を殺しているからだ。
でも長所があるから、車は存在している。
もし欠点ばかりを気にするなら、
その人は魚も食べられないだろう。
なぜなら魚の住む海は、
津波などで、何万という人を殺すのだ。
でも長所があるから、海は存在している。
もし欠点ばかりを気にするなら、
その人は醤油も摂取できないだろう。
なぜなら、醤油の中の塩分は、
高血圧の原因で、多くの人を殺している。
しかし塩分は、長所があるから、存在しているのだ。
車も海も醤油も、欠点が多いが、
長所も多いので、
認められているのだ。
人間の評価も、長所と欠点を見て、
総合的に評価したいものだ。
愛知の有権者はノーマルだったってことや。
逆に、若狭議員を落とした豊島区・新宿区などの有権者は、
ちょっといただけない。
若狭議員は当選してほしかった。
去年の彼は、孤軍奮闘で、
小池都知事を応援した。
人間として、政治家として、
「あっぱれ」・・であった。
でも、今後は政治の外から、
日本のために、
有為の人であってほしいですね。
それが神様の御意志なんだろう。
男女は平等だ。
観念上でも実際上でも、平等だ。
平等でないという女性は、
「あまりに恵まれている女性」のことを
思い出すといいだろう。
世の中には、
親や夫に愛され、
親や夫のお金で、
好き勝手に生きている女性もいるのだ。
そういう女性にとって、
この世はパラダイスだろう。
むろん、そうでない女性も多い。
でも、トータルすれば、男女は平等なのだ。
その理由は、
男にとって最高の喜びとは、
素敵な女性と出会うことだからだ。
今の安倍政権にとって、
森友問題と加計問題は、
「どんどん、取り扱ってほしい問題」だろう。
政権と言うのは、
「適度に、マスコミにいじめられる」のが、
一番安定する。
これ、マッサージと同じや。
適度に痛いのが、
一番気持いいし、健康にもいいんや。
森友問題と加計問題は、
掘っても何も出て来ないし、
「いいマッサージになる」。
そう。
安倍政権にとって、
「ちょうどいい痛さ」なんや。
どんどん、やってちょー！
・・・って感じだろうな。
以前にも書いたけど、
日本人って、
「本当にすばらしい政権」ができあたら、
満足できるんだろうか？
日本人って、
政権の悪口言って、
ウップン晴らしをそているんじゃないだろうか？
ある夕刊紙は、
政権の悪口ばっかり言っている。
さんざ悪口言って、
しがないサラリーマンのウサ晴らしに
貢献してるんじゃないだろうか？
これは家庭にも言える。
もしも本当にすばらしい夫がいたら、
妻は満足できるんだろうか？
もしも本当にすばらしい妻がいたら、
夫は満足できるんだろうか？
もしも本当にすばらしい父親がいたら、
子供は満足できるんだろうか？
もしも本当にすばらしい子供がいたら、
親は満足できるんだろうか？
もしもこの世がすばらしい世界なら、
俺たちは満足できるんだろうか？
冷静に考えたら、
現状は、ほとんどの人にとって、
肯定すべきものなんじゃないだろうか？
勝手に自分は不幸だって、
思い込んでいるだけなんじゃないだろうか？
勝手に、「＊＊＊を得たら幸福になれる」
と思い込んでいるだけなんじゃないだろうか？
勝手に、「アイツはひどいヤツだ」
と思い込んでいるだけなんじゃないだろうか？
敵は、自分の心の中に、
住んでいるんじゃないだろうか？
有料版で、
愛すべき独学者・南方熊楠の一生および命式の説明をしました。
彼の人生は、
いろいろ学ぶことの多い人生ですね。
